昨日(9/17)iOS 9がリリースされ、早速アップデートして使ってるのですが、iOS 9の中で気になってた機能の1つが、Safariに搭載された「広告ブロック機能」。広告が消えるだけでなく、読み込みも早くなり、通信費節約にもなるとの事で、是非使ってみたいと思っていたのですが… 残念ながら、この機能に対応する端末が限定される事(私の使用してるiPhone "5c"は"非対応")が、アップデート後に分かりました!(´;ω;`)ブワッ
特に事前にAppleからアナウンスされたり、メディア等で報じられる事もなかったので、iOS 9にアップデート後、期間限定で無料配布(※今は有料)されていた「Crystal」と言うアプリ(※Safariの『広告ブロック機能』は、特定のアプリをインストールする事で有効にできる仕組み)を、インストールしようとしました。しかしいざ『入手』ボタンをタップすると、「このiPhone(5c)は互換性がありません」と表示され、インストールできませんでした。
Twitter検索してみると、同じく「インストールできない」と言ってる方が何人かいて、『iPhone 4S』・『5』でインストールできないのは分かりました。しかし最初何でこれらの端末でインストールできないのか、分かりませんでした。
次に「互換性」と言う欄がApp Storeの各アプリのページの下の方にある事に気付き、それが「対応(アプリが利用できる)端末」である事が分かりました。それによると、Safariの「広告ブロック機能」アプリが対応している端末は、以下の通り。
ちなみに上のスクリーンショットは「Crystal」のページの『互換性』欄を撮影したものですが、他のSafari広告ブロック機能追加アプリも、調べた限り全て対応端末の条件は同じでした。
・iOS 9:Safari用コンテンツブロッカー対応アプリ一覧(広告非表示):Macお宝鑑定団 blog
最後に対応端末が限定されている理由についてですが、「Crystal」のFAQページで知る事ができました。
・FAQ — Crystal・・・内容は全て英語。当該部分は『Why is Crystal only available for 64-bit devices?』
それによると「Appleがパフォーマンス上の理由から、この機能を64bit CPU端末に限定している(Apple only allow content blockers to be made available for 64-bit devices. ・・・中略・・・this is for performance reasons.)」(※訳はあくまで意訳)との事。ちなみに上記のFAQページにもリンクが貼られていますが、この事を記述したAppleのドキュメントは下記。
・【Safari 9.0】Content Blocking Safari Extensions:Apple Developer・・・当該部分は『Note』に記述あり。
長年、広告ブロック機能をPCやMacのブラウザで利用してきた私としては、何とも納得しがたい理由なんですが…。率直に言って、広告ブロック機能にそんなにCPUパワーが必要だとは、思えないので…( ˘ω˘ ;)
…とは言え、Appleの事なので、おそらくこの仕様(64bit CPUのみ対応)を変更する事は、まず無いんじゃないかと…思います。(´;ω;`)ブワッ
【関連リンク】
・iOS 9の新機能:Apple
特に事前にAppleからアナウンスされたり、メディア等で報じられる事もなかったので、iOS 9にアップデート後、期間限定で無料配布(※今は有料)されていた「Crystal」と言うアプリ(※Safariの『広告ブロック機能』は、特定のアプリをインストールする事で有効にできる仕組み)を、インストールしようとしました。しかしいざ『入手』ボタンをタップすると、「このiPhone(5c)は互換性がありません」と表示され、インストールできませんでした。
Twitter検索してみると、同じく「インストールできない」と言ってる方が何人かいて、『iPhone 4S』・『5』でインストールできないのは分かりました。しかし最初何でこれらの端末でインストールできないのか、分かりませんでした。
次に「互換性」と言う欄がApp Storeの各アプリのページの下の方にある事に気付き、それが「対応(アプリが利用できる)端末」である事が分かりました。それによると、Safariの「広告ブロック機能」アプリが対応している端末は、以下の通り。
- iPhone は "5s以降"
- iPad は ”Air(初代)以降"
- iPad Mini は "Mini 2以降"
- iPod Touch は "第6世代以降"
- iPad Pro も 対応
ちなみに上のスクリーンショットは「Crystal」のページの『互換性』欄を撮影したものですが、他のSafari広告ブロック機能追加アプリも、調べた限り全て対応端末の条件は同じでした。
・iOS 9:Safari用コンテンツブロッカー対応アプリ一覧(広告非表示):Macお宝鑑定団 blog
最後に対応端末が限定されている理由についてですが、「Crystal」のFAQページで知る事ができました。
・FAQ — Crystal・・・内容は全て英語。当該部分は『Why is Crystal only available for 64-bit devices?』
それによると「Appleがパフォーマンス上の理由から、この機能を64bit CPU端末に限定している(Apple only allow content blockers to be made available for 64-bit devices. ・・・中略・・・this is for performance reasons.)」(※訳はあくまで意訳)との事。ちなみに上記のFAQページにもリンクが貼られていますが、この事を記述したAppleのドキュメントは下記。
・【Safari 9.0】Content Blocking Safari Extensions:Apple Developer・・・当該部分は『Note』に記述あり。
長年、広告ブロック機能をPCやMacのブラウザで利用してきた私としては、何とも納得しがたい理由なんですが…。率直に言って、広告ブロック機能にそんなにCPUパワーが必要だとは、思えないので…( ˘ω˘ ;)
…とは言え、Appleの事なので、おそらくこの仕様(64bit CPUのみ対応)を変更する事は、まず無いんじゃないかと…思います。(´;ω;`)ブワッ
【関連リンク】
・iOS 9の新機能:Apple
うぅ〜ん。。。。
残念・・・