数日前の深夜、桃花台ニュータウンの端っこに位置する篠岡交差点付近で、キツネらしき動物を目撃しました!あの大きさは猫ではないですし、色や尻尾の形状、歩き方などから、おそらくキツネで間違いないんじゃないかと。Σ(゚Д゚ )!!

見たと思われる「ホンドギツネ」の写真↓
(※この写真は私が撮影したものではありません。)
Vulpesvulpesjaponica
Photo by KENPEICC BY-SA 3.0

また近所の人の話では、数週間前の早朝、ニュータウンの中央部に位置する桃花台センター交差点で、キツネが車にひかれて死んでいたとのこと。さらに「最近 桃花台近郊(おもに北側?)で、深夜にキツネ(や、あとタヌキも)の目撃回数が増えてる」とのこと。

さらに『桃花台 キツネ』でTwitter検索してみたら、「桃花台でジャッカルみたいなキツネを見た」とツイートしてる方も。


このことから、ひょっとしたら桃花台周辺で、キツネが増えてるのかも…しれません。('ー,')

ただ個体数が増えてるのか、例えばもともと山の方にいたキツネが食糧不足などの理由で山から降りて来てるのかは、定かではありませんが…。

またこのあたりでキツネと言えば、以前 小牧山でキツネが見つかったことがあり、その時はとても驚きました!

動物:小牧山に野生のキツネが生息!? : 桃花台新聞 2.0

小牧山はそれなりの広さのある緑地ではありますが、周囲は住宅地が広がってますし、北側には交通量の多い国道155号、西側にはさらに交通量の多い国道41号があります。その点 桃花台周辺は、小牧山周辺と比べれば交通量が少なく、周辺に田んぼや緑地も結構あるので、キツネにとっては暮らしやすい環境と言えるかもしれません。なので、もともとこの辺りにずっといたのかもしれませんが。そしてこの辺りの人口が減少したことで人への警戒心が薄れ、人が大勢いる…けど、夜中はほとんど人っ子一人見かけないニュータウンにまでやって来るようになった?(※キツネは夜行性)…のかも。

ちなみにニュータウン整備前からこの地域で暮らしてる人から、かなり以前に聞いた話では「ニュータウン整備前は、この辺りでキツネやタヌキをよく見かけた」とのこと。なので、ニュータウン整備で一度はこの地域を追い出されたキツネ(やタヌキ)たちが、再びこの辺りに戻って来たと言う見方も、できるかもしれません。

本土狐 (1985年) (新信濃写真風土記)
西村 豊
信濃教育会出版部
1985-04T



【関連リンク】
キツネ:Wikipedia
ホンドギツネ:Wikipedia

【関連記事】
動物:小牧山に野生のキツネが生息!? : 桃花台新聞 2.0
狸と遭遇(小牧市光ヶ丘6丁目) : 桃花台新聞
動物:12/16本庄小学校の東側付近(小牧市本庄)でサルの目撃情報! : 桃花台新聞 2.0
動物:1/17名北ゼンヌ幼稚園南側の道路付近(小牧市林)でサルの目撃情報! : 桃花台新聞 2.0


【追記(2017年10月2日)】


この記事に関し結構反響があったので、追記。小牧市内には『吉五郎 狐(きちごろう きつね)』の伝説があります。「『吉五郎』と言う名のキツネが小牧山に住んでいて、200匹もの子分がいて…」と言う話なのですが、この吉五郎狐に関連した昔話が、市内各所に残っているそうです。

小牧市立図書館こども郷土資料「その3 吉五郎狐」(※PDFファイル):小牧市
吉五郎伝説パンフレット 表(※PDFファイル):小牧市観光協会・・・吉五郎伝説の概要が記載されています。
吉五郎伝説パンフレット 裏(※PDFファイル):小牧市観光協会・・・市内各所の伝説に関して、地図付きで解説してあります。

この事からも、小牧市内には昔からキツネが結構いたことが伺えます。(*^^*)

ちなみに小牧駅前の歩道橋には、吉五郎親子の像と言うのもあるそうです。また小牧山には吉五郎にちなんで建てられた「吉五郎稲荷」があります。

吉五郎親子の像 (愛知県小牧市) (2014-01-06):ヅラッシュ! by NI-Lab

吉五郎稲荷の写真↓
吉五郎稲荷 - 2
吉五郎稲荷 - 2 posted by (C)kyu3

吉五郎稲荷 - 3
吉五郎稲荷 - 3 posted by (C)kyu3

それとキツネの影響に関して。「キツネ」と言えば、北海道に行ったことがある方は聞いたことがあると思いますが、感染症の「エキノコックス症」を心配される方もいるかもしれません。

エキノコックス症の知識と予防:北海道庁・・・このページが一番分かりやすいかと。
エキノコックス症とは:国立感染症研究所
キツネとエキノコックス:北海道立衛生研究所

キツネに寄生している「エキノコックス」と言う"条虫(じょうちゅう)"(寄生虫)の卵が、キツネの糞とともに排出され、その卵が含まれる(付いている)沢の水や野草などから人間の体内に入り、感染すると重い肝機能障害を引き起こすそうです。

ただ国立感染症研究所のページによると、本州での感染事例は非常に少なく、北海道ではおもに「キタキツネ」が感染ルートとなっていますが、下記のニュースによれば「(本州に住んでる)ホンドギツネからはエキノコックスの感染例はこれまでない」そうなので、その点はあまり気にする必要はないかもしれません。

人にも感染“エキノコックス”防ぐには?:日テレNEWS24

あとこの地域でも養鶏をやってる方が何軒かありますが、その方は今後何らかの対策(キツネ除け)が必要になるかも…しれません。(^^;


【関連リンク】
エキノコックス症:Wikipedia
『エキノコックス キツネ』でニュース検索:Google


【追記 その2(2018年3月29日)】


ホンドキツネではないものの、知多半島でエキノコックスに感染した野犬が見つかったそうなので、一応この件に関して追記しておきます。

エキノコックスに注意を 知多半島、野犬から2例目検出:中日新聞

「感染した野犬が見つかった」と言ってもまだ3匹だけですし、上記でも書きましたが、これまで本州でホンドキツネの感染例は見つかっていないそうです。また場所もこの地域から離れてるので、特に気にする必要はないと思いますが、一応対処法や対策関連のページを、以下に掲載しておきます。


【関連リンク】
犬におけるエキノコックス症の発生に伴う注意喚起について:愛知県
北海道が流行域のエキノコックス症 愛知・知多半島の野犬から3例見つかる:ねとらぼ


【追記 その3(2018年6月8日)】


今日小牧山に行って吉五郎稲荷の写真を撮影したので、吉五郎稲荷の写真を置き換えました。


【追記 その4(2020年6月18日)】


小牧市南西部の北名古屋市と接する辺りでも、深夜にキツネを見かけた人がいるようです。あの辺りにもキツネが住んでるようです。