先日 愛知県警が、ぼったくり被害防止を目的とするアプリ『アイチボリス』をリリースしました!
・ぼったくり被害防止アプリ「アイチポリス」:愛知県警
・ぼったくり店を地図で表示 愛知県警が対策アプリ:日本経済新聞
・ぼったくり店、アプリが表示…手口や被害内容も:読売新聞
早速インストールしてみたのですが、「ものすごく便利!」「役に立つ!」と言うほどではありませんでしたが…「入れておくといざと言う時役に立つかも」と思ったので、今回このアプリに関して、記事を書こうと思います!( ´ ▽ ` )ノ
「ぼったくり被害防止アプリ」と聞いて、多くの人が一番に知りたい・試したい機能は、「実際どこにぼったくり店舗があるか?」と言うことでしょう!実際このアプリもそう言った機能が搭載されているのですが、ただ残念ながら現時点では(?)、表示される店舗は名古屋栄の一部地域に限られているようです。実際[ホーム >Map]で表示してみたところ、同地域の"10数店舗"しか表示されませんでした。(^_^;
愛知県で今年(2017年)の7月に施行された『ぼったくり防止条例』に違反した店舗↓
『ぼったくり防止条例』の特別区域に指定される地域↓
『ぼったくり防止条例』に違反した店舗の詳細情報↓
まぁ〜、今後違反する店舗が現れれば、この地図上に追加されていくみたいですが… 現時点では名古屋栄の一部地域の店舗しか掲載されていないので、とりあえずこの地域によく飲みに行くと言う人は、インストールした方が良いかも…しれません。(^_^;
ちなみに『ぼったくり防止条例』(正式名称は「酒類提供等営業に係る不当な勧誘、料金の不当な取り立て等の規制等に関する条例」)の違反店舗の情報は、愛知県警HPでも公開されています。
・【公表】ぼったくり防止条例違反店舗:愛知県警
上記の『Map』機能には、警察署の場所を表示する機能もあります。こちらは県内全域が対象で、こんな風に警察署の場所を表示することができます。
さらに現在地から最寄りの警察署までの情報(場所や現在地からの距離・ルート)を表示する機能もあります!
ただしこの機能で表示されるのは警察署のみで、交番は表示されません。…とは言え、何か事件や事故に巻き込まれたり、落とし物を拾ったりした時などにすぐに警察署の場所やそこまでのルートが分かるのは、それなりに便利な機能だとは思いますが。
「ぼったくり被害防止」を謳ってるので、この機能の一番の"売り"は『1』の「ぼったくり防止条例違反店舗を表示する」機能(あと「ぼったくり被害防止」関連の機能としては、ぼったくり関連のクイズ機能などもありますが…)だと思いますが、表示される店舗が名古屋市内の極一部地域に限られてることや、そもそもそう言ったぼったくりが起きそうなお店(いわゆる女性が横に座って接客するお店)に、行かないと言う人もかなりいるでしょう。
そう言った人も含めて、ほとんどの人にとっていざと言う時役立ちそうなのが、この警察の相談窓口が分かる機能!相談内容がリスト表示されていて、選択すると、それぞれの相談窓口の情報(相談時間や連絡先の電話番号)が表示されるほか、このアプリ経由ですぐに相談窓口に電話をかけることもできます!(*^^*)/
こう言った警察の相談窓口の情報は、愛知県警の公式HPにも専用ページが用意されてはいますが、何か事件や被害に巻き込まれた時、検索して愛知県警公式HPのトップページを表示して、そこから相談窓口のページを探して…と言うのは、それなりに手間がかかると思います。特に事件や事故等に巻き込まれて気が動転してる場合は、なかなか情報にたどり着けないかもしれません。
・愛知県警 公式HPトップページ
・相談・お問合せ:愛知県警
またそもそも検索を使って自分が必要としてる情報にたどり着くには、一定程度の検索やWEBサイトに関する知識や経験が必要になるでしょう。しかし中には、そう言った検索等で情報にたどり付くのが苦手と言う人も、結構いるようです。
そう言った人も含めて、この相談窓口機能は便利だと思うので、いざと言う時のためにこのアプリを入れておくのは、アリだと思います!(*^^*)
その他のおもな機能としては、以下のような機能があります!( ´ ▽ ` )ノ
<ぼったくり被害防止関連>
・ぼったくり防止クイズ(お客さん向けと店舗向け)
・ぼったくり防止条例違反店舗一覧
・ぼったくり川柳
・ぼったくり防止条例のCM
ぼったくり防止クイズ↓
ぼったくり防止条例のCM動画↓
<ぼったくり被害防止関連以外の機能>
・防犯ブザー機能(動作時に登録されてるメールアドレスにメールを送信する機能付き)
・愛知県警公式マスコット「コノハけいぶ」と写真撮影できる機能
・愛知県警公式生活安全情報Twitterのツイート
・警察署のチェックイン機能!?
この中で一番気になるのは、何と言っても警察署の”チェックイン機能”でしょう!!『Digi分署』と言うタブの最上部にひっそりと存在する機能なのですが、「どう言う目的で付けたのか?」「チェックインしたらどうなるのか?」「全警察署にチェックインしたら何かもらえるのか?」等々、謎の機能です。Σ(@Д@;) .。oO( 警察署に"チェックイン"って… )
ちなみに『Digi分署』のメイン機能(?)は、愛知県警公式スコット「コノハけいぶ」の紹介や、この欄にある画像を『ホーム』タブの壁紙にできる機能のようです。
もしチェックイン機能に興味のある方いたら、チャレンジしてみてはいかがでしょう?ちなみにチェックインは警察署の建物の中に入らなくても、たぶん敷地近くか敷地内に行けばできるかと…(^^;;
【関連リンク】
・ぼったくり被害防止アプリ「アイチポリス」:愛知県警
・アイチポリス:App Store
・アイチポリス:Google Play
・コノハけいぶファミリー:愛知県警
今日試しに近所にある春日井警察署で、チェックイン機能を試してみましたぁ〜!それで分かったのですが、どうやらこの機能を実行するには、アプリの位置情報に関する設定([設定アプリ >プライバシー >位置情報])を、『常に許可』にしておく必要があるようです。
最初『このAppの使用中のみ許可』に設定していたのですが、それだと「位置情報の取得がタイムアウトしました」と表示され、チェックインできませんでした。しかし『このAppの使用中のみ許可』に設定したところ、すぐにチェックインできました!( ´ ▽ ` )ノ
チェックインに失敗したところ↓
春日井警察署にチェックインしたところ↓
【関連リンク】
・警察署を地図から探す:愛知県警
・春日井警察署:愛知県警
アイチポリスに関する記事が『週プレ NEWS』に掲載されていたので、追記。それによると、警察署にチェックイン等々してもらえるポイントに関しては、「まだ開発中で、何とも言えない」(何も決まってない?)そうです。(^_^;
・愛知県警がリリースした謎の「ぼったくり防止アプリ」に隠れ機能!?:週プレ NEWS
・ぼったくり被害防止アプリ「アイチポリス」:愛知県警
・ぼったくり店を地図で表示 愛知県警が対策アプリ:日本経済新聞
・ぼったくり店、アプリが表示…手口や被害内容も:読売新聞
ぼったくり被害防止アプリ「アイチポリス」の配信を開始しました。是非、ダウンロードして活用してください。https://t.co/PMdRZ6UjC7 pic.twitter.com/sVW81ecZqz
— 愛知県警察あんあん情報(公式) (@AP_seian) 2017年12月1日
早速インストールしてみたのですが、「ものすごく便利!」「役に立つ!」と言うほどではありませんでしたが…「入れておくといざと言う時役に立つかも」と思ったので、今回このアプリに関して、記事を書こうと思います!( ´ ▽ ` )ノ
1. 違反店舗を地図に表示!…ただし表示されるのは、名古屋栄の一部地域のみ?
「ぼったくり被害防止アプリ」と聞いて、多くの人が一番に知りたい・試したい機能は、「実際どこにぼったくり店舗があるか?」と言うことでしょう!実際このアプリもそう言った機能が搭載されているのですが、ただ残念ながら現時点では(?)、表示される店舗は名古屋栄の一部地域に限られているようです。実際[ホーム >Map]で表示してみたところ、同地域の"10数店舗"しか表示されませんでした。(^_^;
愛知県で今年(2017年)の7月に施行された『ぼったくり防止条例』に違反した店舗↓
『ぼったくり防止条例』の特別区域に指定される地域↓
『ぼったくり防止条例』に違反した店舗の詳細情報↓
まぁ〜、今後違反する店舗が現れれば、この地図上に追加されていくみたいですが… 現時点では名古屋栄の一部地域の店舗しか掲載されていないので、とりあえずこの地域によく飲みに行くと言う人は、インストールした方が良いかも…しれません。(^_^;
ちなみに『ぼったくり防止条例』(正式名称は「酒類提供等営業に係る不当な勧誘、料金の不当な取り立て等の規制等に関する条例」)の違反店舗の情報は、愛知県警HPでも公開されています。
・【公表】ぼったくり防止条例違反店舗:愛知県警
2. 警察署の場所表示は県内全域が対象!…ただし交番は表示されない。
上記の『Map』機能には、警察署の場所を表示する機能もあります。こちらは県内全域が対象で、こんな風に警察署の場所を表示することができます。
さらに現在地から最寄りの警察署までの情報(場所や現在地からの距離・ルート)を表示する機能もあります!
ただしこの機能で表示されるのは警察署のみで、交番は表示されません。…とは言え、何か事件や事故に巻き込まれたり、落とし物を拾ったりした時などにすぐに警察署の場所やそこまでのルートが分かるのは、それなりに便利な機能だとは思いますが。
3. 相談窓口の情報は便利かも
「ぼったくり被害防止」を謳ってるので、この機能の一番の"売り"は『1』の「ぼったくり防止条例違反店舗を表示する」機能(あと「ぼったくり被害防止」関連の機能としては、ぼったくり関連のクイズ機能などもありますが…)だと思いますが、表示される店舗が名古屋市内の極一部地域に限られてることや、そもそもそう言ったぼったくりが起きそうなお店(いわゆる女性が横に座って接客するお店)に、行かないと言う人もかなりいるでしょう。
そう言った人も含めて、ほとんどの人にとっていざと言う時役立ちそうなのが、この警察の相談窓口が分かる機能!相談内容がリスト表示されていて、選択すると、それぞれの相談窓口の情報(相談時間や連絡先の電話番号)が表示されるほか、このアプリ経由ですぐに相談窓口に電話をかけることもできます!(*^^*)/
こう言った警察の相談窓口の情報は、愛知県警の公式HPにも専用ページが用意されてはいますが、何か事件や被害に巻き込まれた時、検索して愛知県警公式HPのトップページを表示して、そこから相談窓口のページを探して…と言うのは、それなりに手間がかかると思います。特に事件や事故等に巻き込まれて気が動転してる場合は、なかなか情報にたどり着けないかもしれません。
・愛知県警 公式HPトップページ
・相談・お問合せ:愛知県警
またそもそも検索を使って自分が必要としてる情報にたどり着くには、一定程度の検索やWEBサイトに関する知識や経験が必要になるでしょう。しかし中には、そう言った検索等で情報にたどり付くのが苦手と言う人も、結構いるようです。
そう言った人も含めて、この相談窓口機能は便利だと思うので、いざと言う時のためにこのアプリを入れておくのは、アリだと思います!(*^^*)
4. その他の機能…と、なぜか警察署の"チェックイン機能"が…
その他のおもな機能としては、以下のような機能があります!( ´ ▽ ` )ノ
<ぼったくり被害防止関連>
・ぼったくり防止クイズ(お客さん向けと店舗向け)
・ぼったくり防止条例違反店舗一覧
・ぼったくり川柳
・ぼったくり防止条例のCM
ぼったくり防止クイズ↓
ぼったくり防止条例のCM動画↓
<ぼったくり被害防止関連以外の機能>
・防犯ブザー機能(動作時に登録されてるメールアドレスにメールを送信する機能付き)
・愛知県警公式マスコット「コノハけいぶ」と写真撮影できる機能
・愛知県警公式生活安全情報Twitterのツイート
・警察署のチェックイン機能!?
この中で一番気になるのは、何と言っても警察署の”チェックイン機能”でしょう!!『Digi分署』と言うタブの最上部にひっそりと存在する機能なのですが、「どう言う目的で付けたのか?」「チェックインしたらどうなるのか?」「全警察署にチェックインしたら何かもらえるのか?」等々、謎の機能です。Σ(@Д@;) .。oO( 警察署に"チェックイン"って… )
ちなみに『Digi分署』のメイン機能(?)は、愛知県警公式スコット「コノハけいぶ」の紹介や、この欄にある画像を『ホーム』タブの壁紙にできる機能のようです。
もしチェックイン機能に興味のある方いたら、チャレンジしてみてはいかがでしょう?ちなみにチェックインは警察署の建物の中に入らなくても、たぶん敷地近くか敷地内に行けばできるかと…(^^;;
【関連リンク】
・ぼったくり被害防止アプリ「アイチポリス」:愛知県警
・アイチポリス:App Store
・アイチポリス:Google Play
・コノハけいぶファミリー:愛知県警
【追記(2017年12月13日)】
今日試しに近所にある春日井警察署で、チェックイン機能を試してみましたぁ〜!それで分かったのですが、どうやらこの機能を実行するには、アプリの位置情報に関する設定([設定アプリ >プライバシー >位置情報])を、『常に許可』にしておく必要があるようです。
最初『このAppの使用中のみ許可』に設定していたのですが、それだと「位置情報の取得がタイムアウトしました」と表示され、チェックインできませんでした。しかし『このAppの使用中のみ許可』に設定したところ、すぐにチェックインできました!( ´ ▽ ` )ノ
チェックインに失敗したところ↓
春日井警察署にチェックインしたところ↓
【関連リンク】
・警察署を地図から探す:愛知県警
・春日井警察署:愛知県警
【追記(2017年12月16日)】
アイチポリスに関する記事が『週プレ NEWS』に掲載されていたので、追記。それによると、警察署にチェックイン等々してもらえるポイントに関しては、「まだ開発中で、何とも言えない」(何も決まってない?)そうです。(^_^;
・愛知県警がリリースした謎の「ぼったくり防止アプリ」に隠れ機能!?:週プレ NEWS