先月と今月はNetflixで配信されてるドラマでお薦めできる作品が1つしかなく、かつこの1つもちょっとイマイチ… だったので、今回はNetflixだけでなく、Amazonプライム・ビデオで配信されてる&過去に配信されてたドラマで、お薦め作品を紹介します。( ´ ▽ ` )ノ

1. ママと恋に落ちるまで


まず最初に紹介するのは、Amazonプライム・ビデオで配信されてた『ママと恋に落ちるまで』(原題は『How I Met Your Mother』)。残念ながらAmazonプライム・ビデオでは配信はすでに終了してるのですが、調べたところ「dTV」で、シーズン1〜3まで(※注:字幕版のみ、シーズン1は『2018年11月30日まで』)配信されていました。

ママと恋に落ちるまでシリーズ:dTV

シーズン9まで続いた、アメリカでかなり人気のあった恋愛要素の多いシットコムで、未来の主人公(建築家のテッド)が子どもたちに、自身の恋愛体験や失敗談などを話して聞かせると言う体裁で、物語が進みます。なのでタイトルの『ママと恋に…』の"ママ"は、テッドが語って聞かせてる自分の子どもたちの"ママ"、つまりテッドの"奥さん"で、彼女と出会うまでの話と、あと出会ったあとの話も少し描かれています。

このドラマで最初一番印象的だったのは、主人公であるテッドといつもつるんでる謎の人物「バーニー」!いつもスーツを着こなしていて、身だしなみはきちんとしてるものの、非常に軽薄で行動が非常識。なので「何でテッドやその友達は、こんな人物といつもつるんでるんだろ?」と、最初ずっと違和感を感じてました。しかしこのバーニーも話が進むにつれ人間味が現れ、シーズン2以降は違和感もなくなりましたが、最初はたぶん多くの人が「この人、何!?」と思うのではと…(^^;w




2. シックス・フィート・アンダー


次に紹介するのは、こちらは現在Amazonプライムで配信中のドラマ『シックス・フィート・アンダー』(原題もそのまま『Six Feet Under』)。アメリカの家族経営の葬儀屋さんを描いたドラマで、こちらもアメリカで人気があるようで、シーズン6まで製作されました。ちなみにAmzonプライムで現在(2018年10月現在)配信されてるのは、シーズン5までです。

私はミステリードラマをよく見るのですが、ミステリーと違って「人が死ぬ」→「犯人が分かる」→「生きてる人・死んだ人が報われる!」…と言う話ではなく、人が死に、ただただ友人や家族・恋人が打ちひしがれる様が描かれてるので、正直その点は最初ちょっと辛かったです。しかしそう言う出来事が日常的に見られる葬儀屋さんと言う仕事をしてる主人公たる家族たちが、家族の死や自らの生き方に悩み苦しむさまも描かれており、ドラマとして本当に優れた作品だと思います。

ただちょっと見ていて気になったのが、主人公の葬儀屋さんの家族たちとともに、死者があたかもそこに生きているかのように現れる演出。要するにこの家族たちが死んだ人たちやその生き方から自身を顧みたり、何となく心の中でその存在を想像して対話してるのを、このような演出で表現してるのだと思うのですが、リアルに死者が現れるので、なかなか慣れませんでした。途中 "白昼夢"や「夢で死者が現れただけだった」と言った演出もされているのですが、これが例えば主人公の家族がドラマ『ゴースト 〜天国からのささやき』の主人公のように"霊能者"で、それで死者が見えると言うのであれば別に気にならないのですが、そうではないので、どうもこの点は見ていて腑に落ちず…(^^;

しかし繰り返しになりますが、ドラマとしては非常に優れた作品だと思います!シーズン6まで続いたことに納得です。ちなみに私はシーズン2の最初数話まで吹替版でみましたが、字幕版も同じくシーズン5まで配信されています。1話はだいたい50分〜1時間です。




3. SISTERS/シスターズ


最後に紹介するのは、Netflixオリジナルドラマ『SISTERS/シスターズ』です。オーストラリアが舞台のドラマで、いわゆる大人向けのコメディーです。

簡単にストーリーを説明すると、主人公は学校で講師(?)をする傍ら、余命短い高齢の父親の世話をしている女性ジュリア。母親もすでに他界しており、少し孤独を感じています。そしてジュリアの高齢の父親は不妊治療の権威で、ノーベル賞も受賞したことがあると言う人物。そんな父親がある日、新聞社に「不妊治療で訪れた100人以上の女性を、自身の精子を使って、これまで妊娠させてきた」と告白!大騒動が!?…と言うストーリー。

こう言った事件が現実にどこかの国であったような記憶がありますが…。実際飛んでもない話で、現実に起きたら世間から非難轟々の嵐で、それを考えるとひどく辛いドラマになりそうな感じがしますが、そこはコメディーなので、ちょっと変わった展開になります。

上記で書いたように少し孤独を感じていた主人公のジュリアは、この事態を何とか前向きにするべく「これで家族が100人増えた!」と考え、父親のクリニックを受診していた人の子どもたちで、遺伝上自分の家族となる可能性のある人たちをSNS等使って呼び集め、パーティーを開くことに。現実にこの様な問題が起きた時、パーティーを開けるとは少し考えにくいですが、この発想はこれまでなかったなぁ〜と。(^^;w

そのパーティーの結果、また色んな騒動が起こるのですが、これ以上はネタバレになるので書きませんが… シーズン後半まで結構楽しめるコメディーだと思います。

あとドラマに悲壮感がないのは、事件の当事者である高齢の父親ジュリアスが、いかにも憎めないお茶目な人物であるからもあると思います。本当に憎めない老人、しかも余命幾ばくもない状態なので、仮に自分が事件関係者でも、そうそう責めれない。ある意味非常にずるいとは思いますが…(^^;;

ただどうにもイマイチだったのが、このドラマの大きな謎が最後の最後まで解消されず、さらに最後の2話であらたな謎が2つ現れ、それも全部謎のまま、シーズンが終わってしまったこと。せめて最大の謎は明らかとなり、そのあと次のシーズンを続けるため他の謎が残ると言うのあれば良いのですが、結局謎は謎のまま。何とも消化不良な感じで終わってしまい、何だかなぁ〜と…(^^;;

ちなみにシーズン2が作られるかどうかは、まだ未定です。日本語は字幕のみ。最初の1話は約70分と少し眺めですが、それ以外の話(残りの6話)は1話約45分です。