久しぶりに Netflix にログインしたところ「1ヶ月無料体験できるよ」と出たので、再び視聴を始めました。…と言うことで、今回は Netflix で見たお薦め作品を 2つ 3つ紹介します。( ´ ▽ ` )ノ
最初に紹介する作品は、ドラマ『オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト』。現代イギリスを舞台としたミステリー・コメディーで、子供じみてて無神経な刑事「ジャック」と、相棒の女性刑事(シーズン1は「ケイト」、シーズン2は「ジョージナ」)が、様々な殺人事件を解決していくと言うストーリー。
原題は『Vexed』で、意味は「いらいらして」とか「困って」とか「頭を悩ませる」です。邦題は副題として「ジャック & ケイト」が付いていますが、ケイトが登場するのはシーズン1のみで、シーズン2には登場しません。
・vexedの意味・使い方・読み方:Weblio英和辞書
私が好きだったのはシーズン1。かなりコメディー色が強く、要所要所で笑えました。ジャックも生き生きとしてて、ケイトも気弱だけど勝ち気で、ちょっとおっちょこちょい…と言うか、運がなくて笑えました。
ただこのシーズン1、英語版Wikipediaによるとイギリスではあまり評価が良くなかったようで、シーズン2ではジャックの相棒がジョージナに変わり、内容もコメディー色を抑えたものに変わってしまいます。
・Vexed:Wikipedia
しかしシーズン2もドラマとしては、まぁまぁでした。シーズン1ほどコメディー色が強くなくなったのは残念でしたが、コメディータッチのミステリーとして、出来は悪くなかったです。ただ気になる点を挙げると、最初の数話のジャックがちょっと意気消沈してて覇気がないうえ、新人刑事のジョージナがあまりに優秀過ぎて、ジャックが本当ダメ刑事になってしまってるところ。それも話が進んで行くと、良い方向に変わっていきますが。
ちなみにジャック役のトビー・スティーブンスさんは、NetflixオリジナルのSFドラマ『ロスト・イン・スペース』のジョン・ロビンソン(父親役)を演じてる俳優さんです。『ロスト・イン・スペース』では頼りになる良い父親役を演じていたので、そのギャップも面白いなと。
なおこのドラマ、シーズン1は全3話で、シーズン2は全6話。各話の時間は約1時間で、日本語吹き替えはありません。
【関連リンク】
・Vexed:Wikipedia
・Vexed (TV Series 2010–2012):IMDb
・トビー・スティーブンス:Wikipedia
・ジャック役のトビー・スティーブンスさんの公式Instagram
【関連記事】
・Netflixのお薦め作品(2018年4月):『The Case』『ミスフィッシャーの殺人ミステリー』『ロスト・イン・スペース』 : Kyu3’s Blog
もう1つの作品は、アニメ『ハリー アンド バニー』。以前別の記事で書きましたが、私はたまに子ども向けのアニメを寝る前何も考えたくない時とかに見る事があり、これもその関係で見た作品の1つです。
昔の作品で言うところの『トムとジェリー』みたいな典型的なカートゥーン・アニメで、英語版Wikipediaによると、マレーシアのアニメ制作会社によって制作されたようです。
・Harry & Bunnie:Wikipedia
主人公は子供の魔法使い「ハリー」と、ハリーに飼われているウサギの「バニー」。バニーはハリーにひどいめに遭わされたことで怒り、彼が持ってる魔法が使えるスティックを奪い、自分のものにしてしまいます。その結果ハリーとバニーによるスティックの争奪戦など、様々な騒動が巻き起こっていくと言うストーリーです。
興味深いのは、この作品の魔法観。同じ「マジック」と表現される手品とごっちゃになってる感じで、その点が少し個性的だなと。
あと余談ですが、マレーシアの制作会社が制作してるので「どんな会社だろ?」と興味を持たれる方もいると思うので、同会社「Animasia Studio」の SNS等のリンクを、以下に掲載しておきます。スタッフの方々の写真やインタビュー動画などもアップされてるので、興味のある方は見てみてはいかがでしょう?
・Animasia Studio:Facebook
・Animasia Studio:YouTube
・Animasia Studio:Instagram
最後にこのアニメ、登場するキャラクターがまったく言葉を発しないので、日本語吹き替えはありません(この点も昔ながらの典型的カートゥーンだなと)。エピーソードは全部26回分ですが、各回ごとに約6・7分の話が3話ずつあるので、話数的には全部で78話あります。
【関連リンク】
・Harry & Bunnie - Wikipedia
・Harry & Bunnie (TV Series 2016– ):IMDb
・Harry Bunnie:Animasia Studio・・・制作会社の作品公式ページ。
【関連記事】
・Netflixのお薦め子ども向けアニメ:『カップケーキ&ダイノのなんでも屋』『ぼくらベアベアーズ』『ヒルダの冒険』『ネクトン一家の深海探検』(追記あり) : Kyu3’s Blog
・Amazonプライムのお薦め子ども向けアニメ:『The Gruffaloシリーズ』『ロッキーとブルウィンクルの大冒険』『ニコ 光の剣を持つ戦士』(追記あり) : Kyu3’s Blog
追加で紹介する作品は、映画『メガマインド』。ドリームワークスが2010年に制作したフル3DCGアニメで、ストーリーは Netflix の紹介欄の文章をそのまま載せると「宿敵だった正義の味方を倒してしまった悪党メガマインド。新たな宿敵を求め自らヒーローを養成するが、なんとそのヒーローが悪に目覚めてしまい...?!」、大変な騒動が起こると言うストーリーです。
下のトレーラーを見てもすぐに分かると思いますが「スーパーマン」のパロディです。ストーリー自体も結構面白かったですが、CGの品質がとても良く、その点でも楽しめました。あと最後の方で登場するロボットが、結構カッコよかったです。
ちなみにこの映画、日本の映画館では未公開(上映されなかった)だったそうです。
なお時間は1時間37分。日本語吹き替えあり。日本語吹き替えでメガマインド(悪役・主役)の声は、声優の山寺宏一さんが担当しています。また英語版のメトロマン(正義のヒーローの方)の吹き替えは、ブラッド・ピットが担当しています。
【関連リンク】
・メガマインド:DreamWorks Animation・・・ドリームワークスの映画公式HP。
・メガマインド:Wikipedia
・Megamind (2010):IMDb
・メガマインド:映画.com
上記の2作品だけだと何となく物足りなかったので、映画『メガマインド』を追加しました。
1. オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト
最初に紹介する作品は、ドラマ『オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト』。現代イギリスを舞台としたミステリー・コメディーで、子供じみてて無神経な刑事「ジャック」と、相棒の女性刑事(シーズン1は「ケイト」、シーズン2は「ジョージナ」)が、様々な殺人事件を解決していくと言うストーリー。
原題は『Vexed』で、意味は「いらいらして」とか「困って」とか「頭を悩ませる」です。邦題は副題として「ジャック & ケイト」が付いていますが、ケイトが登場するのはシーズン1のみで、シーズン2には登場しません。
・vexedの意味・使い方・読み方:Weblio英和辞書
私が好きだったのはシーズン1。かなりコメディー色が強く、要所要所で笑えました。ジャックも生き生きとしてて、ケイトも気弱だけど勝ち気で、ちょっとおっちょこちょい…と言うか、運がなくて笑えました。
ただこのシーズン1、英語版Wikipediaによるとイギリスではあまり評価が良くなかったようで、シーズン2ではジャックの相棒がジョージナに変わり、内容もコメディー色を抑えたものに変わってしまいます。
・Vexed:Wikipedia
しかしシーズン2もドラマとしては、まぁまぁでした。シーズン1ほどコメディー色が強くなくなったのは残念でしたが、コメディータッチのミステリーとして、出来は悪くなかったです。ただ気になる点を挙げると、最初の数話のジャックがちょっと意気消沈してて覇気がないうえ、新人刑事のジョージナがあまりに優秀過ぎて、ジャックが本当ダメ刑事になってしまってるところ。それも話が進んで行くと、良い方向に変わっていきますが。
ちなみにジャック役のトビー・スティーブンスさんは、NetflixオリジナルのSFドラマ『ロスト・イン・スペース』のジョン・ロビンソン(父親役)を演じてる俳優さんです。『ロスト・イン・スペース』では頼りになる良い父親役を演じていたので、そのギャップも面白いなと。
なおこのドラマ、シーズン1は全3話で、シーズン2は全6話。各話の時間は約1時間で、日本語吹き替えはありません。
【関連リンク】
・Vexed:Wikipedia
・Vexed (TV Series 2010–2012):IMDb
・トビー・スティーブンス:Wikipedia
・ジャック役のトビー・スティーブンスさんの公式Instagram
【関連記事】
・Netflixのお薦め作品(2018年4月):『The Case』『ミスフィッシャーの殺人ミステリー』『ロスト・イン・スペース』 : Kyu3’s Blog
2. ハリー アンド バニー
もう1つの作品は、アニメ『ハリー アンド バニー』。以前別の記事で書きましたが、私はたまに子ども向けのアニメを寝る前何も考えたくない時とかに見る事があり、これもその関係で見た作品の1つです。
昔の作品で言うところの『トムとジェリー』みたいな典型的なカートゥーン・アニメで、英語版Wikipediaによると、マレーシアのアニメ制作会社によって制作されたようです。
・Harry & Bunnie:Wikipedia
主人公は子供の魔法使い「ハリー」と、ハリーに飼われているウサギの「バニー」。バニーはハリーにひどいめに遭わされたことで怒り、彼が持ってる魔法が使えるスティックを奪い、自分のものにしてしまいます。その結果ハリーとバニーによるスティックの争奪戦など、様々な騒動が巻き起こっていくと言うストーリーです。
興味深いのは、この作品の魔法観。同じ「マジック」と表現される手品とごっちゃになってる感じで、その点が少し個性的だなと。
あと余談ですが、マレーシアの制作会社が制作してるので「どんな会社だろ?」と興味を持たれる方もいると思うので、同会社「Animasia Studio」の SNS等のリンクを、以下に掲載しておきます。スタッフの方々の写真やインタビュー動画などもアップされてるので、興味のある方は見てみてはいかがでしょう?
・Animasia Studio:Facebook
・Animasia Studio:YouTube
・Animasia Studio:Instagram
最後にこのアニメ、登場するキャラクターがまったく言葉を発しないので、日本語吹き替えはありません(この点も昔ながらの典型的カートゥーンだなと)。エピーソードは全部26回分ですが、各回ごとに約6・7分の話が3話ずつあるので、話数的には全部で78話あります。
【関連リンク】
・Harry & Bunnie - Wikipedia
・Harry & Bunnie (TV Series 2016– ):IMDb
・Harry Bunnie:Animasia Studio・・・制作会社の作品公式ページ。
【関連記事】
・Netflixのお薦め子ども向けアニメ:『カップケーキ&ダイノのなんでも屋』『ぼくらベアベアーズ』『ヒルダの冒険』『ネクトン一家の深海探検』(追記あり) : Kyu3’s Blog
・Amazonプライムのお薦め子ども向けアニメ:『The Gruffaloシリーズ』『ロッキーとブルウィンクルの大冒険』『ニコ 光の剣を持つ戦士』(追記あり) : Kyu3’s Blog
3. メガマインド
追加で紹介する作品は、映画『メガマインド』。ドリームワークスが2010年に制作したフル3DCGアニメで、ストーリーは Netflix の紹介欄の文章をそのまま載せると「宿敵だった正義の味方を倒してしまった悪党メガマインド。新たな宿敵を求め自らヒーローを養成するが、なんとそのヒーローが悪に目覚めてしまい...?!」、大変な騒動が起こると言うストーリーです。
下のトレーラーを見てもすぐに分かると思いますが「スーパーマン」のパロディです。ストーリー自体も結構面白かったですが、CGの品質がとても良く、その点でも楽しめました。あと最後の方で登場するロボットが、結構カッコよかったです。
ちなみにこの映画、日本の映画館では未公開(上映されなかった)だったそうです。
なお時間は1時間37分。日本語吹き替えあり。日本語吹き替えでメガマインド(悪役・主役)の声は、声優の山寺宏一さんが担当しています。また英語版のメトロマン(正義のヒーローの方)の吹き替えは、ブラッド・ピットが担当しています。
【関連リンク】
・メガマインド:DreamWorks Animation・・・ドリームワークスの映画公式HP。
・メガマインド:Wikipedia
・Megamind (2010):IMDb
・メガマインド:映画.com
【追記(2019年4月27日)】
上記の2作品だけだと何となく物足りなかったので、映画『メガマインド』を追加しました。