ドラマ・映画

名刺代わりの映画10選

Twitter でも流行っていて、私がよく聞いてるポッドキャスト「映画の話をしているのに必ず脱線して違う話になるポッドキャスト」(※. 略称「脱むー」)でも、パーソナリティーのお二人がこの件について話をしていたので、自分なりにまとめてみました。私がこれまで見たお薦め映画 10選は、以下の 10作品です。( ´ ▽ ` )ノ

  1. チャップリンの『独裁者』
  2. ルパン三世 カリオストロの城
  3. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
  4. ヤングガン
  5. ユー・ガット・メール
  6. 機動警察パトレイバー the Movie
  7. 3人のゴースト
  8. レオン
  9. 2001年宇宙の旅
  10. ネバーエンディング・ストーリー

以下、それぞれの作品について短くコメントします。

1. チャップリンの『独裁者』


この作品は学生時代に見たのですが、1940年代に作られた古い映画なので、見る前は「古臭くて面白くなさそう」と感じてました。しかし実際見てみて感動!全然古くないですし、コメディ部分は今見てもちゃんと笑えます。彼らがまさに「映画」と言うものを作ったと言うのがよく分かる作品。そして最後のチャップリンの演説には感動して泣いてしまいした。しかもこの映画が作られたのが、この映画で描かれたヒットラーがまさに生きてる時代。その点もすごいなと思います。


2. ルパン三世 カリオストロの城


自分を語る作品の中で1つは宮崎作品をあげようと考えた結果、私にとって宮崎作品で一番感動したのはこの作品でした。映画としてもすごく面白いし、アクションシーンもコメディーシーンも、ラストシーンもどれも好きです。そして多くの人にとってそうでしょうが、ラストの銭形はカッコイイ!


3. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア


一時期「ヴァンパイア」と言う存在にハマっていた時期があります。人間より強く不死身のような存在。しかしそこには常に悲劇性がつきまとう。この作品でも、そんなヴァンパイアが描かれています。ブラピとトム・クルーズが主演で、どちらも存在感があります。最後の方で科学技術が進んでいった結果、映像で太陽を見れるようになるシーンも印象的。


4. ヤングガン


伝説のガンマン「ビリー・ザ・キッド」を描いた作品。主演のエミリオ・エステベス演じるビリーがカッコイイ(特にラストシーン)!この作品を見て以降、一時期西部劇ばかり見ていました。


5. ユー・ガット・メール


この作品は音楽もすごく良かったです。キャロル・キングの歌を始め、素敵な曲が沢山かかります。なので、サントラを買いました。あとラストのメグ・ライアンのセリフと演技がすごい!さすがスーパスターと言う感じで、後光が差してるかのように見えました。


6. 機動警察パトレイバー the Movie


宮崎作品以外にもアニメ作品はないかと考えた結果、この作品が浮かびました。パトレイバーはいくつか映画になっていますが、これは一番最初の作品。登場するレイバーもカッコよかったですし、何より帆場暎一の存在がすごく良かったです。この映画のあと原作の漫画にも登場したのを見た時は、思わず「おぉ!」と声が出ました。


7. 3人のゴースト


クリスマス・キャロル』を現代風にアレンジした作品。私はハッピーエンドの作品が好きなので、この作品はその中で特に幸福度が高い映画でした。最後の子供のセリフを聞いた時は、感動で泣いてしまいました。


8. レオン


この作品はハッピーエンドではないけれど、とても印象に残った作品。悲劇・アクション・コメディの要素もあります。一番印象的だったのは敵役のゲイリー・オールドマン。この人は『フィフス・エレメント』など、様々な映画でちょっと狂った悪役を演じていますが、この作品でもそれがすごく良い感じに出てて、リアルに怖かったです。


9. 2001年宇宙の旅


SFの名作。すごく印象的なオープニングから始まり、途中のリアルな宇宙描写も含め、キューブリックの映像がとても印象に残る作品。AI の暴走や監視など、現代でもこれから問題となるであろう事が描かれてる点でも先進的だったと思います。ラストの謎が多く残る展開も、とても不思議でしたが、印象に残りました。


10. ネバーエンディング・ストーリー


原作も読みましたが、映画の出来がすごく良かったです。ファンタジー作品の傑作だと思います。登場するキャラクターも映像も素晴らしく、展開もとても面白かったです。私もファルコンに乗って、空を飛んでみたいです。


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vol.379 ちゃんまいの名刺代わりの映画15選:映画の話をしているのに必ず脱線して違う話になるポッドキャスト・・・脱むーの当該回
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2019年に観たお薦め作品(主にドラマ)10選 + おまけ

今年(2019年)も、もうすぐ終わり。…と言うことで、今年観たお薦め作品(ドラマやアニメ)を10個紹介する記事を書こうと思います!( ´ ▽ ` )ノ

ちなみに順位っぽく数字が振られていますが、「順位」と言う意味で言うと今年は最初に紹介する『ヒューマンズ』が頭1つ抜け出して面白かったですが、それ以外はどの作品もあまり大差ないと言った感じでした。なので、去年は『2018年にNetflixで見たお薦め作品ベスト10』と言うタイトルにして順位付けして記事を書きましたが、今回は明確な順位付けができなかったので「10選」としました。ちなみに作品名の横には、私がその作品を観た配信サービスの名前が書いてあります。

  1. ヒューマンズ シーズン 1・2(Hulu)
  2. ロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~(Amazon プライム)
  3. オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト(Netflix)
  4. ブルーストーン42 爆発物処理班(Hulu)
  5. 僕と生きる人生(Netflix)
  6. The Sinner - 隠された理由 -(Netflix)
  7. Fleabag フリーバッグ(Amazon プライム)
  8. アウトランダー(HuluNetflix
  9. ミディアム 霊能者アリソン・デュボア(Hulu)
  10. ドラゴン王子(Netflix)

1. ヒューマンズ シーズン 1・2(Hulu)


最初に紹介する作品は SF ドラマヒューマンズ!この作品が今年観た作品の中では、頭1つ抜け出して面白かったですし、非常に興味深い作品でした。(*^^*)

舞台は現代イギリス。しかし現実と異なるのは、この世界では人間そっくりのアンドロイド(※. 作品中では「シンス(Synth)」と呼ばれてます)が、現実で言うところの自家用車感覚で当たり前のように存在しています。その結果恩恵を受ける人がいる一方、仕事を奪われたりする人もいたり等々。様々な問題が起こっています。そんな世界である一家が、仕事が忙しい母親のために新型アンドロイドを購入するところから物語が始まります。

この作品が非常に面白く興味深いと感じたのは、この作品はあくまでフィクションですが、現実世界とリンクしてるなと感じるところがいくつもあったことです。例えば現在多くの人が仕事を奪われるかもと懸念されてる「AI」の存在や、日本を含め世界各地で起こってる移民問題。それに将来的に人間そっくりのロボットが本当に登場したとして、そこに感情が現れたり意識が現れたりした時、果たしてどうなるのかと言った問題等々。それらの問題に関して、この作品から色々考えさせられました。

ちなみに作品自体はシーズン 3までありますが、私が面白いと感じたのはシーズン 2までです。シーズン 3はシーズン 2のラストで起こった出来事によって収集がつかなくなってしまったと言う感じで、少しイマイチでした。あとサイドストーリー的展開が何だかよく分からない展開でピンと来ず…。最終話で一応どう言う事だったのかは分かるものの、最後の最後で正直「それはさすがにありえ無いのでは?」「登場人物の1人に重荷を載せ過ぎてる」と言う展開となり、その結果打ち切りになっちゃったのかなと…。

シーズン 3はさておき、シーズン 2までは毎回とても面白く、色々考えさせられる作品となっているので、興味を持った方は是非見てみてはいかがでしょう?




2. ロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~ (Amazon プライム)


2番目に紹介する作品は、1話完結のオムニバス・ドラマロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~。全8話で各話が完全に独立したオムニバス方式。ホラーありコメディーあり、ちょっと切ない大人の恋物語ありと、どの回も小粒ですが、それぞれが違った意味で良質な作品と言った感じでした。(*^^*)

その中でドラマとして一番面白かったのは、最後の第8話。痛快なラストが印象的でした。あとシーンで言うと第5話の最後の父親の決断のところと、第6話の少し切ない大人のデートシーンが、とても印象的でした。

ちなみにこのタイトルを見てほとんどの人は、どの回もロマノフ家ロシア帝国最後の王朝)の末裔の人が主人公の話だと思うと思いますが、実際末裔を名乗る人が主人公の回もありますが、そうでない回もあります。それどころか話の最後まで『ロマノフ家』と言う言葉も登場せず、最後の最後で登場人物の1人が「実は私、ロマノフ家の末裔なの…」と言うだけの回もあります。なので、あくまで『ロマノフ家の末裔』と言うのは、このシリーズの各回に共通して設定されてるお題目の1つに過ぎず、各話の重要なキーワードでもなければ、ドラマの大きなテーマでもありません。むしろ気にすると「これ別にロマノフ家じゃなくても良くねぇ?」と言う疑問が頭に浮かび、ドラマを楽しめにくくしてしまう(※実際私がそうでした)ので、本当何も気にせず見た方が良いと思います。(^^;




3. オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト(Netflix)


次に紹介する作品は、刑事モノのコメディ・ドラマオレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト。子供じみてて無神経な刑事「ジャック」と、相棒の女性刑事が、様々な殺人事件を解決していくと言うストーリーで、シーズン 1では日本語タイトルにもある「ケイト」が相棒役を演じ、シーズン 2は「ジョージナ」が相棒役となります。ちなみに原題は『Vexed』です。

私が好きだったのは、シーズン 1です。「1」の方がお互い妙に張り合ったり、ケイトがコメディ的に良い味出してたので。しかし英語版 Wikipedia によるとドラマが製作されたイギリスではあまり評価が良くなかったようで、その結果コメディ要素もだいぶ抑えられ、相棒役もケイトからジョージナに変わってしまったようです。

ちなみにシーズン 2も悪くはなのですが、ジョージナがあまりに優秀・優等生過ぎるのと、その影響からかジャックが本当にダメ刑事になってしまってるので、「1」ほど面白くはありませんでした。(^^;

…とは言え、シーズン 2もそれなりに面白くはあるので、興味持った方は見てみてはいかがでしょう?




4. ブルーストーン42 爆発物処理班(Hulu)


次に紹介する作品は、こちらも『ジャック & ケイト』と同じくイギリス BBC 製作のコメディブルーストーン42 爆発物処理班。こちらはちょっと変わった戦場を舞台としたシットコムで、アフガニスタンで平和維持活動を行ってるイギリス軍の爆発物処理班「ブルーストーン42」に所属する人たちが主人公です。

戦場が舞台と言うことで、人が死んだり悲惨な怪我をする場面もあります。また心が荒んでしまい、差別発言やヘイト発言などをする場面もありますが、基本的にはコメディなので、コメディ部分は結構笑えました。

ただ以前このドラマを紹介した記事でも書きましたが、最後は少し切なかったです。「真面目で誠実な人間だからこそ、戦争でおかしくなってしまう」と言うことを伝えたいのかな…なんて風に思いました。




5. 僕と生きる人生(Netflix)


次に紹介する作品は、こちらもちょっと変わったコメディ・ドラマ僕と生きる人生です。主人公を演じるのは『フレンズ』でフィービーの恋人役「マイク」を演じ、最近では『アントマン』で主役のアントマンを演じるポール・ラッドです。このドラマでは、彼が"1人 2役"(?)を演じます。

簡単に序盤のストーリーを説明すると、人生絶不調のポール・ラッド演じる主人公は、同僚から「生まれ変わる様な体験ができる」と言う怪しげなスパを紹介され、施術を受けることにします。しかし気がつくとオムツをした状態で地中に埋められていて、何とか脱出し家に帰ると、そこにはもう1人の自分が!驚く2人(自分ともう1人の自分)は仕方なく入れ替わりながら、1人の人生を生きていくことに…と言う話です。

基本はコメディなので、割りとシュールで面白いのですが、この作品はそれだけでなく、色々考えさせられる作品でもありました。「自分とは?」「他者から見た自分」「心と肉体」等々、そう言った哲学的考察も楽しめる作品だと思います。




6. The Sinner - 隠された理由 -(Netflix)


次に紹介する作品はThe Sinner - 隠された理由 -。今回紹介するなかで、唯一のミステリー・ドラマ。今年はコメディは結構面白い作品に出会えましたが、ミステリーはあまり面白い作品に出会えませんでした。今年面白かったミステリーはこの作品と、あとミステリーとは少し違うかもしれませんが、この後紹介する『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』と、同じく Netflix の『マインドハンター』くらいでした。

シーズン 2まで製作されてるこの作品。シーズンごとに 1つの事件が取り上げられます。シーズン 1はごく普通の主婦が突然ナイフで男性を刺し殺してしまうと言う事件。シーズン 2はモーテルで 2人の男女が殺された現場に子供が 1人いて、その子が容疑者となる事件。どちらも事件単体としては単純明快なものの、その背景に謎があって、それを主人公の刑事が解き明かしていくと言うストーリーです。

ドラマとしてはシーズン 2の方が面白かったです。ただシーズン 2は最後の最後が綺麗にまとめ過ぎていて、最初に死んだ 2人が浮かばれないなと思いましたが…(^^;

それとなぜか私がこのドラマを Netflix で再生した時、シーズン 1ではなく「2」から再生されてしまい「2」の方を先に見たのですが、「2」では主人公が人間的にも刑事としても良い感じに見えたのですが、「1」の最初の方は何だか色々問題のある人物だったので、ギャップに驚きました。後半は割りと「2」のイメージと変わらない感じにはなりましたが…(^^;

ちなみにこのドラマ、シーズン 3の製作も決定してるようで、公式 Twitter でアナウンスされてました。また YouTube にも既に予告編動画がアップされていて、「3」ではドラマ『ホワイトカラー』で主役を演じたマット・ボマーが出演するようです。




7. Fleabag フリーバッグ(Amazon プライム)


次に紹介する作品は、ちょっと変わった演出のコメディ・ドラマFleabag フリーバッグ。現在シーズン 2まで制作されているのですが、シーズン 1は 2年前に配信開始された時に見たのですが、その後続編の話が出てこなったので「続編ないのかな?」と思ってあきらめてたところ、今年になってシーズン 2が配信されました。

このドラマの大きな特徴は、主人公の 30代女性フリーバッグが、思いっきりカメラ目線で本音をぶちまけると言う演出。これがとても個性的で面白いです♪ (*^^*)

他の人には見えないと言う設定でカメラ目線が行われるのですが、シーズン 2ではそれもネタになっていて、面白かったです。ちなみにシーズン 2では『SHERLOCK / シャーロック』のモリアーティ役などで知られるアンドリュー・スコットが出演しています。

ただ 1つ気になる点を挙げると、シーズン 1・2ともにラストで主人公が報われない展開になってしまうところ。むしろ悲しい要素を減らしハッピーエンドにしてコメディに徹してくれた方が、面白い作品になったのではと…(^^;



8. アウトランダー(Hulu、Netflix)


次に紹介する作品は、歴史ラブロマンスのアウトランダー。私はラブロマンスものはほとんど見ないのですが、このドラマは最初 村上もとかさんの漫画『JIN-仁-』っぽい話かなと思ったので見始めました。

ストーリーを簡単に説明すると、第二次大戦終戦直後の1945年、イギリス軍の従軍看護師として活躍した女性クレアは、戦争が終わり、久しぶりに夫とスコットランドに旅行に出かけます。しかし旅行先でたまたま一人で訪れた遺跡の不思議な力によって、200年にタイムスリップ。現代と異なる文化や価値観、民族対立など、様々な困難が彼女の前に立ちはだかります。そんな中で彼女は出会った 1人の男性と、夫を思いつつも激しい恋に落ちていきます。

話をこのドラマの感想に戻すと、私が期待してた『JIN-仁』っぽい要素もなくはないですが、かなりその要素は少なかったです。一言で言うとまさに「歴史ラブロマンス」!…なので、私としてはこの種のドラマはあまり興味がなく、そしてシーズン 1の最後でトラウマになるシーンがあったので、結局シーズン 2の 1話までしか見ていませんが、ドラマとしては本当によく出来てる作品だと思います。人気が高い理由も良く分かります。なので、今回紹介しました。

ちなみにこのドラマ、現在シーズン 4まで製作されてます(※. S5は来年アメリカで放送予定)が、Hulu と Netflix ともにシーズン 1〜 4まで見られます。

アウトランダー:Hulu
アウトランダー:Netflix




9. ミディアム 霊能者アリソン・デュボア(Hulu)


次に紹介する作品は、実在する霊能者をモデルにしたドラマミディアム 霊能者アリソン・デュボア。実はこのドラマは昔見たことがあったのですが、全部見た訳ではなく。またその時は飛び飛びで見ていたので、ストーリー等詳しいことはほとんど覚えていませんでしたが、今年の確か夏頃に Hulu で配信が始まったので、第 1話から見始めました。シーズン 6まであるのですが、今のところ見たのはシーズン 2の第 13話までです。

「霊能者」と言われると「いかがしい」と思う人も多いと思います。実際私もその手の話は全然信じてませんが、ドラマとしては本当に面白いです。ほとんど毎回主人公のアリソン(霊能者)の夢の話で始まり、それを頼りに(あるいはきっかけに)様々な事件の謎を解いていくと言うストーリーです。そして基本一話完結で、約 40分の間に謎が解けて事件が解決して終わります。しかも最近だとほとんどのドラマが各話ごとでけでなくシーズンごとのストーリーを設けてますが、このドラマではそれがないので、途中止めても再開する時困りませんし、どこの話から見ても問題なく見られると思います。そう言ったドラマの作りも、見る側にとって都合の良い作品だなと思いました。

あと個人的に興味深いと思ったのは、アリソンの夫ジョー。航空宇宙技術者をしている彼はとても献身的で、家事も子育ても協力的で素晴らしいなと思います。ただその一方で現実的で皮肉屋の面もあり、その結果シーズン 1では結構な頻度でアリソンと喧嘩をします。しかもかなり激しい喧嘩をします。それが毎回見ていてハラハラして、事件よりもそっちの方が印象に残りました。(^^;

ちなみに作品のタイトルにある『ミディアム(Medium)』と言う言葉は、ステーキの焼き加減の「ミディアム(中間)」と同じ単語ですが、焼き加減の他に「霊媒」や「巫女」と言う意味もあるそうで、そちらの意味です。




10. ドラゴン王子(Netflix)


最後に紹介する作品は、今回唯一のアニメ作品ドラゴン王子です。日本のアニメ風の 3Dアニメ作品って珍しいなと思ったので、見始めました。

正直「大人も見られる作品」と「子供向けの作品」のどっちつかずな感じで、ストーリーや登場人物の行動・セリフがいまいちな感じはします。特にシーズン 1はまだこのアニメの世界観がよく分からないのもあって、違和感を感じることが結構ありました。その点はシーズンを追うごとになくなっていったのですが、やはりちょっとどっちつかずな感じはします。(^^;

しかし映像的には興味深いです。キャラクターや背景も含め、その多くが 3DCG で作られてるみたいで、その割には人物の表情なども良くできてるなと思いました。ちなみにこの作品、ゲーム化も前提として作られてるようで、そのせいか「ゲームっぽいな」と思う映像もちょくちょく見られました。

Get Hyped for the Upcoming 'Dragon Prince' Game:VICE

ちなみにゲームに関してはまだリリース日などは明らかになっていませんが、上記の『VICE』の記事によると「マルチプレイヤーゲームで、友達とチームを組み、「ドラゴンプリンス」のお気に入りのキャラクターとしてプレイできる」とのこと。




おまけ:アリータ:バトル・エンジェル(Amazon ビデオ)


最後に「10選」とは別に、おまけとして1つ作品を紹介します。こちらも今年見た作品なのですが、木城ゆきとさんのSF漫画『銃夢』の英語版を実写化した作品アリータ:バトル・エンジェル

私は原作の『銃夢』の大ファンで、今回実写化された初期シリーズは大好きで、これまで何度も読み直しました。そんな『銃夢』の実写映画化と言うこともあって期待反面、見る前は少し不安もありました。これまで数多くの実写映画が失敗してますし、見た人のレビューを聞くと賛否両論だったので。(^^;

私個人の感想としては、原作の『銃夢』とは異なる設定・ストーリーでしたが、マルチバース的な世界の中で原作とは異なる世界の『銃夢』と言う感じで、これはこれで面白かったです。全体的にどことなく感じるディズニーっぽい世界観や映像表現、音楽などの演出も面白かったですし、それでいて作品やキャラクターに対するリスペクトもしっかりあって「ちゃんと"銃夢"してるな」と思いました。

あとオリジナルキャラも複数登場しますが、特に違和感はありませんでした。そして特にぐっと来たのは、サイボーグ犬を操るマードックが登場したところ。「このキャラを出すか!」と言う感じで、ぐっと来ました。(*^^*)

しかし今回「10選」とは別にした理由は、私が『銃夢』ファンで『銃夢』をよく知っていたからこの作品を楽しめましたが、『銃夢』をまったく知らない人が見たらこれが面白いのかどうか、よく分からなかったからです。作品自体も中途半端なところ終わってしまいますし…(^^;

しかしもしあなたが『銃夢』ファンなら、一度見てみると面白いと思います。




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NetflixとHuluのお薦め作品(2019年11月):「マインドハンター」「僕と生きる人生」「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」 : Kyu3’s Blog
Huluのお薦め作品(2019年7月):「バーバリアンズ・ライジング ~ローマ帝国に反逆した戦士たち」「ブルーストーン42 爆発物処理班」 : Kyu3’s Blog
Amazonプライムのお薦め作品(2019年5月):「Fleabag フリーバッグ」「ホームカミング」 : Kyu3’s Blog
Netflixのお薦め作品(2019年4月):「オレたち、ゆる刑事〜ジャック&ケイト」「ハリー アンド バニー」「メガマインド」 : Kyu3’s Blog
Huluのお薦め作品(2019年3月):『ヒューマンズ』『THE WRONG MANS / 間違えられた男たち』『アウトランダー』(追記あり) : Kyu3’s Blog
Amazonプライムのお薦め作品(2019年2月):『ロマノフ家の末裔』『トランスペアレント』(追記あり) : Kyu3’s Blog

NetflixとHuluのお薦め作品(2019年11月):「マインドハンター」「僕と生きる人生」「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」

今回は Netflix と Hulu で観たお薦めドラマについて、記事を書こうと思います。

1. マインドハンター


最初に紹介する作品は、Netflix オリジナル・ドラママインドハンター。映画レビュー系ポッドキャスト「映画の話をしているのに必ず脱線して違う話になるポッドキャスト」で紹介されてたので、観始めました。

vol.359 「マインドハンター」: 映画の話をしているのに必ず脱線して違う話になるポッドキャスト

現在シーズン2(全19話)まで製作されており、全部見終わったのですが、監督があのデヴィッド・フィンチャーと言うだけあって、映像も登場人物も魅力的。ショッキングなシーンや展開で煽って来ないのも良い点だと思いました。

原作は同名のノンフィクション作品。ドラマ『クリミナル・マインド』などでお馴染みの、犯行の特徴や犯人の行動パターンなどから犯人がどう言う人物かを推測するプロファイリング手法。これを実際確立した FBI に所属していた人物が、自身の体験を書いものです。

原作のノンフィクション作品↓↓


Amazon のこの作品の内容紹介を読むと、実際ドラマと同じ様に異常な連続殺人犯(エドモンド・ケンパーチャールズ・マンソンなど)と直接話をしたりして彼らの事を研究し、プロファイリング手法を確立したようです。また実際起きた事件もドラマでは登場します。しかし完全に原作通り・事実の通りと言う訳ではなく、多少脚色はされてるようですが。

実話を基にしたNetflix『マインドハンター』の“連続殺人鬼”に関する事実&フィクション6つ:海外ドラマboard

なお上記の通り、この作品は現在シーズン2 まで製作されていますが、シーズン3 の製作はまだ決まっていないそうです。また監督のデヴィッド・フィンチャーが現在映画製作に取り組んでいるそうで、その関係で「仮に製作が決まっても3年後くらいになるのでは?」と言う予測が、『海外ドラマ Navi』の記事に書かれていました。

『マインドハンター』製作には3年以上かかる⁉︎:海外ドラマNAVI

実際どうなるかは分かりませんが、シーズン2 の配信が今年(2019年)の 8月だったそうなので、仮に今から製作に取り掛かったとしても、1年以上は待たねばならないのではと思います。




2. 僕と生きる人生


次に紹介する作品は、こちらも Netfilx オリジナル・ドラマ僕と生きる人生です。最初このドラマを観始めて、主人公役の俳優ポール・ラッドを「どこかで観たことあるなぁ〜?」とすごく気になりました。その後調べてみてびっくり!!『フレンズ』の後半から登場するフィービーの恋人「マイク」を演じていた俳優さんでした!最近だと映画『アントマン』で主役を演じていて、こちらの方がよく知られているかもしれません。

ポール・ラッド:Wikipedia

話を『僕と生きる人生』に戻すと、このドラマ、端的に言うと"SFコメディー"です。ポール・ラッド演じる主人公マイルズは人生絶不調。仕事も夫婦関係もうまく行かず、思い悩んでいます。そんな中、同僚から「生まれ変わる様な体験ができる」と言う怪しげなスパを紹介され、大金払って施術を受けることに。しかし気がつくと地中にオムツした状態で埋められていて、何とか脱出して家に帰ると、そこにはもう1人の自分(クローン)が!?驚く2人は、仕方なく入れ替わりながら、1人の人生を生きていくことに…と言うストーリーです。

このドラマ、興味深かったのはやはり「クローン」と言う存在。たまに「肉体を離れ、コンピューターの中に自分の心を移して、そこで生きていきたい」なんてことを言う人がいますが、仮にそうできたとしても、果たしてそれは自分と言えるのか?私達の「心」と言うものは、肉体によって構成されてるものです(少なくとも現代科学で理解されてる範囲では)。そこから全ての経験や知識をデータとしてコンピューターに写せたとしても、肉体が滅べば、肉体の中に存在する「自分」は消えてしまいます。この時点で「自分」と言う連続体が一度途切れてしまうことになります。そしてコンピューターの中の存在が仮に自分の知識や経験を持っていて、他人からするとあたかもそれが私のように感じられたとしても、それは他者から見た「自分」と言う存在でしかなく、本当の自分とは言えないのではないでしょうか。そしてそれはクローンについても言えることで、仮に自分と瓜二つで、自分がこれまで得ている知識や経験を全て持っていたとしても、自分の肉体とは離れた別の存在である以上、それは他者から見たら「自分」かもしれませんが、私からすれば「自分」ではないでしょう。あと私が好きな漫画『銃夢』の世界では、一部の人たちが「ザレム」と言う空中都市で暮らしています。そこでは治安や平和を維持する目的で、「イニシエーション」と呼ばれる儀式がある年齢に達すると行われます。その儀式とは、実は人間の頭を割って脳を取り出し、脳内の知識や経験などを入れたチップに置き換えると言うものでした。これもまさに同じで、一見すると他者からすれば自分と同じ肉体でそれまでの知識や経験を持っているのですから、同じ存在に感じられるかもしれませんが、脳を取り出されたことで「自分」と言う連続体が途切れてしまいます。果たしてそれは本当に「自分」と言えるのでしょうか。…なんてことを、この『僕と生きる人生』を見ながら考えました。(^^;

話をまたこの『僕と生きる人生』に戻すと、最終的にこのドラマ、ハッピーエンドで終わりますし、上記のような小難しい内容を考えなくても普通にコメディーとしても楽しめる作品なので、観て損はないと思います。

ちなみにこのドラマ、予告編の欄に主演のポール・ラッドが撮影裏話を語ってるのですが、それによるとほとんど代役を立てず、最初に片方を演じた後、もう1人のマイルズを演じていたとのこと。あまり詳しく説明されないので、実際どうやってたのかはよく分かりませんが、撮影のメイキングをもっと詳しく教えて欲しいなと思いました。(*^^*)




3. ミディアム 霊能者アリソン・デュボア


最後に紹介する作品は、現在 Hulu で全シーズン(シーズン7まで)観られます。ミディアム 霊能者アリソン・デュボア。夢に見た内容などを警察に伝えることで事件解決に協力していると言う実在の女性霊能者(アリソン・デュボア)をモデルにしたドラマです。そう聞くと「いかがわしい」と思う人もいるかもしれません。実際私もまったくその手の人たちを信じていませんが、ドラマとしては結構面白いです。

どこまでが実際あった出来事で、どこからがフィクションなのかは分かりません。アリソン・デュボア本人曰く「ほとんどが真実」とのことですが、実際こう言う能力があったら本当大変だろうなと思います。未来が見えたり死者と話ができると言っても、自分で意図して見れる・話せる訳ではありませんし。日常生活の中でふいに幻覚が見えると言うのは、実際かなり不安でしょうし、精神錯乱を起こしかねないでしょうから。

全米のカリスマ霊能者、アリソン・デュボア独占インタビュー!:シネマトゥデイ

…とは言え、ドラマとしては本当面白いです。一話完結方式で、たいていアリソンの夢の中から話が始まり、ほとんど毎回事件解決できちんと終わります。なので「この後どうなるんだろ?」と悩むことは、ほとんどありません。また最近だと一話完結方式ドラマでも、シーズンごとに大きな1つのストーリーがあるのがほとんどですが、このドラマにはありません。なので、基本どこから見ても楽しめますし、しばらく観るのをやめても、すぐに楽しめると思います。その点も良い点だなと思います。

あと個人的に興味深いなと思うのは、アリソンの夫ジョー。航空宇宙技術者をしている彼は、とても献身的に彼女(アリソン)に尽くします。家事も子育ても協力的で、本当素晴らしいなと思います。ただその一方で、現実的で皮肉屋の面もあり、その結果シーズン1では結構な頻度喧嘩をします。ちょっとした口喧嘩だけでなく、かなり激しい喧嘩もします。それが毎回ハラハラして、事件よりもそっちの方が印象に残りました。(^^;

それでもまぁ、何やかんや言って夫婦関係が続いてますし、彼らの場合は「喧嘩するほど、仲が良い」と言うの典型なんだと思います。途中で子供も増えますし、何やかんや言っても、2人はとても性格が合ってるんだと思います。(^^;

ちなみにこのドラマのタイトルにある「ミディアム(Medium)」ですが、かなり昔からこのドラマを知っていましたが、どう言う意味なのかは先日まで知りませんでした。「ミディアム」と言うとステーキの焼き加減しか思い浮かばず、どう言う意味なんだろう?とずっと思ってましたが、先日シーズン2 の第5話を観てようやく分かりました!

ミディアム 霊能者アリソン・デュボア シーズン2 第5話「旅立ちの日」(吹き替え):Hulu

英語で「Medium」は、確かにステーキの焼き加減(「中くらい」)の意味もありますが、「霊媒」とか「巫女」と言う意味もあるそうです。実際上記の回では「ウィジャボード」と呼ばれる日本のコックリさんに似たもの(※こちらのリンク先の解説によると、このウィジャボードが「こっくりさん」の元になったものだそうです)が登場するのですが、その時に霊を呼ぶ役の人を「ミディアム」と呼んでいました。なので、このタイトルになってるのだと思います。

Mediumの意味:Weblio英和辞書
ウィジャボード:Wikipedia



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Amazonプライムのお薦め作品(2019年10月):「ファミリーマン」「シェイクスピア&ハサウェイの事件簿」

Amazon プライムビデオで最近見たお薦めドラマについて、記事を書こうと思います。

1. ファミリーマン


最初に紹介する作品は、インド製作の Amazon オリジナルドラマファミリーマンです。インドの映像作品と言えば歌やダンスが途中で登場するインド映画が有名ですが、こちらは以前紹介した『メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~』と同じ様に、そう言った演出のない欧米ドラマの様な作品です。

端的に表現するならドラマ『24 -TWENTY FOUR-』にホームドラマの要素が加わった感じでしょうか。実際にあった事件やニュースを元にして作られてるそうで、内容的には結構シリアス。インド国内やその周辺国であるパキスタン、アフガニスタンなどの軍事情勢、宗教問題、社会問題などもテーマとして取り上げられています。その一方で主人公の家族を軸にしたホームドラマの要素もあり、『24 -TWENTY FOUR-』の様に常にシリアスと言う訳ではありません。

主人公についてさらに書くと、主人公は一見すると子育てに苦労する、少し気弱なごく普通の中年男性。しかし実はテロ対策のエキスパートで、インド版「NSA」(アメリカ国家安全保障局)である国家捜査局「NIA」(※実際にある組織の様です。作品の説明欄では「国立捜査局」となっていますが、たぶんこれは訳し方の問題ではと思います)に属し、NSA ばりに国民や危険人物を監視しつつ、テロ防止活動を行っています。

ドラマを見終わった感想としては、面白さはまぁまぁだったと思います。犯人の逃走シーンで、やたら狭い範囲で不自然に逃げてる感じがする場面が2回ほどあって、たぶん実際の街の中の特定のエリアを封鎖して撮影してて、あまり広い範囲を封鎖できなかったからではと思うのですが、そこで少し違和感を感じる部分はありましたが、それ以外は映像もスタイリッシュでしたし良かったと思います。

あと気になった点で言えば、最後の最後が「えぇ!?ここで終わり??」と言う様な感じで終わってしまうこと。ひょっとしたら続編の製作がすでに決まっているのかもしれませんが、現時点では情報が見つからないので、この点は何とも言えません。何となく意図を感じるので、これはこれで悪くはないのですが、できたらその後どうなるかまできちんと描いて欲しかったなと思います。(^^;

ちなみにこの作品は、日本語吹き替えありです。あと 4K UHD 版もあります。1話は 約 40 〜 50分で、全部で10話あります。

ファミリー・マン シーズン1 吹替版:Amazon Prime Video
ファミリー・マン シーズン1 字幕版:Amazon Prime Video
ファミリー・マン シーズン1 吹替版 4K UHD:Amazon Prime Video
ファミリー・マン シーズン1 字幕版 4K UHD:Amazon Prime Video




2. シェイクスピア&ハサウェイの事件簿


次に紹介する作品は、イギリス BBC 製作のドラマシェイクスピア&ハサウェイの事件簿です。

最初に断っておきますが、このドラマ、正直言ってミステリーとしてはイマイチでした。役者さんの演技もどこかちょっと安っぽく、わざとらしさを感じました。しかし初めて見る作品なのに、見ていて「既視感」も感じました。なぜなんだろう?と思いつつ、2話・3話と見ていって、ようやく気づきました。「あっ!これ 火サス(火曜サスペンス劇場)だ!!」と。(^o^)!!

「火サス」のどのシリーズと似てるとはっきりと言えませんが、ドラマの雰囲気も登場人物も話の展開も、まさに「火サス」にありそうな感じ!それが分かると今度は音楽も、どんどん「火サス」っぽく聞こえてきました。(^^)ww

イギリスでも「火サス」みたいなドラマがあるんだなぁ〜と驚くとともに、ひょっとしたら「火サス」をイギリスで放送したら、結構受けるのかも…なんて風にも思いました。(*^^*)

ちなみにこのドラマ、現在シーズン2 まで制作されてます。しかし Amazon プライムビデオで見られるのは、シーズン1 のみ。しかし Amazon ビデオの方で各話有料で見られるようにはなってるので、気に入ってシーズン2 もみたいと言う人は、こちらで見てみてはいかがでしょう?

シェイクスピア&ハサウェイの事件簿 シーズン1 字幕版:Amazon Prime Video
シェイクスピア&ハサウェイの事件簿 シリーズ2 字幕版:Amazon ビデオ・・・こちらはプライム対象外。

なおこのドラマは 1話約 45分で、各シーズン全 10話。日本語吹き替えはありません。



【関連記事】
Amazonプライムのお薦め作品(2019年4月):「湿地」「メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~」(追記あり) : Kyu3’s Blog

Netflixオリジナルドラマで知って良いなと思った曲 5選

Netflix オリジナルドラマは、正直ハズレが多いと思います。ドラマとして面白いかどうかで言うと、最近は Amazon プライムオリジナルの方が面白い作品が多いように感じます。ただドラマの品質(※. 映像や役者さんの演技、舞台セット)が悪い作品は、見たことがありません!そして BGM などで用いられる曲は、結構良い曲が多いと思います。…と言うことで、今回は Netflix オリジナルドラマで知ったお薦めの曲(良いなと思った曲)について、記事を書こうと思います。

1. ドラマ『Girlboss ガールボス』より、スージー・クアトロの 「The Wild One(ワイルド・ワン)」


まず最初に初回する曲はドラマ『Girlboss ガールボス』より、スージー・クアトロの 「The Wild One(ワイルド・ワン)」





このドラマはネットビジネスで成功した女性起業家ソフィア・アモルーソさんの自伝を元に製作されたドラマで、ドラマの冒頭、ソフィアさん役のブリット・ロバートソンさんの登場シーンでこの曲が使われてます。主人公の性格や生き方、波乱万丈の人生が、この曲でうまく表現されてるなと感じました。またスージー・クアトロのまさに"ワイルド"な声や楽曲が、このドラマの主人公であるソフィアにピッタリだなとも。

スージー・クアトロ:Wikipedia
不良少女→資産280億→破産 「ナスティ・ギャル」創設者の波乱万丈すぎる人生:フロントロウ

ただドラマ的には少しイマイチな作品で人気もあまり出なかったようで、残念ながらシーズン1で終了してしまいました。一応切りの良いところで終わっているので、見て損はない作品だとは思います。(^^;

Netflix、起業家版“ビリギャル”「ガールボス」を1シーズンで打ち切り:映画.com


【関連リンク】
Girlboss ガールボス:Netflix
ドラマ『Girlboss』公式Twitter
ドラマ『Girlboss』公式Instagram
ドラマ『Girlboss』公式Facebook
Girlboss (TV Series 2017):IMDb

スージー・クアトロ公式サイト
スージー・クアトロ公式YouTube チャンネル
Suzi Quatro公式Twitter
Suzi Quatro公式Instagram
Suzi Quatro公式Facebook
スージー・クアトロ:Wikipedia

【関連記事】
Netflixのお薦め作品(2018年3月):『ガールボス』『GLOW』『ブロードチャーチ』(追記あり) : Kyu3’s Blog


2. ドラマ『SISTERS/シスターズ』より、Camille Yarbrough の「Take Yo' Praise」


次に紹介する曲はドラマ『SISTERS/シスターズ』より、Camille Yarbrough(カミール・ヤーブロウ?)の「Take Yo' Praise」





このドラマは不妊治療の権威である主人公の女性ジュリアの父親が、余命幾ばくもない状態で突如「不妊治療で訪れた患者の女性たちを、これまで自分の精子で100人以上妊娠させてきた」と告白!大騒動に!!…と言うコメディです。全7話のうち5話くらいまで結構面白かったのですが、最後に謎が謎のまま終わってしまうので、出来としてはイマイチでした。ちなみに公式のトレラー(予告編動画)がすでに YouTube から削除されてるので、おそらく続編は制作されないと思います。

そしてこの曲は確か第5話で主人公が一人、屋台で食べ物を購入し、屋台の前のベンチでそれを食べるシーンで使われていました。特にこの曲とこのシーンの主人公ジュリアの心情が一致しているとは思いませんでしたが、何となく女性の"情念"みたいなものが感じられるこの曲が、とても印象に残りました。

ちなみに Wikipedia の Camille Yarbrough さんに関するページによると、この曲「Take Yo' Praise」が彼女の代表曲のだそうです。現在もご存命(81歳)で、6年前にアップロードされた彼女が話す動画が YouTube にありました。

Camille Yarbrough:Wikipedia




【関連リンク】
SISTERS/シスターズ:Netflix

Camille Yarbrough 公式サイト
Camille Yarbrough 公式Facebook
Camille Yarbrough YouTube チャンネル・・・公式かどうかは不明。

【関連記事】
AmazonプライムとNetflixのお薦めドラマ(2018年10月):『ママと恋に落ちるまで』『シックス・フィート・アンダー』『SISTERS/シスターズ』 : Kyu3’s Blog


3・4. ドラマ『セックス・エデュケーション』より、フォガットの「I Just Want to Make Love to You」と、アル・グリーンの「Tired of Being Alone(タイアード・オブ・ビーイング・アローン)」


次に紹介する曲はドラマ『セックス・エデュケーション』より、フォガットの「I Just Want to Make Love to You」と、アル・グリーンの「Tired of Being Alone(タイアード・オブ・ビーイング・アローン)」







このドラマはセックスの経験がない(いわゆる「童貞」)のちょっと内気な少年が主人公。彼は母親がセックス・セラピストをやっていることに加え、性に関して非常にオープンな環境で育ったので、性に関する知識は豊富。そんな彼がひょんなことから、片思いしているちょっと不良な女の子と組んで、自らが通う学校の性の問題に悩む生徒たち相手に、セックス・セラピーをすることになります。

ドラマ自体は割りとよく出来てると思います。日本でもコメディータッチでありながら、教育目的も兼ねたセックスに関するドラマをちゃんと作った方が良いのではと、このドラマを見て思いました。ただちょっと"受け"を狙い過ぎてる感じがします。あと話の内容がちょっとベタだなと。ちなみに人気はかなりあるようで、続編(シーズン2)の制作がすでに決定しています。

Netflix「セックス・エデュケーション」、異例の早さでシーズン2に更新決定!:映画.com

そして今回紹介する2曲は、いずれも第7話の学校で開かれるダンスパーティーの回で流れます。フォガットの「I Just Want to Make Love to You」はダンスパーティーに向かうシーン、アル・グリーンの「Tired of Being Alone」はダンスパーティーのラストで流れます。特にラストに流れる「Tired of Being Alone」はこの曲の良さもありますが、シーン的にもすごく良いシーンで、心にぐっと来ました。(*^^*)

ちなみにアル・グリーンさん、今年で73歳になられたそうですが、約7年ぶりにライブ活動を再開!新曲を Amazonミュージック限定で配信してるそうです。

アル・グリーン、約7年ぶりにライブ活動再開&北米8都市でのツアーも発表:ARBAN


【関連リンク】
セックス・エデュケーション:Netflix
ドラマ『Sex Education』公式(?)Twitter
ドラマ『Sex Education』公式Instagram
ドラマ『Sex Education』公式Facebook
セックス・エデュケーション:Wikipedia
Sex Education (TV Series 2019– ):IMDb

Foghat 公式Facebook
Foghat 公式Twitter
Foghat 公式Instagram
Foghat 公式YouTubeチャンネル
フォガット:Wikipedia

Al Green 公式Facebook
Al Green YouTubeチャンネル・・・公式かどうかは不明。
アル・グリーン - Wikipedia
タイアード・オブ・ビーイング・アローン:Wikipedia


5. ドラマ『リリハマー』より、ヤング・ラスカルズの「Come On Up」


最後に紹介する曲はドラマ『リリハマー』より、ヤング・ラスカルズの「Come On Up」





このドラマはニューヨーク・マフィアの大幹部である主人公のフランクが、新しいボスを裏切って裁判で証言する見返りに、証人保護プログラムで新天地で新たな人生を送る決断をします。その場所は昔冬季オリンピックが開催された事で知られるノルウェーの「リレハンメル」。その英語読み「リリハマー」がドラマのタイトルとなっています。

1994年リレハンメルオリンピック:Wikipedia

リレハンメルに移住したフランクは「ジョニー」と名乗り、ノルウェーの田舎町で生活を始めるのですが、マフィア仕込みのやり方で仲間を増やして行き、ビジネスを始めていく一方、彼の周囲で様々なトラブルが発生し、目立つ存在となった彼は警察からも目をつけられるようになります。私が見たのはシーズン1の第5話までなので、そこまでのストーリーはざっとこんな感じでしょうか。

ドラマとしての出来は、正直ちょっとイマイチでした。ちょっとシュールなコメディー作品で、笑える部分もあるにはありましたし、笑い所はよく分かるのですが、主人公フランクの演技がどうにもわざとらしく…。何だかコメディアンがコントでいかにもなイタリアン・マフィアの幹部のマネをしているような感じがして、終始作品にはのめり込めませんでした。(^^;

ただそれもしょうがないかなと思うのは、最近知ったのですがこのドラマ、今では数多くある Netflix オリジナルドラマの"最初の作品"(Netflix オリジナルコンテンツ第1号)とのこと。最初の作品だったら、まぁこれはこれでまずまずの出来なんじゃないかと思います。

データで監督・俳優を決定、Netflix制作の裏側:東洋経済オンライン
NetflixオリジナルTV番組の一覧:Wikipedia

ちなみにドラマ自体は結構人気があったようで、シーズン3まで制作されています。

話を本題のヤング・ラスカルズ(※. 後に「ラスカルズ」に改名)の曲「Come On Up」に戻すと、この曲は確かシーズン1第3話の雪の中をフランクが車を走らせてるシーンで使われてました。何気ないシーンでカーステレオから BGM として流れてたのですが、この曲がシングルカットリリースされたのが1966年。フランクの年齢を60過ぎだと仮定すると、多感な10代の頃にリリースされてる事になるので、フランクが若い時に気に入って、その後も聞き続けてる曲なのかもしれません。(*^^*)


【関連リンク】
リリハマー:Netflix
ドラマ『Lilyhammer』公式Instagram
ドラマ『Lilyhammer』公式Facebook
Lilyhammer:Wikipedia
Lilyhammer (TV Series 2012–2014):IMDb

ラスカルズ:Wikipedia

【関連記事】
2018年にNetflixで見たお薦め作品ベスト10 : Kyu3’s Blog
昨年(2017年)知って良いなと思った曲『Classic』『Down』『Fell It Still』ほか : Kyu3’s Blog

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