映画

名刺代わりの映画10選

Twitter でも流行っていて、私がよく聞いてるポッドキャスト「映画の話をしているのに必ず脱線して違う話になるポッドキャスト」(※. 略称「脱むー」)でも、パーソナリティーのお二人がこの件について話をしていたので、自分なりにまとめてみました。私がこれまで見たお薦め映画 10選は、以下の 10作品です。( ´ ▽ ` )ノ

  1. チャップリンの『独裁者』
  2. ルパン三世 カリオストロの城
  3. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア
  4. ヤングガン
  5. ユー・ガット・メール
  6. 機動警察パトレイバー the Movie
  7. 3人のゴースト
  8. レオン
  9. 2001年宇宙の旅
  10. ネバーエンディング・ストーリー

以下、それぞれの作品について短くコメントします。

1. チャップリンの『独裁者』


この作品は学生時代に見たのですが、1940年代に作られた古い映画なので、見る前は「古臭くて面白くなさそう」と感じてました。しかし実際見てみて感動!全然古くないですし、コメディ部分は今見てもちゃんと笑えます。彼らがまさに「映画」と言うものを作ったと言うのがよく分かる作品。そして最後のチャップリンの演説には感動して泣いてしまいした。しかもこの映画が作られたのが、この映画で描かれたヒットラーがまさに生きてる時代。その点もすごいなと思います。


2. ルパン三世 カリオストロの城


自分を語る作品の中で1つは宮崎作品をあげようと考えた結果、私にとって宮崎作品で一番感動したのはこの作品でした。映画としてもすごく面白いし、アクションシーンもコメディーシーンも、ラストシーンもどれも好きです。そして多くの人にとってそうでしょうが、ラストの銭形はカッコイイ!


3. インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア


一時期「ヴァンパイア」と言う存在にハマっていた時期があります。人間より強く不死身のような存在。しかしそこには常に悲劇性がつきまとう。この作品でも、そんなヴァンパイアが描かれています。ブラピとトム・クルーズが主演で、どちらも存在感があります。最後の方で科学技術が進んでいった結果、映像で太陽を見れるようになるシーンも印象的。


4. ヤングガン


伝説のガンマン「ビリー・ザ・キッド」を描いた作品。主演のエミリオ・エステベス演じるビリーがカッコイイ(特にラストシーン)!この作品を見て以降、一時期西部劇ばかり見ていました。


5. ユー・ガット・メール


この作品は音楽もすごく良かったです。キャロル・キングの歌を始め、素敵な曲が沢山かかります。なのでサントラを買いました。あとラストのメグ・ライアンの表情がすごい!さすがスーパスターと言う感じで、後光が差してるかのように見えました。


6. 機動警察パトレイバー the Movie


宮崎作品以外にもアニメ作品はないかと考えた結果、この作品が浮かびました。パトレイバーはいくつか映画になっていますが、これは一番最初の作品。登場するレイバーもカッコよかったですし、何より「帆場暎一」の存在がすごく良かったです。この映画のあと原作の漫画にも登場したのを見た時は、思わず「おぉ!」と声が出ました。


7. 3人のゴースト


クリスマス・キャロル』を現代風にアレンジした作品。私はハッピーエンドの作品が好きなので、この作品はその中で特に幸福度が高い映画でした。最後の子供のセリフを聞いた時は、感動で泣いてしまいました。


8. レオン


この作品はハッピーエンドではないけれど、とても印象に残った作品。悲劇・アクション・コメディの要素もあります。一番印象的だったのは敵役のゲイリー・オールドマン。この人は『フィフス・エレメント』など、様々な映画でちょっと狂った悪役を演じていますが、この作品でもそれがすごく良い感じに出てて、リアルに怖かったです。


9. 2001年宇宙の旅


SFの名作。すごく印象的なオープニングから始まり、途中のリアルな宇宙描写も含め、キューブリックの映像がとても印象に残る作品。AI の暴走や監視など、現代でもこれから問題となるであろう事が描かれてる点でも先進的だったと思います。ラストの謎が多く残る展開も、とても不思議でしたが、印象に残りました。


10. ネバーエンディング・ストーリー


原作も読みましたが、映画の出来がすごく良かったです。ファンタジー作品の傑作だと思います。登場するキャラクターも映像も素晴らしく、展開もとても面白かったです。私もファルコンに乗って、空を飛んでみたいです。

原作↓
はてしない物語 (エンデの傑作ファンタジー)
ミヒャエル・エンデ
岩波書店
1982-06-07



【関連リンク】
「#名刺代わりの映画10選」で Twitter 検索
vol.379 ちゃんまいの名刺代わりの映画15選:映画の話をしているのに必ず脱線して違う話になるポッドキャスト・・・脱むーの当該回
vol.380 ちゃんくみの名刺代わりの映画10選:映画の話をしているのに必ず脱線して違う話になるポッドキャスト・・・脱むーの当該回

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2019年に観たお薦め作品(主にドラマ)10選 + おまけ

今年(2019年)も、もうすぐ終わり。…と言うことで、今年観たお薦め作品(ドラマやアニメ)を10個紹介する記事を書こうと思います!( ´ ▽ ` )ノ

ちなみに順位っぽく数字が振られていますが、「順位」と言う意味で言うと今年は最初に紹介する『ヒューマンズ』が頭1つ抜け出して面白かったですが、それ以外はどの作品もあまり大差ないと言った感じでした。なので、去年は『2018年にNetflixで見たお薦め作品ベスト10』と言うタイトルにして順位付けして記事を書きましたが、今回は明確な順位付けができなかったので「10選」としました。ちなみに作品名の横には、私がその作品を観た配信サービスの名前が書いてあります。

  1. ヒューマンズ シーズン 1・2(Hulu)
  2. ロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~(Amazon プライム)
  3. オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト(Netflix)
  4. ブルーストーン42 爆発物処理班(Hulu)
  5. 僕と生きる人生(Netflix)
  6. The Sinner - 隠された理由 -(Netflix)
  7. Fleabag フリーバッグ(Amazon プライム)
  8. アウトランダー(HuluNetflix
  9. ミディアム 霊能者アリソン・デュボア(Hulu)
  10. ドラゴン王子(Netflix)

1. ヒューマンズ シーズン 1・2(Hulu)


最初に紹介する作品は SF ドラマヒューマンズ!この作品が今年観た作品の中では、頭1つ抜け出して面白かったですし、非常に興味深い作品でした。(*^^*)

舞台は現代イギリス。しかし現実と異なるのは、この世界では人間そっくりのアンドロイド(※. 作品中では「シンス(Synth)」と呼ばれてます)が、現実で言うところの自家用車感覚で当たり前のように存在しています。その結果恩恵を受ける人がいる一方、仕事を奪われたりする人もいたり等々。様々な問題が起こっています。そんな世界である一家が、仕事が忙しい母親のために新型アンドロイドを購入するところから物語が始まります。

この作品が非常に面白く興味深いと感じたのは、この作品はあくまでフィクションですが、現実世界とリンクしてるなと感じるところがいくつもあったことです。例えば現在多くの人が仕事を奪われるかもと懸念されてる「AI」の存在や、日本を含め世界各地で起こってる移民問題。それに将来的に人間そっくりのロボットが本当に登場したとして、そこに感情が現れたり意識が現れたりした時、果たしてどうなるのかと言った問題等々。それらの問題に関して、この作品から色々考えさせられました。

ちなみに作品自体はシーズン 3までありますが、私が面白いと感じたのはシーズン 2までです。シーズン 3はシーズン 2のラストで起こった出来事によって収集がつかなくなってしまったと言う感じで、少しイマイチでした。あとサイドストーリー的展開が何だかよく分からない展開でピンと来ず…。最終話で一応どう言う事だったのかは分かるものの、最後の最後で正直「それはさすがにありえ無いのでは?」「登場人物の1人に重荷を載せ過ぎてる」と言う展開となり、その結果打ち切りになっちゃったのかなと…。

シーズン 3はさておき、シーズン 2までは毎回とても面白く、色々考えさせられる作品となっているので、興味を持った方は是非見てみてはいかがでしょう?




2. ロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~ (Amazon プライム)


2番目に紹介する作品は、1話完結のオムニバス・ドラマロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~。全8話で各話が完全に独立したオムニバス方式。ホラーありコメディーあり、ちょっと切ない大人の恋物語ありと、どの回も小粒ですが、それぞれが違った意味で良質な作品と言った感じでした。(*^^*)

その中でドラマとして一番面白かったのは、最後の第8話。痛快なラストが印象的でした。あとシーンで言うと第5話の最後の父親の決断のところと、第6話の少し切ない大人のデートシーンが、とても印象的でした。

ちなみにこのタイトルを見てほとんどの人は、どの回もロマノフ家ロシア帝国最後の王朝)の末裔の人が主人公の話だと思うと思いますが、実際末裔を名乗る人が主人公の回もありますが、そうでない回もあります。それどころか話の最後まで『ロマノフ家』と言う言葉も登場せず、最後の最後で登場人物の1人が「実は私、ロマノフ家の末裔なの…」と言うだけの回もあります。なので、あくまで『ロマノフ家の末裔』と言うのは、このシリーズの各回に共通して設定されてるお題目の1つに過ぎず、各話の重要なキーワードでもなければ、ドラマの大きなテーマでもありません。むしろ気にすると「これ別にロマノフ家じゃなくても良くねぇ?」と言う疑問が頭に浮かび、ドラマを楽しめにくくしてしまう(※実際私がそうでした)ので、本当何も気にせず見た方が良いと思います。(^^;




3. オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト(Netflix)


次に紹介する作品は、刑事モノのコメディ・ドラマオレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト。子供じみてて無神経な刑事「ジャック」と、相棒の女性刑事が、様々な殺人事件を解決していくと言うストーリーで、シーズン 1では日本語タイトルにもある「ケイト」が相棒役を演じ、シーズン 2は「ジョージナ」が相棒役となります。ちなみに原題は『Vexed』です。

私が好きだったのは、シーズン 1です。「1」の方がお互い妙に張り合ったり、ケイトがコメディ的に良い味出してたので。しかし英語版 Wikipedia によるとドラマが製作されたイギリスではあまり評価が良くなかったようで、その結果コメディ要素もだいぶ抑えられ、相棒役もケイトからジョージナに変わってしまったようです。

ちなみにシーズン 2も悪くはなのですが、ジョージナがあまりに優秀・優等生過ぎるのと、その影響からかジャックが本当にダメ刑事になってしまってるので、「1」ほど面白くはありませんでした。(^^;

…とは言え、シーズン 2もそれなりに面白くはあるので、興味持った方は見てみてはいかがでしょう?




4. ブルーストーン42 爆発物処理班(Hulu)


次に紹介する作品は、こちらも『ジャック & ケイト』と同じくイギリス BBC 製作のコメディブルーストーン42 爆発物処理班。こちらはちょっと変わった戦場を舞台としたシットコムで、アフガニスタンで平和維持活動を行ってるイギリス軍の爆発物処理班「ブルーストーン42」に所属する人たちが主人公です。

戦場が舞台と言うことで、人が死んだり悲惨な怪我をする場面もあります。また心が荒んでしまい、差別発言やヘイト発言などをする場面もありますが、基本的にはコメディなので、コメディ部分は結構笑えました。

ただ以前このドラマを紹介した記事でも書きましたが、最後は少し切なかったです。「真面目で誠実な人間だからこそ、戦争でおかしくなってしまう」と言うことを伝えたいのかな…なんて風に思いました。




5. 僕と生きる人生(Netflix)


次に紹介する作品は、こちらもちょっと変わったコメディ・ドラマ僕と生きる人生です。主人公を演じるのは『フレンズ』でフィービーの恋人役「マイク」を演じ、最近では『アントマン』で主役のアントマンを演じるポール・ラッドです。このドラマでは、彼が"1人 2役"(?)を演じます。

簡単に序盤のストーリーを説明すると、人生絶不調のポール・ラッド演じる主人公は、同僚から「生まれ変わる様な体験ができる」と言う怪しげなスパを紹介され、施術を受けることにします。しかし気がつくとオムツをした状態で地中に埋められていて、何とか脱出し家に帰ると、そこにはもう1人の自分が!驚く2人(自分ともう1人の自分)は仕方なく入れ替わりながら、1人の人生を生きていくことに…と言う話です。

基本はコメディなので、割りとシュールで面白いのですが、この作品はそれだけでなく、色々考えさせられる作品でもありました。「自分とは?」「他者から見た自分」「心と肉体」等々、そう言った哲学的考察も楽しめる作品だと思います。




6. The Sinner - 隠された理由 -(Netflix)


次に紹介する作品はThe Sinner - 隠された理由 -。今回紹介するなかで、唯一のミステリー・ドラマ。今年はコメディは結構面白い作品に出会えましたが、ミステリーはあまり面白い作品に出会えませんでした。今年面白かったミステリーはこの作品と、あとミステリーとは少し違うかもしれませんが、この後紹介する『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』と、同じく Netflix の『マインドハンター』くらいでした。

シーズン 2まで製作されてるこの作品。シーズンごとに 1つの事件が取り上げられます。シーズン 1はごく普通の主婦が突然ナイフで男性を刺し殺してしまうと言う事件。シーズン 2はモーテルで 2人の男女が殺された現場に子供が 1人いて、その子が容疑者となる事件。どちらも事件単体としては単純明快なものの、その背景に謎があって、それを主人公の刑事が解き明かしていくと言うストーリーです。

ドラマとしてはシーズン 2の方が面白かったです。ただシーズン 2は最後の最後が綺麗にまとめ過ぎていて、最初に死んだ 2人が浮かばれないなと思いましたが…(^^;

それとなぜか私がこのドラマを Netflix で再生した時、シーズン 1ではなく「2」から再生されてしまい「2」の方を先に見たのですが、「2」では主人公が人間的にも刑事としても良い感じに見えたのですが、「1」の最初の方は何だか色々問題のある人物だったので、ギャップに驚きました。後半は割りと「2」のイメージと変わらない感じにはなりましたが…(^^;

ちなみにこのドラマ、シーズン 3の製作も決定してるようで、公式 Twitter でアナウンスされてました。また YouTube にも既に予告編動画がアップされていて、「3」ではドラマ『ホワイトカラー』で主役を演じたマット・ボマーが出演するようです。




7. Fleabag フリーバッグ(Amazon プライム)


次に紹介する作品は、ちょっと変わった演出のコメディ・ドラマFleabag フリーバッグ。現在シーズン 2まで制作されているのですが、シーズン 1は 2年前に配信開始された時に見たのですが、その後続編の話が出てこなったので「続編ないのかな?」と思ってあきらめてたところ、今年になってシーズン 2が配信されました。

このドラマの大きな特徴は、主人公の 30代女性フリーバッグが、思いっきりカメラ目線で本音をぶちまけると言う演出。これがとても個性的で面白いです♪ (*^^*)

他の人には見えないと言う設定でカメラ目線が行われるのですが、シーズン 2ではそれもネタになっていて、面白かったです。ちなみにシーズン 2では『SHERLOCK / シャーロック』のモリアーティ役などで知られるアンドリュー・スコットが出演しています。

ただ 1つ気になる点を挙げると、シーズン 1・2ともにラストで主人公が報われない展開になってしまうところ。むしろ悲しい要素を減らしハッピーエンドにしてコメディに徹してくれた方が、面白い作品になったのではと…(^^;



8. アウトランダー(Hulu、Netflix)


次に紹介する作品は、歴史ラブロマンスのアウトランダー。私はラブロマンスものはほとんど見ないのですが、このドラマは最初 村上もとかさんの漫画『JIN-仁-』っぽい話かなと思ったので見始めました。

ストーリーを簡単に説明すると、第二次大戦終戦直後の1945年、イギリス軍の従軍看護師として活躍した女性クレアは、戦争が終わり、久しぶりに夫とスコットランドに旅行に出かけます。しかし旅行先でたまたま一人で訪れた遺跡の不思議な力によって、200年にタイムスリップ。現代と異なる文化や価値観、民族対立など、様々な困難が彼女の前に立ちはだかります。そんな中で彼女は出会った 1人の男性と、夫を思いつつも激しい恋に落ちていきます。

話をこのドラマの感想に戻すと、私が期待してた『JIN-仁』っぽい要素もなくはないですが、かなりその要素は少なかったです。一言で言うとまさに「歴史ラブロマンス」!…なので、私としてはこの種のドラマはあまり興味がなく、そしてシーズン 1の最後でトラウマになるシーンがあったので、結局シーズン 2の 1話までしか見ていませんが、ドラマとしては本当によく出来てる作品だと思います。人気が高い理由も良く分かります。なので、今回紹介しました。

ちなみにこのドラマ、現在シーズン 4まで製作されてます(※. S5は来年アメリカで放送予定)が、Hulu と Netflix ともにシーズン 1〜 4まで見られます。

アウトランダー:Hulu
アウトランダー:Netflix




9. ミディアム 霊能者アリソン・デュボア(Hulu)


次に紹介する作品は、実在する霊能者をモデルにしたドラマミディアム 霊能者アリソン・デュボア。実はこのドラマは昔見たことがあったのですが、全部見た訳ではなく。またその時は飛び飛びで見ていたので、ストーリー等詳しいことはほとんど覚えていませんでしたが、今年の確か夏頃に Hulu で配信が始まったので、第 1話から見始めました。シーズン 6まであるのですが、今のところ見たのはシーズン 2の第 13話までです。

「霊能者」と言われると「いかがしい」と思う人も多いと思います。実際私もその手の話は全然信じてませんが、ドラマとしては本当に面白いです。ほとんど毎回主人公のアリソン(霊能者)の夢の話で始まり、それを頼りに(あるいはきっかけに)様々な事件の謎を解いていくと言うストーリーです。そして基本一話完結で、約 40分の間に謎が解けて事件が解決して終わります。しかも最近だとほとんどのドラマが各話ごとでけでなくシーズンごとのストーリーを設けてますが、このドラマではそれがないので、途中止めても再開する時困りませんし、どこの話から見ても問題なく見られると思います。そう言ったドラマの作りも、見る側にとって都合の良い作品だなと思いました。

あと個人的に興味深いと思ったのは、アリソンの夫ジョー。航空宇宙技術者をしている彼はとても献身的で、家事も子育ても協力的で素晴らしいなと思います。ただその一方で現実的で皮肉屋の面もあり、その結果シーズン 1では結構な頻度でアリソンと喧嘩をします。しかもかなり激しい喧嘩をします。それが毎回見ていてハラハラして、事件よりもそっちの方が印象に残りました。(^^;

ちなみに作品のタイトルにある『ミディアム(Medium)』と言う言葉は、ステーキの焼き加減の「ミディアム(中間)」と同じ単語ですが、焼き加減の他に「霊媒」や「巫女」と言う意味もあるそうで、そちらの意味です。




10. ドラゴン王子(Netflix)


最後に紹介する作品は、今回唯一のアニメ作品ドラゴン王子です。日本のアニメ風の 3Dアニメ作品って珍しいなと思ったので、見始めました。

正直「大人も見られる作品」と「子供向けの作品」のどっちつかずな感じで、ストーリーや登場人物の行動・セリフがいまいちな感じはします。特にシーズン 1はまだこのアニメの世界観がよく分からないのもあって、違和感を感じることが結構ありました。その点はシーズンを追うごとになくなっていったのですが、やはりちょっとどっちつかずな感じはします。(^^;

しかし映像的には興味深いです。キャラクターや背景も含め、その多くが 3DCG で作られてるみたいで、その割には人物の表情なども良くできてるなと思いました。ちなみにこの作品、ゲーム化も前提として作られてるようで、そのせいか「ゲームっぽいな」と思う映像もちょくちょく見られました。

Get Hyped for the Upcoming 'Dragon Prince' Game:VICE

ちなみにゲームに関してはまだリリース日などは明らかになっていませんが、上記の『VICE』の記事によると「マルチプレイヤーゲームで、友達とチームを組み、「ドラゴンプリンス」のお気に入りのキャラクターとしてプレイできる」とのこと。




おまけ:アリータ:バトル・エンジェル(Amazon ビデオ)


最後に「10選」とは別に、おまけとして1つ作品を紹介します。こちらも今年見た作品なのですが、木城ゆきとさんのSF漫画『銃夢』の英語版を実写化した作品アリータ:バトル・エンジェル


私は原作の『銃夢』の大ファンで、今回実写化された初期シリーズは大好きで、これまで何度も読み直しました。そんな『銃夢』の実写映画化と言うこともあって期待反面、見る前は少し不安もありました。これまで数多くの実写映画が失敗してますし、見た人のレビューを聞くと賛否両論だったので。(^^;

私個人の感想としては、原作の『銃夢』とは異なる設定・ストーリーでしたが、マルチバース的な世界の中で原作とは異なる世界の『銃夢』と言う感じで、これはこれで面白かったです。全体的にどことなく感じるディズニーっぽい世界観や映像表現、音楽などの演出も面白かったですし、それでいて作品やキャラクターに対するリスペクトもしっかりあって「ちゃんと"銃夢"してるな」と思いました。

あとオリジナルキャラも複数登場しますが、特に違和感はありませんでした。そして特にぐっと来たのは、サイボーグ犬を操るマードックが登場したところ。「このキャラを出すか!」と言う感じで、ぐっと来ました。(*^^*)

しかし今回「10選」とは別にした理由は、私が『銃夢』ファンで『銃夢』をよく知っていたからこの作品を楽しめましたが、『銃夢』をまったく知らない人が見たらこれが面白いのかどうか、よく分からなかったからです。作品自体も中途半端なところ終わってしまいますし…(^^;

しかしもしあなたが『銃夢』ファンなら、一度見てみると面白いと思います。




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Huluのお薦め作品(2019年7月):「バーバリアンズ・ライジング ~ローマ帝国に反逆した戦士たち」「ブルーストーン42 爆発物処理班」 : Kyu3’s Blog
Amazonプライムのお薦め作品(2019年5月):「Fleabag フリーバッグ」「ホームカミング」 : Kyu3’s Blog
Netflixのお薦め作品(2019年4月):「オレたち、ゆる刑事〜ジャック&ケイト」「ハリー アンド バニー」「メガマインド」 : Kyu3’s Blog
Huluのお薦め作品(2019年3月):『ヒューマンズ』『THE WRONG MANS / 間違えられた男たち』『アウトランダー』(追記あり) : Kyu3’s Blog
Amazonプライムのお薦め作品(2019年2月):『ロマノフ家の末裔』『トランスペアレント』(追記あり) : Kyu3’s Blog

AmazonプライムとHuluのお薦め作品(2019年6月):「チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ」「カメラを止めるな!」

1. チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ


最初に紹介する作品は『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』(原題は『Two and a Half Men』)。ストーリーを端的に説明すると、主人公は2人の兄弟。大金持ちの作曲家で独身生活を堪能するチャーリー・シーン演じる兄「チャーリー」と、チャーリーの弟で離婚して子供とともにチャーリーの家に転がり込んできた「アラン」。それに加え、チャーリーの家の家政婦や隣に住むチャーリーのストーカーの女性、アランの子供や元妻、そして2人の兄弟の母親などが登場し、様々な騒動が起こると言う感じです。アメリカでは非常に人気があり、12シーズンも続きました。

ただこのドラマ、途中大きな事件が起こります。主役の1人で邦題のタイトルにも名前のあるチャーリー・シーンが、奥さんへの暴行事件(?)や番組関係者への暴言などから、番組を降板させられてしまいます。

チャーリー・シーンがリハビリ施設に入所。出演中のTVシリーズは撮影中断:cinemacafe.net
チャーリー・シーン、人気シリーズ降板通告を受けるも「平気だ!」:cinemacafe.net

この時シーズン8が製作途中でしたが、この問題のため予定より早くシーズンが終了。そしてシーズン9ではチャーリー(役の方)が死んだと言う設定にされ、代わりにアシュトン・カッチャー演じる「ウェルデン」が、新たなメインキャラクターとして登場。最後の12シーズンまで、ウェルデンとアランの2人がメインでドラマの制作が続きました。ちなみに邦題はチャーリー・シーン降板後も『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』のままです。

それと私が見たのはシーズン1全話とシーズン2の途中まで、それとチャーリー・シーンからアシュトン・カッチャーに代わったシーズン9の数話、そしてこれまた強烈な個性のチャーリー(役の方)の娘が登場するシーズン11の数話と、ラストのシーズン12の最後の2話です。シーズン12まで続いた人気シリーズだけあって、どの回もそれなりに面白かったですが、一番面白かったのは、何と言っても最後の2話!

上記のように死んだとされたチャーリー(役の方)でしたが、実は生きているのでは?と言う話になります。そして「さぁ〜!チャーリー(役の方)は本当に生きているのか?チャーリー(シーン)は、揉めて降ろされた番組に再び登場するのか!?」と言う演出が、これでもかと言うくらい繰り返されます。さらに有名人ゲストも多数登場し、ネタ満載!最後どうなるかはネタバレになるので書きませんが、とにかく話数が多いので全部見るのは大変だと思います。しかし少なくとも最後にこのラスト2話だけは、絶対見た方が良いと思います。ちなみにチャーリー・シーンはアシュトン・カッチャーとも揉めましたが、一応今は和解してる(あくまで本人談)ようです。

チャーリー・シーン、「ハーパー・ボーイズ」を巡ってアシュトン・カッチャーを脅迫:cinemacafe.net
【イタすぎるセレブ達】チャーリー・シーン、アシュトン・カッチャーへの最悪な態度を猛省 「エゴに溺れていた」:Techinsight

なおこのドラマ、1話は約20分前後で、日本語吹き替えはありません。



【関連リンク】
『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』公式Twitter
『チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ』公式Facebook
チャーリー・シーンのハーパー★ボーイズ:Wikipedia
Two and a Half Men (TV Series 2003–2015):IMDb


2. カメラを止めるな!


次に紹介するのは、昨年(2018年)非常に話題となった映画『カメラを止めるな!』。今年の3月に地上波でも放送されたため、すでに観たことある方はたくさんいると思いますが、もし観ていないのなら、是非ともこの機会に見ることをお薦めします!

これまでこのブログのドラマや映画の紹介記事では、毎回ここでストーリーの説明などを行っていましたが、今回はしない方が良いかと思うので、ストーリー等については何も書きません。また一応下に予告動画も載せてはいますが、できればこれも見ないで作品を見た方が面白いと思います。と言うのも、予告動画に一部重要なネタバレが入ってるので。

ただ一応作品の視聴に関して触れておくと、たぶん多くの人がこの映画の半分くらい見た時点で「何でこんな映画が受けたんだ?!」と疑問に思うと思います。実際私もそうでした。ここで映画館やビデオレンタルなどだったら、それでも「一応この映画のためにお金を払ったんだから、最後まで見るか」と言う風に割り切って見ることもできますが、Hulu などの配信だと「別にこの映画のためだけにお金を払った訳ではないし…」と言うことで、ひょっとしたら見るのを止めてしまう方もいるかもしれません。しかしそれでも最後まで見ることをお薦めします!意外な展開とラストで、ちょっとした幸福感が得られると思うので。

ちなみにこの作品、ご存知の方も多いと思いますが、国内外で様々な賞を受賞しています。その点からも、この映画を途中で止めず最後まで見る価値のある映画だと言う事が伝わるかと思います。

カメラを止めるな! > 受賞歴:Wikipedia

なお時間は全部で1時間36分です。

公式の予告編動画↓
(※.一部重要なネタバレが入ってるので、できれば見ない方が良いと思います。)


【関連リンク】
映画『カメラを止めるな!』公式サイト
映画『カメラを止めるな!』公式Twitter
映画『カメラを止めるな!』公式Instagram
映画『カメラを止めるな!』公式Facebook
カメラを止めるな!:Wikipedia

Netflixのお薦め作品(2019年4月):「オレたち、ゆる刑事〜ジャック&ケイト」「ハリー アンド バニー」「メガマインド」

久しぶりに Netflix にログインしたところ「1ヶ月無料体験できるよ」と出たので、再び視聴を始めました。…と言うことで、今回は Netflix で見たお薦め作品を 2つ 3つ紹介します。( ´ ▽ ` )ノ

1. オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト


最初に紹介する作品は、ドラマ『オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト』。現代イギリスを舞台としたミステリー・コメディーで、子供じみてて無神経な刑事「ジャック」と、相棒の女性刑事(シーズン1は「ケイト」、シーズン2は「ジョージナ」)が、様々な殺人事件を解決していくと言うストーリー。

原題は『Vexed』で、意味は「いらいらして」とか「困って」とか「頭を悩ませる」です。邦題は副題として「ジャック & ケイト」が付いていますが、ケイトが登場するのはシーズン1のみで、シーズン2には登場しません。

vexedの意味・使い方・読み方:Weblio英和辞書

私が好きだったのはシーズン1。かなりコメディー色が強く、要所要所で笑えました。ジャックも生き生きとしてて、ケイトも気弱だけど勝ち気で、ちょっとおっちょこちょい…と言うか、運がなくて笑えました。

ただこのシーズン1、英語版Wikipediaによるとイギリスではあまり評価が良くなかったようで、シーズン2ではジャックの相棒がジョージナに変わり、内容もコメディー色を抑えたものに変わってしまいます。

Vexed:Wikipedia

しかしシーズン2もドラマとしては、まぁまぁでした。シーズン1ほどコメディー色が強くなくなったのは残念でしたが、コメディータッチのミステリーとして、出来は悪くなかったです。ただ気になる点を挙げると、最初の数話のジャックがちょっと意気消沈してて覇気がないうえ、新人刑事のジョージナがあまりに優秀過ぎて、ジャックが本当ダメ刑事になってしまってるところ。それも話が進んで行くと、良い方向に変わっていきますが。

ちなみにジャック役のトビー・スティーブンスさんは、NetflixオリジナルのSFドラマ『ロスト・イン・スペース』のジョン・ロビンソン(父親役)を演じてる俳優さんです。『ロスト・イン・スペース』では頼りになる良い父親役を演じていたので、そのギャップも面白いなと。

なおこのドラマ、シーズン1は全3話で、シーズン2は全6話。各話の時間は約1時間で、日本語吹き替えはありません。



【関連リンク】
Vexed:Wikipedia
Vexed (TV Series 2010–2012):IMDb
トビー・スティーブンス:Wikipedia
ジャック役のトビー・スティーブンスさんの公式Instagram

【関連記事】
Netflixのお薦め作品(2018年4月):『The Case』『ミスフィッシャーの殺人ミステリー』『ロスト・イン・スペース』 : Kyu3’s Blog


2. ハリー アンド バニー


もう1つの作品は、アニメ『ハリー アンド バニー』。以前別の記事で書きましたが、私はたまに子ども向けのアニメを寝る前何も考えたくない時とかに見る事があり、これもその関係で見た作品の1つです。

昔の作品で言うところの『トムとジェリー』みたいな典型的なカートゥーン・アニメで、英語版Wikipediaによると、マレーシアのアニメ制作会社によって制作されたようです。

Harry & Bunnie:Wikipedia

主人公は子供の魔法使い「ハリー」と、ハリーに飼われているウサギの「バニー」。バニーはハリーにひどいめに遭わされたことで怒り、彼が持ってる魔法が使えるスティックを奪い、自分のものにしてしまいます。その結果ハリーとバニーによるスティックの争奪戦など、様々な騒動が巻き起こっていくと言うストーリーです。

興味深いのは、この作品の魔法観。同じ「マジック」と表現される手品とごっちゃになってる感じで、その点が少し個性的だなと。

あと余談ですが、マレーシアの制作会社が制作してるので「どんな会社だろ?」と興味を持たれる方もいると思うので、同会社「Animasia Studio」の SNS等のリンクを、以下に掲載しておきます。スタッフの方々の写真やインタビュー動画などもアップされてるので、興味のある方は見てみてはいかがでしょう?

Animasia Studio:Facebook
Animasia Studio:YouTube
Animasia Studio:Instagram

最後にこのアニメ、登場するキャラクターがまったく言葉を発しないので、日本語吹き替えはありません(この点も昔ながらの典型的カートゥーンだなと)。エピーソードは全部26回分ですが、各回ごとに約6・7分の話が3話ずつあるので、話数的には全部で78話あります。



【関連リンク】
Harry & Bunnie - Wikipedia
Harry & Bunnie (TV Series 2016– ):IMDb
Harry Bunnie:Animasia Studio・・・制作会社の作品公式ページ。

【関連記事】
Netflixのお薦め子ども向けアニメ:『カップケーキ&ダイノのなんでも屋』『ぼくらベアベアーズ』『ヒルダの冒険』『ネクトン一家の深海探検』(追記あり) : Kyu3’s Blog
Amazonプライムのお薦め子ども向けアニメ:『The Gruffaloシリーズ』『ロッキーとブルウィンクルの大冒険』『ニコ 光の剣を持つ戦士』(追記あり) : Kyu3’s Blog


3. メガマインド


追加で紹介する作品は、映画『メガマインド』。ドリームワークスが2010年に制作したフル3DCGアニメで、ストーリーは Netflix の紹介欄の文章をそのまま載せると「宿敵だった正義の味方を倒してしまった悪党メガマインド。新たな宿敵を求め自らヒーローを養成するが、なんとそのヒーローが悪に目覚めてしまい...?!」、大変な騒動が起こると言うストーリーです。

下のトレーラーを見てもすぐに分かると思いますが「スーパーマン」のパロディです。ストーリー自体も結構面白かったですが、CGの品質がとても良く、その点でも楽しめました。あと最後の方で登場するロボットが、結構カッコよかったです。

ちなみにこの映画、日本の映画館では未公開(上映されなかった)だったそうです。

なお時間は1時間37分。日本語吹き替えあり。日本語吹き替えでメガマインド(悪役・主役)の声は、声優の山寺宏一さんが担当しています。また英語版のメトロマン(正義のヒーローの方)の吹き替えは、ブラッド・ピットが担当しています。



【関連リンク】
メガマインド:DreamWorks Animation・・・ドリームワークスの映画公式HP。
メガマインド:Wikipedia
Megamind (2010):IMDb
メガマインド:映画.com

【追記(2019年4月27日)】


上記の2作品だけだと何となく物足りなかったので、映画『メガマインド』を追加しました。

Amazonプライムのお薦め作品(2019年4月):「湿地」「メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~」(追記あり)

今月もAmazonプライムビデオで見たお薦め作品に関する記事を書こうと思います。今回はドラマと映画を1作品ずつ、紹介します。(*^^*)

1. 湿地


最初に紹介する作品は、映画『湿地』です。作品紹介欄に「このミステリーがすごい大賞入選の傑作を完全映画化!」とあったので、ミステリー好きとして気になったのと、以前見たこの作品と同じアイスランドが舞台のドラマ『トラップ凍える死体』が結構良かったので、見てみました。

舞台は上記の通りアイスランド。時代は現代。ある日老人の撲殺死体が見つかったため主人公の警察官が死体が見つかった部屋を捜索すると、なぜか古い写真が机の裏に隠されているのを見つけます。その写真に写っているのはお墓。そこで事件に関係するのではと、このお墓に眠る人物を調べる始めるのですが、そこから分かったのは、ある過去の悲劇でした。

これ以上書くとネタバレになってしまい面白くなくなってかもしれないので書きませんが、ミステリーとしての出来はまぁまぁだと思います。ただちょっと映像的に分かりづらい点があるのが気になりました。特に最後の方のシーンで、今起こってるのか過去に起こった出来事なのかが分かりづらいところがあり、その点が気になりました。

それと本編中の何気ないシーンで1つ驚いたことがあったので、紹介します。主人公の警察官がとあるお店のドライブスールー(スーパーマーケットか何かかな?)に立ち寄ると、馴染みの店なのか店員さんが「いつものでいい?」と尋ねてきます。そこで主人公は「ヒツジの頭をくれ!」と言うのです!てっきりこれはジョーダンか何かなと思いました。何かヒツジの頭に似ている商品があって「それをくれ」と、主人公が馴染みの店員さんにジョーダンを言ったのかなと。しかし店員さんは愛想笑いすらする事なく、普通に何かが入ったビニール袋を渡したので、変だなと思いました。

そのあと主人公が自宅で食事をしながら本(確か聖書)を読んでいるシーンがあるのですが、その時食べていたのが、本当にヒツジの頭!!あとから調べて分かったのですが、アイスランドのポピュラーな料理に、羊の頭を2つに割って焼いた「スヴィズ(Svid)」や丸ごと煮込んだ「スマゥラホゥバ(Smalahove)」と呼ばれる料理があるそうで、これには少し驚きました。(^^;

注:苦手な人は閲覧注意↓
羊の頭 スヴィーズは本当に食べることができるのか?:Guide to Iceland
SVIÐ スヴィズ 羊の頭 ( ヨーロッパ ):りーたろう・の・うさぎ穴

あと気になる点としては、日本語のタイトル。英題は『Jar City』となっており、直訳すると「瓶の街」。これは映画を見た人はピンとくると思いますが、それがなぜか『湿地』と言うタイトルになっています。映像に湿地らしきシーンが少し登場しますし、ひょとしてアイスランドに湿地が多いからかな?なんて思っていたのですが、原作の翻訳本の解説を読んだところ、老人が撲殺された場所というのが「湿地にある建物の地階」だそうで、おそらくそれが『湿地』と言うタイトルになった理由だと思います。それにしてもちょっと不思議なタイトルですが…(^^;

湿地 (創元推理文庫)
アーナルデュル・インドリダソン
東京創元社
2015-05-29


最後にこの映画、時間は94分で、日本語吹き替えなし(字幕版のみ)です。あとなぜかAmazonではまったく同じ作品が別のページでもう1つ公開されていますが、そちらはプライム会員の対象となっていませんし、そもそも有料購入もできない状態になってるので、注意して下さい。

湿地(字幕版):Amazon・・・こちらはプライム対象で、有料レンタルおよび購入も可能です。
湿地(字幕版):Amazon・・・こちらはプライム非対象で、レンタル・購入もできません。



【関連リンク】
アイスランド料理:Wikipedia

【関連記事】
Netflixのお薦め作品(2018年11月):『女刑事マーチェラ』『ウルトラヴィオレット』『トラップ凍える死体』 : Kyu3’s Blog


2. メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~


もう1つの作品は、Amazonオリジナルドラマ『メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~』です。舞台は現代インド。おもに富裕層向けの結婚式の企画・運営を行う新興企業「メイド・イン・ヘヴン」の経営者2人とその社員、結婚式を依頼してくる人たちに起こる様々な物語を描いています。

もう少し詳しい作品紹介について書こうと思ったのですが、この作品のレビューコメントの一部に「これ以上ない!」と言うくらい完璧な作品紹介部分があったので、そちらを以下に引用しておきます。

下流家庭出身だが努力と色気で玉の輿をつかんだ社長夫人のタラと、ナイトクラブ経営に失敗し借金まみれになったゲイのカラン。センスが売りの二人が、タラの夫の出資を受けて立ち上げたデリーのウェディングプランニング会社、メイド・イン・ヘブン。彼らの手がける結婚式では毎回、現代インドを象徴するような家族トラブルが表面化し、式の続行のためプランナーとしての職務を超えた介入が必要となるが、二人は持ち前の機転としたたかさで次々に試練を乗り越えていく。

※『【「メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~」カスタマーレビュー】結婚式に見る現代インドの縮図:Amazon』より引用

ちなみにこの方のレビューは作品を見終わった後に読むと「へぇ〜!そうだったのかぁ〜」と感じる内容が書かれてるので、見終わった後に読むのをお薦めします。

この作品で一番印象に残ったのは、やはりインド独特の結婚式や作品で登場する人たちの結婚感。特に式に関しては、とにかく女性の意見が尊重され、男性側(男性の家族も含め)はそれを叶えようと多額の借金をする人までいる始末。これがインドの実情なのか、富裕層だけの特徴なのかは分かりませんが、とても印象に残りました。

あと印象に残ったシーンは、最後の第9話の夜の結婚式のシーン。この話自体はかなりエグい話で、それを考えると「綺麗」と言うのが少しためらわれるのですが、映像的にとても綺麗でした。また他の回の結婚式のシーンもそうですが、とても華やかな雰囲気ものが多く、インドならではの装飾や衣装、化粧や儀式のシーンなども印象的な作品だと思います。

ちなみにこのドラマは1話が約50分で全9話。日本語吹き替えはなく字幕版のみですが、通常版に加え「4K」版もあります。

メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~:Amazon
メイド・イン・ヘヴン ~運命の出会い~(4K UHD 版):Amazon

あと余談ですが、なぜか日本のAmazonでは、作品のサムネイル画像が主人公の2人(タラとカラン)でなく脇役の2人(タラの夫と親友)になっています。理由は分かりませんが、主人公の2人は以下の予告編動画のサムネイルに映っている方です。(^^;



【関連リンク】
Made in Heaven (TV series):Wikipedia
Made in Heaven (TV Series 2019– ):IMDb
「Made in Heaven (Music from the Prime Original Series) 」:Amazon・・・この作品のサウンドトラック。
カラン役のアルジュン・マートゥル(Arjun Mathur)さんの公式Twitter
カラン役のアルジュン・マートゥル(Arjun Mathur)さんの公式Instagram
タラ役のソービター・ドゥリパーラー(Sobhita Dhulipala)さんの公式Twitter
タラ役のソービター・ドゥリパーラー(Sobhita Dhulipala)さんの公式Instagram
タラ役のソービター・ドゥリパーラー(Sobhita Dhulipala)さんの公式Facebook


【追記(2019年4月13日)】


『メイド・イン・ヘヴン』シーズン2 の制作が始まったそうです!ディレクターの Zoya Akhtar さんが、自身の Instagramアカウントで、シーズン2 の制作を始めたと投稿したとのこと。

Zoya Akhtar Confirms That Amazon’s Made In Heaven Is Getting A Season 2 And We Cannot Wait:iDiva
Made in Heaven - Zoya Akhtar confirms season 2 of Amazon Prime web series: Back to work':SHOWSHA

当該投稿↓

【関連リンク】
Zoya Akhtar さんの公式Instagram

小牧市長が女性から「酔いつぶれて意識失ってる間にレイプされた」と告発されてるのに、知らぬ存ぜぬで逃げようとしてる事に抗議します!
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