ARKit

iOS 11「ARKit」の活用事例とそこから感じたこと その3:ゲーム以外のエンターテイメント

今年(2017年)の秋にリリースされる『iOS 11』の目玉機能「ARKit」(※iPhoneやiPadなどで、"AR"を使ったアプリなどを作れる仕組み)。非常に興味深く、日々様々な活用事例を追いかけています。そこで今回も、おもにTwitterやYouTubeで知った『ARKit』の活用事例に関して、ブログの記事を書こうと思います!今回は前々回の『実用的な活用事例』前回の『ゲーム編』に続いて、ゲーム以外のエンターテイメント活用事例に関して、記事を書こうと思います。(*^^*)/

『#ARKit』で検索:Twitter
『ARKit』で検索:YouTube

1. 鑑賞目的での利用


「鑑賞目的」と言っても色々あるでしょうが、特に現実に存在しないゲームやアニメのキャラクターなどは、こう言ったARでの鑑賞が非常に向いてる(…と言うか、ファンにとっては興奮する?)のではないかと。(*^^*)




2. 映画のような映像体験!


上記の事例の場合、単にファンの方のちょっとした楽しみ…と言った感じですが、例えば以下の動画のようなものになると、まさに映画のような映像が、目の前の現実空間で起きてる感じがします!将来的に映画館などではなく、特定の場所、あるいは近所のちょっとした広場、更には自宅の中でこう言った映像が、あたかも本当に目の前で起きてるかのように見られるようになるのが一般的なことになるんだろうなぁ〜なんて、思いました。(*^^*)ワクワク




3. アイドルのプライベート・コンサート体験、そしてPV作成への活用


以下の動画で登場するのは"CGキャラクター"ですが、例えばアイドルが歌ったり踊ったりする様子を撮影し、それを元に3Dオブジェクトを作成すれば、こんな風に、アイドルがあたかも自分の目の前でプライベート・コンサートしてくれてるような体験ができるようになるかもしれません。これはファンにとっては、かなり魅力的なコンテンツではないかと。(*^^*)







更にiOS 11では、iPhone(やiPad)の画面を動画で録画する機能が搭載されます。

発見! iOS 11から、iPhone単体で動画キャプチャが撮れるように:ギズモード・ジャパン

なのでこの機能を使って、様々な場所や色んな人(あるいは物)の隣りで(3Dオブジェクトの)アイドルがコンサートしてる様子を撮影してもらって、それを動画共有サイトやSNSに投稿してもらうことで、プロモーションにも利用できるでしょう。さらに投稿してもらった動画をつなぎ合わせてPV(プロモーション・ビデオ)を作る…なんてことにも、活用できるのではないかと。(*^^*)


4. 映像製作での活用


上記で映像製作(PV製作)に触れたので、少し脱線して映像製作に関して書くと、以下の動画はARKitを使って作った映像なのだそうです。…ただしGizmodeによると、上で紹介した映像のような3Dオブジェクトを投影した状態でiPhoneの画面を撮影したものではなく、iPhoneで撮影した映像を元に、後付けで3Dオブジェクト(この場合はロボット兵)などを追加したものなのだそうです。

クリエイターがARKitを使うとなんでもできる! 近未来SF的映像もホラこの通り:ギズモード・ジャパン


上の他の映像でもそうですが、かなりリアルな映像が作れるのは、間違いないでしょう。…とは言え、まったく違和感ない映像が作れると言う訳ではないので、プロの作品として映画やドラマの作成には向いてない(まだそこまでのレベルに達していない)でしょうが、パイロット版(試作版)の作成や、あるいは一般の人が趣味で作る分には、十分な映像が作れるのではないかと。なので、映像制作ツールとしても、結構使えるかも…しれません。(*^^*)


5. ARペットやAR彼女など、気分を高揚または和ませるための活用


アニメ『電脳コイル』でARペット(犬)の「デンスケ」を見た時、正直「これ(ARペット)は、あり得ないだろぉ〜」なんて思いましたが、以下のスクリーンショットを見て、変わりましたぁ〜!現在開発中らしいAR猫アプリ「nekoAR」♪ (*^^*)w


猫好きな人は、世界中に沢山いるでしょう。先日話題になったツイートですが、お隣りの中国では『雲養猫』と言う言葉があるそうで、「猫が好きだけど、猫が飼えないので、ネットで日々猫の動画見てる」人をこう呼ぶそうです。(*^^*)


例えばこう言う『雲養猫』な人たちは、家庭の都合や猫が飼えないマンションに住んでる等々の理由で、猫が飼えないのだと思いますが、そう言う人たちにこのAR猫アプリは非常に受けるのではと!また私自身、ARKitについて書いた最初の記事で、ARゴーグルに関してはある種否定的な意見を書きましたが、もしARゴーグルが発売されたとしたらその"キラーコンテンツ"は、実用的活用やゲームではなく、こう言ったARペット(あと下記のAR彼女)的なものになるのではないかと…思います!

この種のARアプリは、iPhoneなどでも楽しめるでしょう。しかしその場合、いちいち見るためにスマホをかざさなければならず、常に自分の身の回りにいる"ARペット"と言う存在を楽しむには、不十分だと思います。しかしARゴーグルを常にかけていれば、いつでもどこでもARペットに会える!それはペット好き(猫に限らず)な人にとっては、非常に心和む、素晴らしい体験になるのではと。(*^^*)


またペットに限らず、例えば以下のARは女性のCGキャラクターですが、女性に限らず男性も、またアニメだけでなく実写映像(実在する人物から作った3Dオブジェクト)も使ったり等々して、常にその人にとって魅力的な存在のキャラクターや人物がARとして自分の身近に存在し、自分を楽しませてくれたり応援してくれたりしてくれたら、例えば仕事で疲れた時に良い気分転換になったり、「またがんばろう!」と言う気になれるのではないかと。


そしてこの場合も、やはりスマホでかざして見るよりも、ARゴーグルをかけていて、自分が表示させたいタイミングで表示されるようにしたら、それはARゴーグルをかける大きな理由の一つになるのではと。(*^^*)


6. 音の視覚化


次に紹介したいのが「音の視覚化」。特に最初の動画は、初めて見た時「すごいなぁ〜!こんなことも出来るのかぁ〜!」と感心しました。(*^^*)



具体的にどんなことに活用できるのか?例えば耳の聞こえない人が音楽を楽しむのに活用できるのではと…思います。また実際どの程度有用かは分かりませんが、例えば音楽教室で音楽を学ぶのにも活用できるのではと。


7. ドミノ


ドミノにARを活用することは、非常に有用だと思います!これなら途中倒してしまうこともないですし、実際どんな具合に倒れるのかを、AR上で再現することもできるでしょうから。(*^^*)w



サポート端末と、ゲーム以外のエンターテイメント編の予告


最後にこれは前回の記事前々回の記事にも書きましたが、今回もARKitのサポート端末について、一応書いておこうと思います。ARKitのサポート端末は、『Macお宝鑑定団』のブログによると、iPhoneは「6s・6s Plus以降」iPadは「iPad Pro以降(A9チップ以上が必要)」とのこと。対応端末が結構限定されてるので、注意して下さい。( ´ ▽ ` )ノ

Apple、iOS 11やmacOS High Sierraの詳細技術を公開(制限事項含む):Macお宝鑑定団 blog

あと今回で3回目となったARKitを使った活用事例に関する記事ですが、まだ全て書ききれなかったので、もう1つ記事を書く予定です。次回は『VR編』です。(*^^*)


【関連リンク】
ARKitができる事、できない事:Qiita・・・ARKitに関して、日本語で詳しくまとめられています。
アップルの「ARKit」を徹底解説、技術よりも戦略がすごい(西田宗千佳):Engadget 日本版
Apple ARKitの可能性を感じさせるGIF動画13選:TechCrunch Japan
iOS11で動作、ARKitで作られた驚きのデモ動画の数々:iPhone Mania
発見! iOS 11から、iPhone単体で動画キャプチャが撮れるように:ギズモード・ジャパン
クリエイターがARKitを使うとなんでもできる! 近未来SF的映像もホラこの通り:ギズモード・ジャパン

【関連記事】
iOS 11「ARKit」の活用事例とそこから感じたこと その1:実用的事例 : Kyu3’s Blog
iOS 11「ARKit」の活用事例とそこから感じたこと その2:ゲーム編 : Kyu3’s Blog


【追記(2017年8月21日)】


『5』の「ARペット」の事例に、現在Kickstarterで支援を募集中のVRペット飼育ゲーム「RoVR」の事例を追加しました。ちなみにARKitを使ったアプリは、このVRゲームで育てた犬を外に連れ出して一緒に遊べるようにするためのアプリのようです。(*^^*)

RoVR - Your New Virtual Best Friend! by Ridgeline Labs:Kickstarter
Ridgeline Labsさんのツイート: "Playing fetch in the park with Peanut!🐶🌳 (We're on #Kickstarter! https://t.co/k4ZcIowxRr) #madewitharkit #arkit #vr #indiedev #gamedev https://t.co/IpQEc1Io6W"・・・追加したツイート

iOS 11「ARKit」の活用事例とそこから感じたこと その2:ゲーム編

今年(2017年)の秋にリリースされる『iOS 11』の目玉機能「ARKit」(※iPhoneやiPadなどで、"AR"を使ったアプリなどを作れる仕組み)。非常に興味深く、日々様々な活用事例を追いかけています。そこで今回も、おもにTwitterやYouTubeで知った『ARKit』の活用事例に関して、ブログの記事を書こうと思います!前回の『実用的な活用事例』とは異なり、今回はエンターテイメント的な活用事例のゲームに関する事例について、記事を書こうと思います。(*^^*)/

『#ARKit』で検索:Twitter
『ARKit』で検索:YouTube


1. ミニゲーム


「iOSと言えばゲーム!」と言っても過言ではないでしょう。iOS 11リリース後、ARKitを使ったゲーム、特に以下で紹介するようなミニゲームが、沢山リリースされるのではないかと。似たようなゲームは、すでにARを使わないものが出てると思いますが、ARを使った方がよりリアルで、多くの人にとってはこの方が、普通のゲームより楽しめるんじゃないかと…思います。(*^^*)







2. 体感型ゲーム


こう言った体感ゲームも、ARKitを使ったものが結構出てくるのではと。スマホを向けた時だけ表示される怪物(最初の動画)なんて、ホラー的な要素もあって、そう言った点でも非常に興味深いなぁ〜と。(*^^*)








ただ上の動画のように、ユーザーがスマホを持ちながら移動し、画面をタップするようなゲームだと、長時間やるのは結構大変で、そんなに長い時間プレイすることはできないかも…しれません。(^^;

一方下の動画のゲームのような基本歩き回るだけのゲームの方が、多くの人は長時間、かつ繰り返し楽しめるのではないかと。





3. テーブルゲーム


ARKitを使ったゲームの中で、もっともゲーム性が高く、面白いものになりそうだなと感じるのが、こう言った”テーブルゲーム”。室内のテーブルなら、かなり正確な平面検出もできるでしょうし、光量も安定してると思うので、かなり精緻な映像も表示できるのではと。それがさらにゲームを楽しいものにするのではと思います。(*^^*)



以下に紹介するゲームは、スマホ用のアクション・シューティング・ゲーム「Guns of Boom」(※注:日本のApp Storeでは公開してません)の、現在開発中のARKit対応版。

「Guns of Boom」のFacebookページのARKit版告知ページ



こう言ったアクション・シューティング・ゲームができるのも、光量が安定し、凸凹がほとんどない室内のテーブルならではではないかと。(*^^*)

さらに既存のテーブルゲームも、ARを使うことでより楽しめるようになるのではと。



4. 位置情報を使ったゲーム


位置情報を使ったゲームも、当然登場するでしょう。しかも単に特定の場所に行くと特定のキャラクターが登場すると言うだけでなく、以下に紹介するようなストーリー性のあるもの(典型的なRPG!?)も登場するかもしれません。(*^^*)ワクワク


次に紹介するゲームは、動画の説明書きによると『MMORPG(大規模多人数同時参加型オンラインRPG)』なんだそうです。同じ投稿者が1年前に似たようなゲームの動画をアップしていることから、既存のゲームをARKit対応したもののようです。こちらもなかなか興味深い!



ただ位置情報を使ったゲーム(ゲームの種類や内容を問わず)は、ポケモンGoに代表されるように、ゲームの舞台に利用される地域で、様々な問題を引き起こす懸念があります。なので、その辺りもうまく考えられたゲームがリリースされると良いなぁ〜と…思います。(^^;


5. その他


ここでは、上記で紹介しきれなかったゲームを紹介!いずれも動画を見れば、だいたい内容は分かると思います。ちなみに最初のは、現実世界に登場したゾンビを倒しながら英単語の意味を覚える(?)「英単語ゲーム」のようです。(*^^*)













サポート端末と、ゲーム以外のエンターテイメント編の予告


最後に、これは前回の記事にも書きましたが、ARKitのサポート端末について。ARKitのサポート端末は、『Macお宝鑑定団』のブログによると、iPhoneは「6s・6s Plus以降」iPadは「iPad Pro以降(A9チップ以上が必要)」とのこと。

Apple、iOS 11やmacOS High Sierraの詳細技術を公開(制限事項含む):Macお宝鑑定団 blog

…なので、対応端末は結構限定されてるので、注意して下さい。

あと今回ARKitを使った様々なエンターテイメントの活用事例を記事にしようと思いましたが、これも思ったよりも長くなってしまったので、今回はゲームだけにしました。…なので、次回はゲーム以外のエンターテイメント的な活用事例に関して、記事を書こうと思います。( ´ ▽ ` )


【関連リンク】
ARKitができる事、できない事:Qiita・・・ARKitに関して、日本語で詳しくまとめられています。
アップルの「ARKit」を徹底解説、技術よりも戦略がすごい(西田宗千佳):Engadget 日本版
Apple ARKitの可能性を感じさせるGIF動画13選:TechCrunch Japan
iOS11で動作、ARKitで作られた驚きのデモ動画の数々:iPhone Mania
スウェーデン発:スマホ越しで視えるARホラー。貸し倉庫を舞台にした短編『ストレイジ』:ギズモード・ジャパン

【関連記事】
iOS 11「ARKit」の活用事例とそこから感じたこと その1:実用的事例 : Kyu3’s Blog


【追記(2017年8月14日)】


『3』の「テーブルゲーム」の欄に、現在開発中のスマホ用アクション・シューティング・ゲーム「Guns of Boom」のARKit対応版の事例を追加しました。(*^^*)

「Guns of Boom」のFacebookページのARKit版告知ページ
GUNS OF BOOM - Augmented reality AR Spectator Mode for eSports:YouTube・・・追加した動画


【追記(2017年8月16日)】


『5』の「その他」の欄に、ARKitを使って開発中(Beta版)のカードゲームの事例を追加しました。(*^^*)

ARKit Yu-Gi-Oh! Beta Build DEMO with Augmented Reality:YouTube・・・追加した動画


【追記(2017年8月18日)】


『2』の「体感型ゲーム」の欄に、以下の2つの事例(※いずれもリンク先はTwitter)を追加しました。

スーパーマリオ風ゲーム
鳩をつかまえるゲーム


【追記(2017年8月21日)】


『3』の「テーブルゲーム」の欄に、ARKitを使って開発中のチェスゲームの事例を追加しました。

チェスゲーム

iOS 11「ARKit」の活用事例とそこから感じたこと その1:実用的事例

今年(2017年)の秋にリリースされる『iOS 11』の目玉機能「ARKit」(※iPhoneやiPadなどで、"AR"を使ったアプリなどを作れる仕組み)。非常に興味深く、日々様々な活用事例を追いかけています。そこで今回、おもにTwitterやYouTubeで知った『ARKit』の活用事例に関して、ブログの記事を書こうと思います!まずは実用的な活用事例について。(*^^*)/

『#ARKit』で検索:Twitter
『ARKit』で検索:YouTube


1. 色んな場所や物を測る!


ARKitの活用事例で、最初に"目から鱗(うろこ)"だったのが、この事例!『AR』と言うと、現実にあり得ないものを表示するだけで、それ自体があまり有用でない印象がありましたが、これはかなり実用的かと!(*^^*)

今のところ、画面をタップした場所に点を表示たりして2点間(またはそれ以上)の距離を測定する方式と、メジャーなどの測定器具をARで画面上に表示し測る方式の2つがあるようですが、単に測るだけだったら前者の方が有用だと思いますが、実際測定するものの大きさをリアルに感じたい場合は、後者の方が表示されるメジャー(のAR)によって、よりリアルな大きさを感じられるのではないかと…思います。








【追記(2017年8月3日)】
ARKitを使って、物の高さも測れるようです。




2. 飲食店などで料理のメニューを表示!


次に「これも結構有用かもなぁ〜」と思ったのが、飲食店などのメニューを表示するAR。日本だとメニューに写真が載ってることがほとんどだと思いますが、欧米などではメニューは料理名と説明だけで、写真が載ってない場合が多いようなので、特にそう言った国では有用ではと。また日本でもメニューに写真が載ってても、実際の量や料理の大きさなどは分かりづらい場合もあるので、そう言った場合、リアルな3Dオブジェクト(3D映像)を実際食べるテーブル上に表示して見ることができれば、多少「想像と違う」と言う自体は避けられるのではと。(^^;



ただ現状こう言った3Dオブジェクトを一般の人が作るのは、容易ではないでしょう。なので、こう言ったリアルな3Dオブジェクトのメニューが、街の飲食店でどこでも見られるような状況にはならないと思いますが、例えば次期iPhoneのカメラで採用されると噂の『3Dレーザー』の技術を使って、物体の3Dオブジェクトが簡単に作れるようになったり等々。3Dオブジェクトを実際の物から簡単に作れるスマホやカメラが普及すれば、割と珍しくなくなる…かもしれません。(^^;

「iPhone 8」、背面に3Dレーザーシステム搭載か--AR強化へ:CNET Japan
iPhone8は背面に3Dレーザーを搭載、ARとカメラ性能向上に効果か:iPhone Mania

3. 実際に家具や車などの物を置いたイメージが分かる!


『AR』の活用法で、多くの人が一番最初にイメージするのが、この事例だと思います。実際かなり有用だと思います。特に家具のような大きなものだと、実際部屋に置けるのかどうかとか、部屋の雰囲気に合うかどうかが事前に分かれば、置けなかったり部屋の雰囲気に合わなかった等々で、返品しなくてはならない事態を避けられそうですし。(*^^*)




ちなみに世界的な家具メーカー「IKEA」が、Appleと共同でARKitを使ったアプリを開発していると言う噂も。(*^^*)

家具メーカーのIKEA、AppleとARアプリを開発 「ARKit」を使ったコンテンツを提供:GET AR

あと車なんかも、ディーラーが近くになかったり、あっても欲しい色が置いてなかったり等々した場合、こう言ったARで見られるようになれば、よりお気に入りの車が購入しやすくなるんじゃないかと思いますし、メーカー側にとっても、購買促進につながるのではないかと。




4. ドローンやラジコンの操作練習ができる!


これも結構有用だと思います。特にドローンは落下する危険性があるので、ある程度こう言うツールで練習した後、実際の操縦した方が良いのではないかと。(*^^*)



ちなみにドローン・メーカー「DJI」の「DJI GO」と言うアプリには、仮想空間でドローンの操縦を練習できる機能(「フライトシュミレーター」)が備わっています。



しかしこのフライトシュミレーターよりもAR使って現実空間で操作した方が、よりリアルな操作体験(操作練習)が得られるのではないかと。

5. 画期的な道案内(ナビゲーション)に!


数日前に「これは素晴らしい!」「これなら道に迷わない!」と話題になってたのが、このナビゲーション・アプリ。確かにこれなら地図が苦手な人でも、迷わず目的地に行けるでしょう!またスマホに地図を表示して見ながら歩くと、どうしても下を見ながら歩くことになるけど、これなら正面を見ながら歩くことになるので、多少安全かも。(*^^*)


6. 地下に埋まってる水道管などが分かる!

これは一般の人にはあまり関係ないですが、道路工事など地面を掘った工事をする場合、こう言う情報がスマホで簡単に見られたら、結構便利ではないかと。


7. 学習支援に役立つ!

『AR』は、学習支援にも役立つと思います。ただ教科書を見せて説明するよりも、こう言ったインパクトのある見せ方をした方が、子供に興味や関心を持たせやすいのではないかと。(*^^*)



ARKitを使って再現されたタイタニック号


また以下の動画はARKitを使って作られたゲームなのですが、例えば戦国時代の合戦の様子をこのようなARを作って説明したら、子供の理解を助ける(より理解しやすくなる)のではないかと!


その他にも自然環境や都市の構造等々。こう言ったARで説明したら、子供の理解を助けることに繋がるのではと。(*^^*)



ARゴーグルは一般に普及しないのではと…


ARKitの様々な活用事例を見て、ARには想像してた以上に色んな活用方法があるなぁ〜と。そうなって来ると1つ気になるのが、AR情報を表示できるAppleのメガネ型端末(ARゴーグル)が出るのかどうか。この点に関して、Appleの特許情報に関する記事を書いてる『Patently Apple』に、気になる情報がアップされてました。それによると、Appleが半透明のディスプレイを備えたメガネ型端末の特許(※おそらくアイデアの方ではと)を取得しているようです。

Apple Patent Reveals the Exciting Possibility of Augmented Reality Smartglasses:Patently Apple

そこでこのARゴーグルに関して、色々考えてみたのですが… 例えばアニメ『電脳コイル』みたいに、誰もが皆これを付けるような世界は来ないんじゃないかと… 思います。(^^;



と言うのも、私の場合そう考える理由は"技術的"な問題ではなく、『メガネ』と言うのは基本的にかける(身に付ける)のが面倒なものだと思うからです。例えばファッションとしてメガネをかける人はいますが、極めて少ないです。その理由は、かけるのが結構面倒だからだと思います。わざわざ付ける必要のないものを身に付けるのは、よっぽどの理由がない限り、ほとんどの人は面倒なのでしないと思います。一方メガネをかけてる人のほとんどは、目が悪い(視力が弱い)人たちです。しかしそう言った人たちは、別にメガネをかけたくてかけてる訳ではないでしょう。メガネをかけないと周りがくっきり見えず、生活に支障が出るからかけてる訳で…。

つまりARゴーグルをかけてないと生活に支障が出るような人(例えば障害で体が不自由な人)は、外でも付ける人はいるでしょう。しかしARが様々な便利な活用の可能性があるとは言え、ほとんどの人は、これがないと生活が困るほどの状況・状態にはならないんじゃないかと。なので、ARゴーグルがスマホのように一般に広く普及することはないんじゃないかと…思います。

ただ『Google Glass』が業務用として復活したように、業務用やエンターテイメント施設(※この点に関しては、別途記事で書く予定)などでの活用(特定の用途や目的で使用するため、一時的に着用する)はされると思うので、そう言った用途向けにAppleがメガネ型端末を出すことはあるかもしれませんが…(^^;

メガネ型コンピュータ (Google) Glass復活。プリズム大型化や駆動時間延長、業務用として販売:Engadget 日本版
Google Glass、エンタープライズ向けで復活中――組立、修理などの現場に好適:TechCrunch Japan

Google Glass↓
Google Glass with frame
Photo by MikepanhuCC BY-SA 3.0

サポート端末とエンターテイメント編の予告


最後にARKitのサポート端末についでですが、『Macお宝鑑定団』のブログによると、iPhoneは「6s・6s Plus以降」iPadは「iPad Pro以降(A9チップ以上が必要)」とのこと。

Apple、iOS 11やmacOS High Sierraの詳細技術を公開(制限事項含む):Macお宝鑑定団 blog

…なので、対応端末は結構限定されてるので、注意して下さい。

あと今回ARKitの活用事例についてブログの記事を書きましたが、思ったよりも記事が長くなってしまったので、エンターテイメント的な活用事例は、別途改めて、記事を書く予定です。もし良かったら、そちらも見てみて下さい。( ´ ▽ ` )ノ


【関連リンク】
ARKitができる事、できない事:Qiita・・・ARKitに関して、日本語で詳しくまとめられています。
アップルの「ARKit」を徹底解説、技術よりも戦略がすごい(西田宗千佳):Engadget 日本版
Apple ARKitの可能性を感じさせるGIF動画13選:TechCrunch Japan
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クリエイターがARKitを使うとなんでもできる! 近未来SF的映像もホラこの通り:ギズモード・ジャパン
メモ用紙に指で描いた図形をすぐ3DCG化できるApple「ARKit」の恐るべき潜在能力がわかるムービー:GIGAZINE


【追記(2017年8月3日)】


『1』の「色んな場所や物を測る!」の欄に、ARKitを使って高さを測る事例を追加しました。(*^^*)

とも@クロトさんのツイート: "arkitで高さを測ってみる。 #arkit #ios11 #unity https://t.co/LheKQery7B"・・・追加した活用事例のツイート


【追記(2017年8月6日)】


『7』の「学習支援に役立つ!」の欄に、ARKitを使って恐竜を表示する事例を追加しました。( ´ ▽ ` )ノ

Eduardo labollitaさんのツイート: "Probando ARKit, sencillamente increíble... #ARKit https://t.co/kpL2PFd57p"・・・追加した活用事例のツイート


【追記(2017年8月10日)】


『3』の「実際に家具や車などの物を置いたイメージが分かる!」の欄に掲載していた動画を、別のものに置き換えました。ちなみに置き換え前の動画は、以下のリンク先動画です。

Apple ARKit JEB Furniture Demo:YouTube



【追記(2017年8月11日)】


この記事の続編で、ARKitを使ったゲームに関する記事を書きました!良かったら、見てみて下さい。( ´ ▽ ` )ノ

iOS 11「ARKit」の活用事例とそこから感じたこと その2:ゲーム編 : Kyu3’s Blog

…あと『2』の「飲食店などで料理のメニューを表示!」に、新たな事例を追加しました。こちらの方は最初に掲載してあった動画のものと比べると完成度が高く、実際の店舗で利用されてる風景などもあることから、実際にリリースされる可能性が高いのではないかと…思います。(*^^*)

Kabaq AR food menuさんのツイート: "Watch how you can use Apple #ARKit in Food ordering Visit us at kabaq.io https://t.co/83Iz4TwGde"・・・追加した活用事例のツイート

それと『7』の「学習支援に役立つ!」に、ARKitを使って再現された(?)沈没船「タイタニック号」の動画を追加しました。

Titanic AR Demo - ARKit augmented reality in Unity:YouTube・・・追加した活用事例の動画


【追記(2017年8月17日)】


8月10日の追記で置き換えた『3』の「実際に家具や車などの物を置いたイメージが分かる!」の動画が非公開になっていたので、元の動画に戻しました。
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