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最近良いなと思った曲(2020年6月):「more feat. DedachiKenta & FUNTYME」「3AM」「Everything」「Twenty Five Miles」

最近知って良いなと思った曲を紹介します!( ´ ▽ ` )ノ

1. AmPm の「more feat. DedachiKenta & FUNTYME」と「3AM」


最初に紹介するのは、謎の覆面日本人アーティストAmPm」(アムパム)の曲。彼ら自体は「2018年に Spotify で最も再生回数が多かった日本人アーティスト」として話題になった時に知り、以後定期的に聞いていたのですが、ふとまた聞きたくなって調べて知ったのが今回の2曲more feat. DedachiKenta & FUNTYME3AM。この曲に限らず、AmPm の曲はどれも心地よい曲ばかりですが、それに加えて PV も個性的!






【関連リンク】
AmPm(アムパム)公式ページ・・・各種 SNS へはこちらのページにリンクがあります。
AmPm 公式 YouTube チャンネル
AmPm の Spotify 公式ページ
AmPm の Apple Music 公式ページ


2. Superfruit の「Everything」


次に紹介する曲はSuperfruit」(スーパーフルーツ)Everything。この曲はたまたま入ったお店の BGM でかかっていて良い曲だなと思ったので、Shazam を起動し、ゲットしました。男性2人の声のハモりがとても心地良い楽曲です。





ちなみに今回調べたところ、YouTube の彼らの公式チャンネルのトップページには、2年前に日本を訪れた時に作られたと見られる動画が、掲載されていました。以下の動画がそれなのですが、興味のある方は見てみてはいかがでしょう?(*^^*)



【関連リンク】
Superfruit Official Site
スーパーフルーツ:ソニーミュージック オフィシャルサイト
SUPERFRUIT の YouTube 公式チャンネル


3. Edwin Starr の「Twenty Five Miles」


最後に紹介するのはEdwin Starr」(エドウィン・スター)Twenty Five Miles。この曲は Netflix のオリジナルドラマ「セックス・エデュケーション」のシーズン2で知りました。

セックス・エデュケーション:Netflix

このドラマ、内容は私的にはまぁまぁと言ったところですが、BGM の選曲がすごく良いです。以前ブログ記事でも曲を紹介しましたが、最新のシーズン2でも数曲良いなと思える曲に出会えました。その中で一番良かったのが、この「Twenty Five Miles」。すごくノリが良いですし、何よりこの曲がかかる場面にすごくマッチしていました。





ちなみに Edwin Starr は1960〜70年代に活躍したアメリカのソウル・シンガー。彼の一番有名な曲は、ベトナム戦争の反戦歌としても知られる「War」(邦題は『黒い戦争』)です。たぶんこの曲は曲名は知らなくても、多くの人がテレビや映画等で聞いたことがあると思います。





【関連リンク】
エドウィン・スター:ソウル&ファンク大辞典
エドウィン・スター:Wikipedia

【関連記事】
Netflixオリジナルドラマで知って良いなと思った曲 5選 : Kyu3’s Blog
昨年(2017年)知って良いなと思った曲『Classic』『Down』『Fell It Still』ほか : Kyu3’s Blog

Netflixのお薦め作品(2020年2月):「マルコ・ポーロ」「シザーセブン」「キポとワンダービストの冒険」(追記あり)

今回は最近 Netflix で見たお薦め作品について、記事を書こうと思います。ちなみに今回紹介する作品は、一応すべて Netflix オリジナル作品です。

1. MARCO POLO マルコ・ポーロ


最初に紹介する作品は、ドラマMARCO POLO マルコ・ポーロ。言わずと知れた『東方見聞録』を書いたとされる人物。ただ今回このドラマを見るにあたって調べたところ、実際『東方見聞録』を書いたのは「ルスティケロ」と言う人物だそうです。マルコ・ポーロがアジアからヨーロッパに戻った後に戦争で捕虜になり、獄中で自らの体験や訪れた場所の情報を語り、それをルスティケロがまとめて本にしたのが『東方見聞録』なのだそうです。

「東方見聞録」とは:コトバンク
東方見聞録:Wikipedia



Kindle版↓↓


このドラマでは主人公のマルコ・ポーロが今から約 750年前の 13世紀後半、当時ユーラシア大陸の大部分を支配していたモンゴル帝国の 1つで中国北部を支配していた「元」王朝の首都「大都」(※. ドラマ内ではヨーロッパでのこの都市の呼び名「カンバルク」)を訪れ、フビライと謁見するところから始まります。そしてマルコはフビライになぜか気に入られ(?)仕えることになり、様々な体験をしたり過酷な指令をこなしていくと言うのが非常におおまかなストーリーです。

ちなみにマルコが父親と叔父(途中までは宣教師も)とともにユーラシア大陸を横断し、フビライに謁見するに至る事情については、以下のリンク先の Wikipedia のマルコ・ポーロのページの『東方見聞録』の内容に関する部分にまとめられています。私はこの部分をドラマを見た後で知ったのですが、ドラマを見る前にこの部分を読んだ方が、ドラマの内容が分かりやすくなると思います。

マルコ・ポーロ >『東方見聞録』の内容:Wikipedia

それと「歴史もの」と言うことで歴史的に正しいのかどうか調べたのですが、私自身この時代に詳しくなく、おもに Wikipedia 等で調べたのですが、非常におおまかな流れは史実に沿っているものの、1つ 1つのエピソードはかなり脚色されていて、史実と異なる部分が多いようでした。例えばシーズン 1の中盤辺りから登場する宋の幼帝「祥興帝」は、史実だと元軍に追い詰められた後、家臣が彼を抱いたまま海に飛び込んだ結果死亡したようですが、ドラマではその後(?)生きていたことになり、史実と異なるドラマが展開されます。

祥興帝:Wikipedia

他にも史実だとここで死なない人が死んだり等、ドラマの展開としては面白いですが史実とは異なる内容が多いようなので、あくまでこれはフィクションだと理解した上で見た方が良いと思います。

前置きが長くなりましたが、以下ドラマの感想について。左記の通り史実と異なる展開は多々ありますが、ドラマとしては面白いです。カンフーアクションあり、ロマンスあり。政争・戦争ドラマとしても、割りとよくできてると思います。

ただ1つ気になる点がありました。それは主人公マルコの魅力のなさ。シーズン 1が特にそうなのですが、彼自身に特に優れた点が感じられず。ハンサムな役者さんがやってるので見た目は良いのですが、頭が良い訳でもなく、表現力に優れてる訳でもなく、何かに能力を発揮するでもない。割りとキャラとしては、凡人として描かれています。

その一方で現代人の私達に近い価値観も持っているので、制作側の意図としては「見てる人たちが感情移入しやすいように設定したキャラ」なのかもしれませんが。なぜフビライが彼を気に入ったのか、見ていてずっと気になりました。(^^;

最後にこのドラマ、もしこの時代に詳しくないのであれば、以下の用語も知っておいた方が良いと思います。割りと頻繁に出てくる言葉なので。

「カラコルム」とは:コトバンク
「クリルタイ」とは:コトバンク

あとこの作品中に登場するマルコを鍛える謎の武闘家「百の眼」は、たぶん実在した人物ではなく、このドラマのオリジナルキャラだと思います。この人物がなぜ「百の眼」と呼ばれフビライに仕えているのか、その経緯と人物像を描いたミニドラマも、本編とは別に製作されています。こちらも興味があれば、見てみてはいかがでしょう。

MARCO POLO ONE HUNDRED EYES マルコ・ポーロ:百の眼:Netflix




2. シザーセブン


次に紹介する作品は、中国の人気 WEBアニメを元に製作されたシザーセブンオリジナル版は中国版「ニコニコ動画」こと「ビリビリ動画」で配信されてるようなのですが、地域制限の関係で見られませんでしたが、YouTube で中国語の作品名(「刺客伍六七」)で検索したところ、それらしいのが多数ヒットしました。

「刺客伍六七」で検索:YouTube

比較したところ Netflix 版の方が若干改良されてる感じもしますが、ほぼオリジナルのまま配信されてるようです。見てもらうと分かりますが、こう言うラフなタッチの絵柄が特徴となっています。

ストーリーを簡単に説明すると、ハサミを自由自在に操る特殊能力のある主人公「セブン」が、相棒の青い鳥のアドバイスに従って、お金を稼ぐために、床屋をやりながら殺し屋家業をしていくと言う話です。お金儲けするために殺し屋すると言うのは、ちょっと無理がありますが…(^^;

ただ内容自体は割りとシビアなものが多いですが、主人公のセブンはお人好しで間の抜けたキャラなので、殺しの依頼をされてもいつもうまく行かず。それが面白おかしく描かれています。

最後に感想ですが、端的にこのアニメを表現するなら『ドラゴンボール』の初期と『ワンピース』をミックスしたようなアニメでしょうか。格闘シーンは初期のドラゴンボールっぽいですし、動物が擬人化されて人間と同じ様に行動したりする点は、両方のアニメの特徴ですし。また殺し屋も海賊も一般的には認められない職業なので、その点は『ワンピース』に似てるなと思います。

ただ気になる点が 2つありました。まずは主人公セブンの声。他のキャラは良いのですが、なぜか主人公セブンだけが素人っぽい。中国語の歌を歌うシーンがあるので「ひょっとして中国語のできる若手声優さんを採用したのかな?」とか「意図的にこう言う話し方をするように演出したのかな?」などと考えましたが、作品の詳細欄に『斉藤慎二』とあったので調べたところ、お笑いトリオ・ジャングルポケット斉藤慎二さんがセブン役をやってました。

彼の Wikipedia を見ると、これまで声優の経験はなく、今回が初めてのようですが、作品自体はまぁまぁなので、大人の事情で採用されたのかななんて風に思いますが、できたらちゃんとした声優さんにやってもらった方が良かったのでは…なんて風に思いました。(^^;

斉藤慎二:Wikipedia

もう 1つ気になったのは、最初に世界観が分かりづらいと言うこと。町並みやそこで暮らしてる人たちは現代中国っぽいのですが、鳥がしゃべってたり、犬や猫が人間みたいに行動したり等々。リアルと違う世界だと言うことは分かるのですが、何となく全体的な世界観が見えてこない。

ただこれはシーズン 1の最後の方で明らかになるので、あえてこう言う風にしたのかなとも思いますが、個人的には最初にここがどう言う世界なのかを説明する場面や絵があった方が良かったなと思います。
※. シーズン2がすでに配信されていました!詳しくは「追記」を参照。



3. キポとワンダービストの冒険


最後に紹介する作品は、ドリームワークス製作のアニメキポとワンダービストの冒険。ほとんどの人類が地下で暮らし、地上は人間の様な知性を持った動物や目が4つあるなどの奇怪な特徴のある動物、巨大化した動物などが生息する世界。そんな地上にアクシデントで出てしまった人間の少女キポ(主人公)が、地上で生き残っていた少女や少年らとともに、キポの父親らが暮らす地下世界に戻ろうとする話です。

現代文明崩壊後の世界の話と言うと、昨年(2019年)アニメ化され話題となった『Dr. STONE(ドクターストーン)』を思い浮かべる人もいるかもしれませんが、『キポとワンダービストの冒険』はこのアニメの様な崩壊して数千年後を描いた作品ではなく、崩壊してせいぜい数十年と言ったところでしょうか。建物などはまだ残っていますし、お店の中の保存の聞く商品は、まだ食べれる状態で残ってたりします。そんな世界です。

感想としては、登場するキャラはとても個性的だなと思います。様々な動物が人間の様な知性を持ってるのですが、それぞれが色んな特徴を持っていますし、知性のない動物も目が 4つあったり腕がたくさんあったり等。本当に個性豊かなキャラクターが登場します。その点は興味深いし、面白いなと思いました。またストーリーも割りと良かったですし、さすがドリームワークスだなと言った感じ。

あと今回紹介した上記 2作品は『マルコ・ポーロ』が大人向き、『シザーセブン』は青年向きですが、この『キポとワンダービストの冒険』は完全に小さい子向き。『マルコ・ポーロ』はセクシーシーンやかなりエグいシーンもあるので子供には見せられないでしょうし、『シザーセブン』は主人公が殺し屋なので小さい子供に見せるのに抵抗ある人もいるかもしれませんが、『キポとワンダービストの冒険』は小さいお子さんに安心して見せられる作品だと思います。なので、そう言う意味でもお薦めです。
※. シーズン2の配信が決定していました!詳しくは「追記」を参照。




【関連リンク】
ドラマ『マルコ・ポーロ』に関するトリビア7選:ciatr
『マルコ・ポーロ』がシーズン2でキャンセルに:海外ドラマNAVI
中国WEBアニメのダークホース「刺客伍六七(シザー・セブン)」 Netflixで全世界配信決定!:中国アニメブログ ちゃにめ!

【関連記事】
Huluのお薦め作品(2019年7月):「バーバリアンズ・ライジング ~ローマ帝国に反逆した戦士たち」「ブルーストーン42 爆発物処理班」 : Kyu3’s Blog
Amazonプライムのお薦め子ども向けアニメ:『The Gruffaloシリーズ』『ロッキーとブルウィンクルの大冒険』『ニコ 光の剣を持つ戦士』(追記あり) : Kyu3’s Blog


【追記(2020年5月15日)】


『シザー・セブン』のシーズン2がすでに配信されていました。また『キポとワンダービーストの冒険』のシーズン2が6月12日から配信されるそうです。いずれも Netflix の番組公式ページを見て知りました。

シザー・セブン:Netflix
キポとワンダービーストの冒険:Netflix

2019年に観たお薦め作品(主にドラマ)10選 + おまけ

今年(2019年)も、もうすぐ終わり。…と言うことで、今年観たお薦め作品(ドラマやアニメ)を10個紹介する記事を書こうと思います!( ´ ▽ ` )ノ

ちなみに順位っぽく数字が振られていますが、「順位」と言う意味で言うと今年は最初に紹介する『ヒューマンズ』が頭1つ抜け出して面白かったですが、それ以外はどの作品もあまり大差ないと言った感じでした。なので、去年は『2018年にNetflixで見たお薦め作品ベスト10』と言うタイトルにして順位付けして記事を書きましたが、今回は明確な順位付けができなかったので「10選」としました。ちなみに作品名の横には、私がその作品を観た配信サービスの名前が書いてあります。

  1. ヒューマンズ シーズン 1・2(Hulu)
  2. ロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~(Amazon プライム)
  3. オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト(Netflix)
  4. ブルーストーン42 爆発物処理班(Hulu)
  5. 僕と生きる人生(Netflix)
  6. The Sinner - 隠された理由 -(Netflix)
  7. Fleabag フリーバッグ(Amazon プライム)
  8. アウトランダー(HuluNetflix
  9. ミディアム 霊能者アリソン・デュボア(Hulu)
  10. ドラゴン王子(Netflix)

1. ヒューマンズ シーズン 1・2(Hulu)


最初に紹介する作品は SF ドラマヒューマンズ!この作品が今年観た作品の中では、頭1つ抜け出して面白かったですし、非常に興味深い作品でした。(*^^*)

舞台は現代イギリス。しかし現実と異なるのは、この世界では人間そっくりのアンドロイド(※. 作品中では「シンス(Synth)」と呼ばれてます)が、現実で言うところの自家用車感覚で当たり前のように存在しています。その結果恩恵を受ける人がいる一方、仕事を奪われたりする人もいたり等々。様々な問題が起こっています。そんな世界である一家が、仕事が忙しい母親のために新型アンドロイドを購入するところから物語が始まります。

この作品が非常に面白く興味深いと感じたのは、この作品はあくまでフィクションですが、現実世界とリンクしてるなと感じるところがいくつもあったことです。例えば現在多くの人が仕事を奪われるかもと懸念されてる「AI」の存在や、日本を含め世界各地で起こってる移民問題。それに将来的に人間そっくりのロボットが本当に登場したとして、そこに感情が現れたり意識が現れたりした時、果たしてどうなるのかと言った問題等々。それらの問題に関して、この作品から色々考えさせられました。

ちなみに作品自体はシーズン 3までありますが、私が面白いと感じたのはシーズン 2までです。シーズン 3はシーズン 2のラストで起こった出来事によって収集がつかなくなってしまったと言う感じで、少しイマイチでした。あとサイドストーリー的展開が何だかよく分からない展開でピンと来ず…。最終話で一応どう言う事だったのかは分かるものの、最後の最後で正直「それはさすがにありえ無いのでは?」「登場人物の1人に重荷を載せ過ぎてる」と言う展開となり、その結果打ち切りになっちゃったのかなと…。

シーズン 3はさておき、シーズン 2までは毎回とても面白く、色々考えさせられる作品となっているので、興味を持った方は是非見てみてはいかがでしょう?




2. ロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~ (Amazon プライム)


2番目に紹介する作品は、1話完結のオムニバス・ドラマロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~。全8話で各話が完全に独立したオムニバス方式。ホラーありコメディーあり、ちょっと切ない大人の恋物語ありと、どの回も小粒ですが、それぞれが違った意味で良質な作品と言った感じでした。(*^^*)

その中でドラマとして一番面白かったのは、最後の第8話。痛快なラストが印象的でした。あとシーンで言うと第5話の最後の父親の決断のところと、第6話の少し切ない大人のデートシーンが、とても印象的でした。

ちなみにこのタイトルを見てほとんどの人は、どの回もロマノフ家ロシア帝国最後の王朝)の末裔の人が主人公の話だと思うと思いますが、実際末裔を名乗る人が主人公の回もありますが、そうでない回もあります。それどころか話の最後まで『ロマノフ家』と言う言葉も登場せず、最後の最後で登場人物の1人が「実は私、ロマノフ家の末裔なの…」と言うだけの回もあります。なので、あくまで『ロマノフ家の末裔』と言うのは、このシリーズの各回に共通して設定されてるお題目の1つに過ぎず、各話の重要なキーワードでもなければ、ドラマの大きなテーマでもありません。むしろ気にすると「これ別にロマノフ家じゃなくても良くねぇ?」と言う疑問が頭に浮かび、ドラマを楽しめにくくしてしまう(※実際私がそうでした)ので、本当何も気にせず見た方が良いと思います。(^^;




3. オレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト(Netflix)


次に紹介する作品は、刑事モノのコメディ・ドラマオレたち、ゆる刑事 〜ジャック & ケイト。子供じみてて無神経な刑事「ジャック」と、相棒の女性刑事が、様々な殺人事件を解決していくと言うストーリーで、シーズン 1では日本語タイトルにもある「ケイト」が相棒役を演じ、シーズン 2は「ジョージナ」が相棒役となります。ちなみに原題は『Vexed』です。

私が好きだったのは、シーズン 1です。「1」の方がお互い妙に張り合ったり、ケイトがコメディ的に良い味出してたので。しかし英語版 Wikipedia によるとドラマが製作されたイギリスではあまり評価が良くなかったようで、その結果コメディ要素もだいぶ抑えられ、相棒役もケイトからジョージナに変わってしまったようです。

ちなみにシーズン 2も悪くはなのですが、ジョージナがあまりに優秀・優等生過ぎるのと、その影響からかジャックが本当にダメ刑事になってしまってるので、「1」ほど面白くはありませんでした。(^^;

…とは言え、シーズン 2もそれなりに面白くはあるので、興味持った方は見てみてはいかがでしょう?




4. ブルーストーン42 爆発物処理班(Hulu)


次に紹介する作品は、こちらも『ジャック & ケイト』と同じくイギリス BBC 製作のコメディブルーストーン42 爆発物処理班。こちらはちょっと変わった戦場を舞台としたシットコムで、アフガニスタンで平和維持活動を行ってるイギリス軍の爆発物処理班「ブルーストーン42」に所属する人たちが主人公です。

戦場が舞台と言うことで、人が死んだり悲惨な怪我をする場面もあります。また心が荒んでしまい、差別発言やヘイト発言などをする場面もありますが、基本的にはコメディなので、コメディ部分は結構笑えました。

ただ以前このドラマを紹介した記事でも書きましたが、最後は少し切なかったです。「真面目で誠実な人間だからこそ、戦争でおかしくなってしまう」と言うことを伝えたいのかな…なんて風に思いました。




5. 僕と生きる人生(Netflix)


次に紹介する作品は、こちらもちょっと変わったコメディ・ドラマ僕と生きる人生です。主人公を演じるのは『フレンズ』でフィービーの恋人役「マイク」を演じ、最近では『アントマン』で主役のアントマンを演じるポール・ラッドです。このドラマでは、彼が"1人 2役"(?)を演じます。

簡単に序盤のストーリーを説明すると、人生絶不調のポール・ラッド演じる主人公は、同僚から「生まれ変わる様な体験ができる」と言う怪しげなスパを紹介され、施術を受けることにします。しかし気がつくとオムツをした状態で地中に埋められていて、何とか脱出し家に帰ると、そこにはもう1人の自分が!驚く2人(自分ともう1人の自分)は仕方なく入れ替わりながら、1人の人生を生きていくことに…と言う話です。

基本はコメディなので、割りとシュールで面白いのですが、この作品はそれだけでなく、色々考えさせられる作品でもありました。「自分とは?」「他者から見た自分」「心と肉体」等々、そう言った哲学的考察も楽しめる作品だと思います。




6. The Sinner - 隠された理由 -(Netflix)


次に紹介する作品はThe Sinner - 隠された理由 -。今回紹介するなかで、唯一のミステリー・ドラマ。今年はコメディは結構面白い作品に出会えましたが、ミステリーはあまり面白い作品に出会えませんでした。今年面白かったミステリーはこの作品と、あとミステリーとは少し違うかもしれませんが、この後紹介する『ミディアム 霊能者アリソン・デュボア』と、同じく Netflix の『マインドハンター』くらいでした。

シーズン 2まで製作されてるこの作品。シーズンごとに 1つの事件が取り上げられます。シーズン 1はごく普通の主婦が突然ナイフで男性を刺し殺してしまうと言う事件。シーズン 2はモーテルで 2人の男女が殺された現場に子供が 1人いて、その子が容疑者となる事件。どちらも事件単体としては単純明快なものの、その背景に謎があって、それを主人公の刑事が解き明かしていくと言うストーリーです。

ドラマとしてはシーズン 2の方が面白かったです。ただシーズン 2は最後の最後が綺麗にまとめ過ぎていて、最初に死んだ 2人が浮かばれないなと思いましたが…(^^;

それとなぜか私がこのドラマを Netflix で再生した時、シーズン 1ではなく「2」から再生されてしまい「2」の方を先に見たのですが、「2」では主人公が人間的にも刑事としても良い感じに見えたのですが、「1」の最初の方は何だか色々問題のある人物だったので、ギャップに驚きました。後半は割りと「2」のイメージと変わらない感じにはなりましたが…(^^;

ちなみにこのドラマ、シーズン 3の製作も決定してるようで、公式 Twitter でアナウンスされてました。また YouTube にも既に予告編動画がアップされていて、「3」ではドラマ『ホワイトカラー』で主役を演じたマット・ボマーが出演するようです。




7. Fleabag フリーバッグ(Amazon プライム)


次に紹介する作品は、ちょっと変わった演出のコメディ・ドラマFleabag フリーバッグ。現在シーズン 2まで制作されているのですが、シーズン 1は 2年前に配信開始された時に見たのですが、その後続編の話が出てこなったので「続編ないのかな?」と思ってあきらめてたところ、今年になってシーズン 2が配信されました。

このドラマの大きな特徴は、主人公の 30代女性フリーバッグが、思いっきりカメラ目線で本音をぶちまけると言う演出。これがとても個性的で面白いです♪ (*^^*)

他の人には見えないと言う設定でカメラ目線が行われるのですが、シーズン 2ではそれもネタになっていて、面白かったです。ちなみにシーズン 2では『SHERLOCK / シャーロック』のモリアーティ役などで知られるアンドリュー・スコットが出演しています。

ただ 1つ気になる点を挙げると、シーズン 1・2ともにラストで主人公が報われない展開になってしまうところ。むしろ悲しい要素を減らしハッピーエンドにしてコメディに徹してくれた方が、面白い作品になったのではと…(^^;



8. アウトランダー(Hulu、Netflix)


次に紹介する作品は、歴史ラブロマンスのアウトランダー。私はラブロマンスものはほとんど見ないのですが、このドラマは最初 村上もとかさんの漫画『JIN-仁-』っぽい話かなと思ったので見始めました。

ストーリーを簡単に説明すると、第二次大戦終戦直後の1945年、イギリス軍の従軍看護師として活躍した女性クレアは、戦争が終わり、久しぶりに夫とスコットランドに旅行に出かけます。しかし旅行先でたまたま一人で訪れた遺跡の不思議な力によって、200年にタイムスリップ。現代と異なる文化や価値観、民族対立など、様々な困難が彼女の前に立ちはだかります。そんな中で彼女は出会った 1人の男性と、夫を思いつつも激しい恋に落ちていきます。

話をこのドラマの感想に戻すと、私が期待してた『JIN-仁』っぽい要素もなくはないですが、かなりその要素は少なかったです。一言で言うとまさに「歴史ラブロマンス」!…なので、私としてはこの種のドラマはあまり興味がなく、そしてシーズン 1の最後でトラウマになるシーンがあったので、結局シーズン 2の 1話までしか見ていませんが、ドラマとしては本当によく出来てる作品だと思います。人気が高い理由も良く分かります。なので、今回紹介しました。

ちなみにこのドラマ、現在シーズン 4まで製作されてます(※. S5は来年アメリカで放送予定)が、Hulu と Netflix ともにシーズン 1〜 4まで見られます。

アウトランダー:Hulu
アウトランダー:Netflix




9. ミディアム 霊能者アリソン・デュボア(Hulu)


次に紹介する作品は、実在する霊能者をモデルにしたドラマミディアム 霊能者アリソン・デュボア。実はこのドラマは昔見たことがあったのですが、全部見た訳ではなく。またその時は飛び飛びで見ていたので、ストーリー等詳しいことはほとんど覚えていませんでしたが、今年の確か夏頃に Hulu で配信が始まったので、第 1話から見始めました。シーズン 6まであるのですが、今のところ見たのはシーズン 2の第 13話までです。

「霊能者」と言われると「いかがしい」と思う人も多いと思います。実際私もその手の話は全然信じてませんが、ドラマとしては本当に面白いです。ほとんど毎回主人公のアリソン(霊能者)の夢の話で始まり、それを頼りに(あるいはきっかけに)様々な事件の謎を解いていくと言うストーリーです。そして基本一話完結で、約 40分の間に謎が解けて事件が解決して終わります。しかも最近だとほとんどのドラマが各話ごとでけでなくシーズンごとのストーリーを設けてますが、このドラマではそれがないので、途中止めても再開する時困りませんし、どこの話から見ても問題なく見られると思います。そう言ったドラマの作りも、見る側にとって都合の良い作品だなと思いました。

あと個人的に興味深いと思ったのは、アリソンの夫ジョー。航空宇宙技術者をしている彼はとても献身的で、家事も子育ても協力的で素晴らしいなと思います。ただその一方で現実的で皮肉屋の面もあり、その結果シーズン 1では結構な頻度でアリソンと喧嘩をします。しかもかなり激しい喧嘩をします。それが毎回見ていてハラハラして、事件よりもそっちの方が印象に残りました。(^^;

ちなみに作品のタイトルにある『ミディアム(Medium)』と言う言葉は、ステーキの焼き加減の「ミディアム(中間)」と同じ単語ですが、焼き加減の他に「霊媒」や「巫女」と言う意味もあるそうで、そちらの意味です。




10. ドラゴン王子(Netflix)


最後に紹介する作品は、今回唯一のアニメ作品ドラゴン王子です。日本のアニメ風の 3Dアニメ作品って珍しいなと思ったので、見始めました。

正直「大人も見られる作品」と「子供向けの作品」のどっちつかずな感じで、ストーリーや登場人物の行動・セリフがいまいちな感じはします。特にシーズン 1はまだこのアニメの世界観がよく分からないのもあって、違和感を感じることが結構ありました。その点はシーズンを追うごとになくなっていったのですが、やはりちょっとどっちつかずな感じはします。(^^;

しかし映像的には興味深いです。キャラクターや背景も含め、その多くが 3DCG で作られてるみたいで、その割には人物の表情なども良くできてるなと思いました。ちなみにこの作品、ゲーム化も前提として作られてるようで、そのせいか「ゲームっぽいな」と思う映像もちょくちょく見られました。

Get Hyped for the Upcoming 'Dragon Prince' Game:VICE

ちなみにゲームに関してはまだリリース日などは明らかになっていませんが、上記の『VICE』の記事によると「マルチプレイヤーゲームで、友達とチームを組み、「ドラゴンプリンス」のお気に入りのキャラクターとしてプレイできる」とのこと。




おまけ:アリータ:バトル・エンジェル(Amazon ビデオ)


最後に「10選」とは別に、おまけとして1つ作品を紹介します。こちらも今年見た作品なのですが、木城ゆきとさんのSF漫画『銃夢』の英語版を実写化した作品アリータ:バトル・エンジェル


私は原作の『銃夢』の大ファンで、今回実写化された初期シリーズは大好きで、これまで何度も読み直しました。そんな『銃夢』の実写映画化と言うこともあって期待反面、見る前は少し不安もありました。これまで数多くの実写映画が失敗してますし、見た人のレビューを聞くと賛否両論だったので。(^^;

私個人の感想としては、原作の『銃夢』とは異なる設定・ストーリーでしたが、マルチバース的な世界の中で原作とは異なる世界の『銃夢』と言う感じで、これはこれで面白かったです。全体的にどことなく感じるディズニーっぽい世界観や映像表現、音楽などの演出も面白かったですし、それでいて作品やキャラクターに対するリスペクトもしっかりあって「ちゃんと"銃夢"してるな」と思いました。

あとオリジナルキャラも複数登場しますが、特に違和感はありませんでした。そして特にぐっと来たのは、サイボーグ犬を操るマードックが登場したところ。「このキャラを出すか!」と言う感じで、ぐっと来ました。(*^^*)

しかし今回「10選」とは別にした理由は、私が『銃夢』ファンで『銃夢』をよく知っていたからこの作品を楽しめましたが、『銃夢』をまったく知らない人が見たらこれが面白いのかどうか、よく分からなかったからです。作品自体も中途半端なところ終わってしまいますし…(^^;

しかしもしあなたが『銃夢』ファンなら、一度見てみると面白いと思います。




【関連記事】
2018年にNetflixで見たお薦め作品ベスト10 : Kyu3’s Blog
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NetflixとHuluのお薦め作品(2019年11月):「マインドハンター」「僕と生きる人生」「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」 : Kyu3’s Blog
Huluのお薦め作品(2019年7月):「バーバリアンズ・ライジング ~ローマ帝国に反逆した戦士たち」「ブルーストーン42 爆発物処理班」 : Kyu3’s Blog
Amazonプライムのお薦め作品(2019年5月):「Fleabag フリーバッグ」「ホームカミング」 : Kyu3’s Blog
Netflixのお薦め作品(2019年4月):「オレたち、ゆる刑事〜ジャック&ケイト」「ハリー アンド バニー」「メガマインド」 : Kyu3’s Blog
Huluのお薦め作品(2019年3月):『ヒューマンズ』『THE WRONG MANS / 間違えられた男たち』『アウトランダー』(追記あり) : Kyu3’s Blog
Amazonプライムのお薦め作品(2019年2月):『ロマノフ家の末裔』『トランスペアレント』(追記あり) : Kyu3’s Blog

NetflixとHuluのお薦めドラマ(2019年11月):「マインドハンター」「僕と生きる人生」「ミディアム 霊能者アリソン・デュボア」

今回は Netflix と Hulu で観たお薦めドラマについて、記事を書こうと思います。

1. マインドハンター


最初に紹介する作品は、Netflix オリジナル・ドラママインドハンター。映画レビュー系ポッドキャスト「映画の話をしているのに必ず脱線して違う話になるポッドキャスト」で紹介されてたので、観始めました。

vol.359 「マインドハンター」: 映画の話をしているのに必ず脱線して違う話になるポッドキャスト

現在シーズン2(全19話)まで製作されており、全部見終わったのですが、監督があのデヴィッド・フィンチャーと言うだけあって、映像も登場人物も魅力的。ショッキングなシーンや展開で煽って来ないのも良い点だと思いました。

原作は同名のノンフィクション作品。ドラマ『クリミナル・マインド』などでお馴染みの、犯行の特徴や犯人の行動パターンなどから犯人がどう言う人物かを推測するプロファイリング手法。これを実際確立した FBI に所属していた人物が、自身の体験を書いものです。

原作のノンフィクション作品↓↓


Amazon のこの作品の内容紹介を読むと、実際ドラマと同じ様に異常な連続殺人犯(エドモンド・ケンパーチャールズ・マンソンなど)と直接話をしたりして彼らの事を研究し、プロファイリング手法を確立したようです。また実際起きた事件もドラマでは登場します。しかし完全に原作通り・事実の通りと言う訳ではなく、多少脚色はされてるようですが。

実話を基にしたNetflix『マインドハンター』の“連続殺人鬼”に関する事実&フィクション6つ:海外ドラマboard

なお上記の通り、この作品は現在シーズン2 まで製作されていますが、シーズン3 の製作はまだ決まっていないそうです。また監督のデヴィッド・フィンチャーが現在映画製作に取り組んでいるそうで、その関係で「仮に製作が決まっても3年後くらいになるのでは?」と言う予測が、『海外ドラマ Navi』の記事に書かれていました。

『マインドハンター』製作には3年以上かかる⁉︎:海外ドラマNAVI

実際どうなるかは分かりませんが、シーズン2 の配信が今年(2019年)の 8月だったそうなので、仮に今から製作に取り掛かったとしても、1年以上は待たねばならないのではと思います。




2. 僕と生きる人生


次に紹介する作品は、こちらも Netfilx オリジナル・ドラマ僕と生きる人生です。最初このドラマを観始めて、主人公役の俳優ポール・ラッドを「どこかで観たことあるなぁ〜?」とすごく気になりました。その後調べてみてびっくり!!『フレンズ』の後半から登場するフィービーの恋人「マイク」を演じていた俳優さんでした!最近だと映画『アントマン』で主役を演じていて、こちらの方がよく知られているかもしれません。

ポール・ラッド:Wikipedia

話を『僕と生きる人生』に戻すと、このドラマ、端的に言うと"SFコメディー"です。ポール・ラッド演じる主人公マイルズは人生絶不調。仕事も夫婦関係もうまく行かず、思い悩んでいます。そんな中、同僚から「生まれ変わる様な体験ができる」と言う怪しげなスパを紹介され、大金払って施術を受けることに。しかし気がつくと地中にオムツした状態で埋められていて、何とか脱出して家に帰ると、そこにはもう1人の自分(クローン)が!?驚く2人は、仕方なく入れ替わりながら、1人の人生を生きていくことに…と言うストーリーです。

このドラマ、興味深かったのはやはり「クローン」と言う存在。たまに「肉体を離れ、コンピューターの中に自分の心を移して、そこで生きていきたい」なんてことを言う人がいますが、仮にそうできたとしても、果たしてそれは自分と言えるのか?私達の「心」と言うものは、肉体によって構成されてるものです(少なくとも現代科学で理解されてる範囲では)。そこから全ての経験や知識をデータとしてコンピューターに写せたとしても、肉体が滅べば、肉体の中に存在する「自分」は消えてしまいます。この時点で「自分」と言う連続体が一度途切れてしまうことになります。そしてコンピューターの中の存在が仮に自分の知識や経験を持っていて、他人からするとあたかもそれが私のように感じられたとしても、それは他者から見た「自分」と言う存在でしかなく、本当の自分とは言えないのではないでしょうか。そしてそれはクローンについても言えることで、仮に自分と瓜二つで、自分がこれまで得ている知識や経験を全て持っていたとしても、自分の肉体とは離れた別の存在である以上、それは他者から見たら「自分」かもしれませんが、私からすれば「自分」ではないでしょう。あと私が好きな漫画『銃夢』の世界では、一部の人たちが「ザレム」と言う空中都市で暮らしています。そこでは治安や平和を維持する目的で、「イニシエーション」と呼ばれる儀式がある年齢に達すると行われます。その儀式とは、実は人間の頭を割って脳を取り出し、脳内の知識や経験などを入れたチップに置き換えると言うものでした。これもまさに同じで、一見すると他者からすれば自分と同じ肉体でそれまでの知識や経験を持っているのですから、同じ存在に感じられるかもしれませんが、脳を取り出されたことで「自分」と言う連続体が途切れてしまいます。果たしてそれは本当に「自分」と言えるのでしょうか。…なんてことを、この『僕と生きる人生』を見ながら考えました。(^^;

話をまたこの『僕と生きる人生』に戻すと、最終的にこのドラマ、ハッピーエンドで終わりますし、上記のような小難しい内容を考えなくても普通にコメディーとしても楽しめる作品なので、観て損はないと思います。

ちなみにこのドラマ、予告編の欄に主演のポール・ラッドが撮影裏話を語ってるのですが、それによるとほとんど代役を立てず、最初に片方を演じた後、もう1人のマイルズを演じていたとのこと。あまり詳しく説明されないので、実際どうやってたのかはよく分かりませんが、撮影のメイキングをもっと詳しく教えて欲しいなと思いました。(*^^*)




3. ミディアム 霊能者アリソン・デュボア


最後に紹介する作品は、現在 Hulu で全シーズン(シーズン7まで)観られます。ミディアム 霊能者アリソン・デュボア。夢に見た内容などを警察に伝えることで事件解決に協力していると言う実在の女性霊能者(アリソン・デュボア)をモデルにしたドラマです。そう聞くと「いかがわしい」と思う人もいるかもしれません。実際私もまったくその手の人たちを信じていませんが、ドラマとしては結構面白いです。

どこまでが実際あった出来事で、どこからがフィクションなのかは分かりません。アリソン・デュボア本人曰く「ほとんどが真実」とのことですが、実際こう言う能力があったら本当大変だろうなと思います。未来が見えたり死者と話ができると言っても、自分で意図して見れる・話せる訳ではありませんし。日常生活の中でふいに幻覚が見えると言うのは、実際かなり不安でしょうし、精神錯乱を起こしかねないでしょうから。

全米のカリスマ霊能者、アリソン・デュボア独占インタビュー!:シネマトゥデイ

…とは言え、ドラマとしては本当面白いです。一話完結方式で、たいていアリソンの夢の中から話が始まり、ほとんど毎回事件解決できちんと終わります。なので「この後どうなるんだろ?」と悩むことは、ほとんどありません。また最近だと一話完結方式ドラマでも、シーズンごとに大きな1つのストーリーがあるのがほとんどですが、このドラマにはありません。なので、基本どこから見ても楽しめますし、しばらく観るのをやめても、すぐに楽しめると思います。その点も良い点だなと思います。

あと個人的に興味深いなと思うのは、アリソンの夫ジョー。航空宇宙技術者をしている彼は、とても献身的に彼女(アリソン)に尽くします。家事も子育ても協力的で、本当素晴らしいなと思います。ただその一方で、現実的で皮肉屋の面もあり、その結果シーズン1では結構な頻度喧嘩をします。ちょっとした口喧嘩だけでなく、かなり激しい喧嘩もします。それが毎回ハラハラして、事件よりもそっちの方が印象に残りました。(^^;

それでもまぁ、何やかんや言って夫婦関係が続いてますし、彼らの場合は「喧嘩するほど、仲が良い」と言うの典型なんだと思います。途中で子供も増えますし、何やかんや言っても、2人はとても性格が合ってるんだと思います。(^^;

ちなみにこのドラマのタイトルにある「ミディアム(Medium)」ですが、かなり昔からこのドラマを知っていましたが、どう言う意味なのかは先日まで知りませんでした。「ミディアム」と言うとステーキの焼き加減しか思い浮かばず、どう言う意味なんだろう?とずっと思ってましたが、先日シーズン2 の第5話を観てようやく分かりました!

ミディアム 霊能者アリソン・デュボア シーズン2 第5話「旅立ちの日」(吹き替え):Hulu

英語で「Medium」は、確かにステーキの焼き加減(「中くらい」)の意味もありますが、「霊媒」とか「巫女」と言う意味もあるそうです。実際上記の回では「ウィジャボード」と呼ばれる日本のコックリさんに似たもの(※こちらのリンク先の解説によると、このウィジャボードが「こっくりさん」の元になったものだそうです)が登場するのですが、その時に霊を呼ぶ役の人を「ミディアム」と呼んでいました。なので、このタイトルになってるのだと思います。

Mediumの意味:Weblio英和辞書
ウィジャボード:Wikipedia



【関連記事】
iPhoneのPodcastアプリで聴けるお薦め番組15選 : Kyu3’s Blog

Netflixオリジナルドラマで知って良いなと思った曲 5選

Netflix オリジナルドラマは、正直ハズレが多いと思います。ドラマとして面白いかどうかで言うと、最近は Amazon プライムオリジナルの方が面白い作品が多いように感じます。ただドラマの品質(※. 映像や役者さんの演技、舞台セット)が悪い作品は、見たことがありません!そして BGM などで用いられる曲は、結構良い曲が多いと思います。…と言うことで、今回は Netflix オリジナルドラマで知ったお薦めの曲(良いなと思った曲)について、記事を書こうと思います。

1. ドラマ『Girlboss ガールボス』より、スージー・クアトロの 「The Wild One(ワイルド・ワン)」


まず最初に初回する曲はドラマ『Girlboss ガールボス』より、スージー・クアトロの 「The Wild One(ワイルド・ワン)」





このドラマはネットビジネスで成功した女性起業家ソフィア・アモルーソさんの自伝を元に製作されたドラマで、ドラマの冒頭、ソフィアさん役のブリット・ロバートソンさんの登場シーンでこの曲が使われてます。主人公の性格や生き方、波乱万丈の人生が、この曲でうまく表現されてるなと感じました。またスージー・クアトロのまさに"ワイルド"な声や楽曲が、このドラマの主人公であるソフィアにピッタリだなとも。

スージー・クアトロ:Wikipedia
不良少女→資産280億→破産 「ナスティ・ギャル」創設者の波乱万丈すぎる人生:フロントロウ

ただドラマ的には少しイマイチな作品で人気もあまり出なかったようで、残念ながらシーズン1で終了してしまいました。一応切りの良いところで終わっているので、見て損はない作品だとは思います。(^^;

Netflix、起業家版“ビリギャル”「ガールボス」を1シーズンで打ち切り:映画.com



【関連リンク】
Girlboss ガールボス:Netflix
ドラマ『Girlboss』公式Twitter
ドラマ『Girlboss』公式Instagram
ドラマ『Girlboss』公式Facebook
Girlboss (TV Series 2017):IMDb

スージー・クアトロ公式サイト
スージー・クアトロ公式YouTube チャンネル
Suzi Quatro公式Twitter
Suzi Quatro公式Instagram
Suzi Quatro公式Facebook
スージー・クアトロ:Wikipedia

【関連記事】
Netflixのお薦め作品(2018年3月):『ガールボス』『GLOW』『ブロードチャーチ』(追記あり) : Kyu3’s Blog


2. ドラマ『SISTERS/シスターズ』より、Camille Yarbrough の「Take Yo' Praise」


次に紹介する曲はドラマ『SISTERS/シスターズ』より、Camille Yarbrough(カミール・ヤーブロウ?)の「Take Yo' Praise」





このドラマは不妊治療の権威である主人公ジュリアの父親が、余命幾ばくもない状態で突如「不妊治療で訪れた患者の女性たちを、これまで自分の精子で100人以上妊娠させてきた」と告白!大騒動に!!…と言うコメディです。全7話のうち5話くらいまで結構面白かったです。しかし最後に謎が謎のまま終わってしまうので、出来としてはイマイチでした。ちなみに公式のトレラー(予告編動画)がすでに YouTube から削除されてるので、おそらく続編は制作されないと思います。

そしてこの曲は確か第5話で主人公が一人屋台で食べ物を購入し、ベンチでそれを食べるシーンで使われていました。特にこの曲とこのシーンの主人公ジュリアの心情が一致しているとは思いませんでしたが、何となく女性の"情念"みたいなものが感じられるこの曲が、とても印象に残りました。

ちなみに Wikipedia の Camille Yarbrough さんに関するページによると、この曲「Take Yo' Praise」が彼女の代表曲のだそうです。現在もご存命(81歳)で、6年前にアップロードされた彼女が話す動画が YouTube にありました。

Camille Yarbrough:Wikipedia





【関連リンク】
SISTERS/シスターズ:Netflix

Camille Yarbrough 公式サイト
Camille Yarbrough 公式Facebook
Camille Yarbrough YouTube チャンネル・・・公式かどうかは不明。

【関連記事】
AmazonプライムとNetflixのお薦めドラマ(2018年10月):『ママと恋に落ちるまで』『シックス・フィート・アンダー』『SISTERS/シスターズ』 : Kyu3’s Blog


3・4. ドラマ『セックス・エデュケーション』より、フォガットの「I Just Want to Make Love to You」と、アル・グリーンの「Tired of Being Alone(タイアード・オブ・ビーイング・アローン)」


次に紹介する曲はドラマ『セックス・エデュケーション』より、フォガットの「I Just Want to Make Love to You」と、アル・グリーンの「Tired of Being Alone(タイアード・オブ・ビーイング・アローン)」







このドラマはセックスの経験がない(いわゆる「童貞」)のちょっと内気な少年が主人公。彼は母親がセックス・セラピストをやっていることに加え、性に関して非常にオープンな環境で育ったので、性に関する知識は豊富。そんな彼がひょんなことから、片思いしているちょっと不良な女の子と組んで、自らが通う学校の性の問題に悩む生徒たち相手に、セックス・セラピーをすることになります。

ドラマ自体は割りとよく出来てると思います。日本でもコメディータッチでありながら、教育目的も兼ねたセックスに関するドラマをちゃんと作った方が良いのではと、このドラマを見て思いました。ただちょっと"受け"を狙い過ぎてる感じがします。あと話の内容がちょっとベタだなと。ちなみに人気はかなりあるようで、続編(シーズン2)の制作がすでに決定しています。

Netflix「セックス・エデュケーション」、異例の早さでシーズン2に更新決定!:映画.com

そして今回紹介する2曲は、いずれも第7話の学校で開かれるダンスパーティーの回で流れます。フォガットの「I Just Want to Make Love to You」はダンスパーティーに向かうシーン、アル・グリーンの「Tired of Being Alone」はダンスパーティーのラストで流れます。特にラストに流れる「Tired of Being Alone」はこの曲の良さもありますが、シーン的にもすごく良いシーンで、心にぐっと来ました。(*^^*)

ちなみにアル・グリーンさん、今年で73歳になられたそうですが、約7年ぶりにライブ活動を再開!新曲を Amazonミュージック限定で配信してるそうです。

アル・グリーン、約7年ぶりにライブ活動再開&北米8都市でのツアーも発表:ARBAN



【関連リンク】
セックス・エデュケーション:Netflix
ドラマ『Sex Education』公式(?)Twitter
ドラマ『Sex Education』公式Instagram
ドラマ『Sex Education』公式Facebook
セックス・エデュケーション:Wikipedia
Sex Education (TV Series 2019– ):IMDb

Foghat 公式Facebook
Foghat 公式Twitter
Foghat 公式Instagram
Foghat 公式YouTubeチャンネル
フォガット:Wikipedia

Al Green 公式Facebook
Al Green YouTubeチャンネル・・・公式かどうかは不明。
アル・グリーン - Wikipedia
タイアード・オブ・ビーイング・アローン:Wikipedia


5. ドラマ『リリハマー』より、ヤング・ラスカルズの「Come On Up」


最後に紹介する曲はドラマ『リリハマー』より、ヤング・ラスカルズの「Come On Up」





このドラマはニューヨーク・マフィアの大幹部である主人公のフランクが、新しいボスを裏切って裁判で証言する見返りに、証人保護プログラムで新天地で新たな人生を送る決断をします。その場所は昔冬季オリンピックが開催された事で知られるノルウェーの「リレハンメル」。その英語読み「リリハマー」がドラマのタイトルとなっています。

1994年リレハンメルオリンピック:Wikipedia

リレハンメルに移住したフランクは「ジョニー」と名乗り、ノルウェーの田舎町で生活を始めるのですが、マフィア仕込みのやり方で仲間を増やして行き、ビジネスを始めていく一方、彼の周囲で様々なトラブルが発生し、目立つ存在となった彼は警察からも目をつけられるようになります。私が見たのはシーズン1の第5話までなので、そこまでのストーリーはざっとこんな感じでしょうか。

ドラマとしての出来は、正直ちょっとイマイチでした。ちょっとシュールなコメディー作品で、笑える部分もあるにはありましたし、笑い所はよく分かるのですが、主人公フランクの演技がどうにもわざとらしく…。何だかコメディアンがコントでいかにもなイタリアン・マフィアの幹部のマネをしているような感じがして、終始作品にはのめり込めませんでした。(^^;

ただそれもしょうがないかなと思うのは、最近知ったのですがこのドラマ、今では数多くある Netflix オリジナルドラマの"最初の作品"(Netflix オリジナルコンテンツ第1号)とのこと。最初の作品だったら、まぁこれはこれでまずまずの出来なんじゃないかと思います。

データで監督・俳優を決定、Netflix制作の裏側:東洋経済オンライン
NetflixオリジナルTV番組の一覧:Wikipedia

ちなみにドラマ自体は結構人気があったようで、シーズン3まで制作されています。

話を本題のヤング・ラスカルズ(※. 後に「ラスカルズ」に改名)の曲「Come On Up」に戻すと、この曲は確かシーズン1第3話の雪の中をフランクが車を走らせてるシーンで使われてました。何気ないシーンでカーステレオから BGM として流れてたのですが、この曲がシングルカットリリースされたのが1966年。フランクの年齢を60過ぎだと仮定すると、多感な10代の頃にリリースされてる事になるので、フランクが若い時に気に入って、その後も聞き続けてる曲なのかもしれません。(*^^*)



【関連リンク】
リリハマー:Netflix
ドラマ『Lilyhammer』公式Instagram
ドラマ『Lilyhammer』公式Facebook
Lilyhammer:Wikipedia
Lilyhammer (TV Series 2012–2014):IMDb

ラスカルズ:Wikipedia

【関連記事】
2018年にNetflixで見たお薦め作品ベスト10 : Kyu3’s Blog
昨年(2017年)知って良いなと思った曲『Classic』『Down』『Fell It Still』ほか : Kyu3’s Blog

小牧市長のレイプ告発記事

小牧市長が女性からレイプで告発され「身の潔白は証明しない」「裁判は負けるからしない」と市長職に居座り事に抗議します!
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