先日販売開始前にソニーストア名古屋で先行展示されていた、ノイズキャンセリング & 外音取り込み機能付きのワイヤレス・イヤホン「WI-SP600N」を試してきました!…と言うことで、今回はこのワイヤレス・イヤホンの簡単なレビューを書こうと思います。( ´ ▽ ` )ノ
このイヤホンの最大の特徴は、何と言ってもイヤホン部分についたマイク(※丸い部分)によって実現されてる「ノイズキャンセリング(※周囲の雑音軽減)」と「外音取り込み」機能でしょう。「ノイズキャンセリング」に関しては、ヘッドホンと違って完全に耳が覆われる訳ではないので、正直そんなに効果はないように思いますが、「外音取り込み」機能は、すごく良いなと思いました!(※追記も要参照)(*^^*)
ここしばらくウォーキングを毎日行ってるのですが、普通のイヤホンだとどうしても外の音はかなり聞きづらくなり、近くを通る人や車や自転車に気づくのが遅れたり等々、何かとちょっとした危険を感じることがありました。しかしこのイヤホンを使えばマイクで拾った周囲の音を音楽と一緒に再生できるので、かなり状況は改善されるのではないかと思います。
ちなみに同時に展示されていた話題の「Xperia Ear Duo」も試したのですが、こちらは耳の穴を完全にふさぐことなく周囲の音も音楽再生中に聞こえるので、その点は良いのですが、なにせ装着が結構大変で…(^_^;
耳たぶの下側をクリップで挟み込むような方法で装着するのですが、それが結構難しく大変でした。慣れればスムーズに装着できるようになるかもしれませんが、正直 毎回この大変さを味合うのは、できたら避けたいなと。(^_^;
あと「Xperia Ear Duo」に関しては、音量がやはりそんなに大きくできないようで、その点も少し不満に感じました。
次にマイクで外音を取り込む方式のため、どうしても気になったのが「風切り音」!よくデジカメとかで強風の時に動画を撮影すると「ゴォーゴォー」と言う風の音(風切り音)が入りますが、その現象がこのイヤホンでも起こるのではないかと思い、2度目に行った時に団扇(うちわ)を持っていき、装着したイヤホンの真横でかなりの勢いで扇いでみたのですが、その時はまったく風切り音はありませんでした。(※追記を要参照)
ちなみに補足しておくと、一応 外音取り込みを人の声だけをよく聞こえるようにするモードにした時は、少し甲高い音が聞こえましたが、ノーマルの外音取り込みモードでは、まったくと言っていいほど聞こえませんでした。
しかしAmazonで実際購入された方のレビューによると「強風の中で使用した時、かなり風切り音がした」と言う方もおられるので、正直私としても「どっちなんだろ?」と…すごく気になります。(; ˘⊖˘).。oO( どっち?? )
・「WI-SP600N」の当該レビュー:Amazon.co.jp
それと2度目に行った時にイヤーマフも持って行き、イヤホン装着時に上から装着してみました。ちなみに外音取り込み時に指でイヤホンのマイクのある辺りを触ると「ガサゴソ」と音がするのですが、イヤーマフを付けたらひょっとしたらイヤーマフが擦れた時の音が聞こえるのではと思ってましたが、実際はこれも特に音はしませんでした(※追記を要参照)。
最後にその他に気づいた点を挙げると、音質はかなり良いのではと思いました!私は今 約4000円くらいの同形状のワイヤレス・イヤホン(※ノイキャン&外音取り込み機能無し)を使っているのですが、それと比べるとかなり音質は良かったです!(*^^*)
あと耳の装着感も少なくとも私の耳にはとても合ってるようで、かなり快適でした♪ 今使ってるワイヤレス・イヤホンも特に装着感自体は悪くないのですが、実際外で利用する時は、周囲の音も聞こえるように完全に耳の穴に押し込まない状態で使ってるので、たまに外れたりするのですが、この「WI-SP600N」ならそう言った苦労もなくなるので、その点でも良い点だなと感じました。
【関連リンク】
・WI-SP600N公式HP:ソニー
・Xperia Ear Duo公式HP:ソニーモバイル
自分ではソニーストアで一応気になる問題点はチェックしたつもりでしたし、それで「問題ない」と判断したのと、あとどうしても外音取り込み機能付きのワイヤレスイヤホンが欲しいと思っていたので、実際購入して今日外で試してみたのですが…
…結果は芳しくないものに… _ノ乙(、ン、;)_ う〜むぅ…
まず外音取り込み機能に関してですが、結論から書くと、Amazonでレビューされてた方の言う通り、風切り音はかなりしました!しかも割りと少しの風でも「ゴォー」と言う音が入る始末…。
(※. 結局お店で試した時は団扇で十分な風力が出てなかったのと、お店のBGMもあったのでほとんど聞こえなかっただけだったようです…😭)
ただ風のない場所での使用時は本当快適で、イヤホンを付けてるのに付けてない感じで、音楽はまるでBGMで流れてるかのようでした。なので、風のない日や場所、あと屋内で使う分には快適に使えるのではと思いました。
それとイヤーマフですが、これも再度 家で装着して試したところ、結構ガサゴソと音がしました。_ノ乙(、ン、;)_ .。oO( … )
その他に気づいた点や気になった点を上げると…
上記でも書きましたが、風のない屋内で使う分には快適に使えると思いますが、それだったら左右独立型の「WF-SP700N」の方が、ケーブルがない分 快適に使えると思います。ただ700Nの方はバッテリーが600Nの半分ほどの時間しか保たない(約3時間)欠点がありますが…。
最後にこの製品をどう言う人にお薦めか、他人に薦めるかと言う点ですが… 正直お薦めな人はいないし、私も他人にお薦めはしないと思います。今回若干勢いで買ってしまったところがあり、買って少し後悔しています。値段も外音取り込み機能さえなければ、同様なものがAmazonで2・3千円台でも変えますし…(^^;;
今日は昨夜の雨で気温が下がり、かつ強風が吹いていたので、このイヤホンの上にイヤーマフを付けて、外で外音取り込みモードを試してみました。先の追記に書いた時に試したのとは別のイヤーマフだったのですが、静かな部屋で試したのに比べ、イヤーマフのすれる音はほとんどまったく気になりませんでした。なので、冬場イヤーマフなどを上から装着して外で使うのなら、外音取り込みモードはかなり機能するのではと。
また以下のリンク先で紹介されてるものだと、毛羽立ってるので見た目がちょっと良くないかもしれませんが、例えばデジタルカメラ用の「ウィンドウジャマー」(※風切り音防止具)を外音取り込み用のマイク部分に取り付けることができれば、それなりに風切り音を抑える効果が期待できるのではないかと。
・プロ機材ドットコム、内蔵マイク部分に貼り付ける小型ウインドジャマー:デジカメ Watch Watch
外音取り込み用のマイク部分↓
(※リファレンス・ガイドによると、この丸い部分の下側にマイクがあるようです。)
それと先の追記で「正直お薦めな人はいない」と書きましたが、イヤーマフなどを付ければ強風でも外で外音取り込み機能が使えることが分かったので、少し考えを改めました。何か対策をすれば外でも問題なく外音取り込み機能が使えるかもしれませんし、あと仕事場(屋内)で音楽を聞きながら且つ周りの同僚の声も聞けるようにしたい人や、あと病院などでの待合い時名前を呼ばれるのを待ちながら音楽を聞く場合などにも、このイヤホンは重宝するのではと。
いずれにせよ外音取り込み機能は別に使わなくても音楽は聞けますし、割りと装着感は良い方だと思うので、耳の奥にぐっと押し込まないで使用したなら外音取り込み機能をオンにしなくても、ある程度周りの音も聞こえつつ音楽が聞けると思います。なので、外音取り込み機能はあくまで選択肢の1つとして捉えれば、それなりに良いイヤホンではないかと…(*^^*)
【関連リンク】
・「ウィンドジャマー」で検索:Amazon
ノイズキャンセリング機能に関しても何回か試したので、追記します。静かな場所で試すと静寂さが増した感じがしますし、騒がしい場所で試すと若干音がクリアになったと感じられますが、いずれにせよその差はさほど大きくなく…。この機能(ノイズキャンセリング)に期待して買うのは、止めた方が良いと思います。(^_^;
装着した状態でオン・オフ切り替えればその違いはある程度は分かると思いますが、例えばこの機能のオン・オフが分からない状態で手渡され、装着して音を聞いて「今の状態がオンかオフか分かるか?」と聞かれたら、たぶんほとんど分からないでしょうから。
【関連リンク】
・騒音を劇的に減らす、ノイズキャンセリングイヤホン 売れ筋ランキング【ヨドバシカメラ吉祥寺店編】:「アプリオ・・・ノイズキャンセリグ機能に関する説明もあり。
「追記 その2」で追加した外音取り込み用のマイク部分を示す画像を、別の画像に置き換えました。あとリファレンス・ガイドのリンク(※PDF)も追加しました。
【関連リンク】
・WI-SP600Nリファレンスガイド ダウンロード ページ:ソニー
・WI-SP600N取扱説明書ダウンロードページ:ソニー
今日雨が降ったので、雨の中で外音取り込み機能を試してみました。降っていたのは弱い雨だったのですが、結構 雨音が気になりました。なので雨が降ってる時も、あまり実用的ではないと思います。('ー,')
あとMacでの接続を試してみましたが、こちらは問題なく接続(マルチペアリング)できました。ちなみに私の使用している端末は Macbook Pro 2012モデル(非Retina)で、OSは最新のHigh Sierra(10.13.4)です。
それと「マルチポイント」は、一応2台同時接続(Macbook ProとiPhone 8)は問題なくできるものの、Macbookに接続してる時iPhoneで電話を受信しても接続が切り替わらず…。なので、Macに接続して音楽を再生しながらiPhoneでかかってくる電話を待っても、そのままイヤホンで受信できないので、気をつけて下さい。(^^;
最後にiPhoneで音楽再生中に電話の受信も試してみましたが、こちらは問題なく受信およびイヤホン側面マイク(※外音取り込み機能と同じ)での通話はできました。(*^^*)
【関連リンク】
・【細かすぎるBluetoothイヤホンの選び方…】:「マルチポイント機能」で、スマホ・タブレットの使い分けが簡単に:日経トレンディネット
・マルチペアリングの概要:KDDI
このレビュー記事の続きを、別の記事に書きました。興味のある方は見てみて下さい。
・ソニーのワイヤレスイヤホン「WI-SP600N」レビュー:数ヶ月使わなかったので売ってしまいました! : Kyu3’s Blog
1. ノイキャンはイマイチ…。外音取り込みはかなり良い感じ!
このイヤホンの最大の特徴は、何と言ってもイヤホン部分についたマイク(※丸い部分)によって実現されてる「ノイズキャンセリング(※周囲の雑音軽減)」と「外音取り込み」機能でしょう。「ノイズキャンセリング」に関しては、ヘッドホンと違って完全に耳が覆われる訳ではないので、正直そんなに効果はないように思いますが、「外音取り込み」機能は、すごく良いなと思いました!(※追記も要参照)(*^^*)
ここしばらくウォーキングを毎日行ってるのですが、普通のイヤホンだとどうしても外の音はかなり聞きづらくなり、近くを通る人や車や自転車に気づくのが遅れたり等々、何かとちょっとした危険を感じることがありました。しかしこのイヤホンを使えばマイクで拾った周囲の音を音楽と一緒に再生できるので、かなり状況は改善されるのではないかと思います。
ちなみに同時に展示されていた話題の「Xperia Ear Duo」も試したのですが、こちらは耳の穴を完全にふさぐことなく周囲の音も音楽再生中に聞こえるので、その点は良いのですが、なにせ装着が結構大変で…(^_^;
ソニー(SONY)
2018-04-21
耳たぶの下側をクリップで挟み込むような方法で装着するのですが、それが結構難しく大変でした。慣れればスムーズに装着できるようになるかもしれませんが、正直 毎回この大変さを味合うのは、できたら避けたいなと。(^_^;
あと「Xperia Ear Duo」に関しては、音量がやはりそんなに大きくできないようで、その点も少し不満に感じました。
2. 風切り音やイヤーマフは問題ない?
次にマイクで外音を取り込む方式のため、どうしても気になったのが「風切り音」!よくデジカメとかで強風の時に動画を撮影すると「ゴォーゴォー」と言う風の音(風切り音)が入りますが、その現象がこのイヤホンでも起こるのではないか
しかしAmazonで実際購入された方のレビューによると「強風の中で使用した時、かなり風切り音がした」と言う方もおられる
・「WI-SP600N」の当該レビュー:Amazon.co.jp
それと2度目に行った時にイヤーマフも持って行き、イヤホン装着時に上から装着してみました。ちなみに外音取り込み時に指でイヤホンのマイクのある辺りを触ると「ガサゴソ」と音がするのですが、イヤーマフを付けたらひょっとしたらイヤーマフが擦れた時の音が聞こえる
3. 音質はかなり良好!耳の装着感覚もすごく良い感じ♪
最後にその他に気づいた点を挙げると、音質はかなり良いのではと思いました!私は今 約4000円くらいの同形状のワイヤレス・イヤホン(※ノイキャン&外音取り込み機能無し)を使っているのですが、それと比べるとかなり音質は良かったです!(*^^*)
あと耳の装着感も少なくとも私の耳にはとても合ってるようで、かなり快適でした♪ 今使ってるワイヤレス・イヤホンも特に装着感自体は悪くないのですが、実際外で利用する時は、周囲の音も聞こえるように完全に耳の穴に押し込まない状態で使ってるので、たまに外れたりするのですが、この「WI-SP600N」ならそう言った苦労もなくなるので、その点でも良い点だなと感じました。
【関連リンク】
・WI-SP600N公式HP:ソニー
・Xperia Ear Duo公式HP:ソニーモバイル
【追記(2018年5月18日)】
自分ではソニーストアで一応気になる問題点はチェックしたつもりでしたし、それで「問題ない」と判断したのと、あとどうしても外音取り込み機能付きのワイヤレスイヤホンが欲しいと思っていたので、実際購入して今日外で試してみたのですが…
…結果は芳しくないものに… _ノ乙(、ン、;)_ う〜むぅ…
まず外音取り込み機能に関してですが、結論から書くと、Amazonでレビューされてた方の言う通り、風切り音はかなりしました!しかも割りと少しの風でも「ゴォー」と言う音が入る始末…。
(※. 結局お店で試した時は団扇で十分な風力が出てなかったのと、お店のBGMもあったのでほとんど聞こえなかっただけだったようです…😭)
ただ風のない場所での使用時は本当快適で、イヤホンを付けてるのに付けてない感じで、音楽はまるでBGMで流れてるかのようでした。なので、風のない日や場所、あと屋内で使う分には快適に使えるのではと思いました。
それとイヤーマフですが、これも再度 家で装着して試したところ、結構ガサゴソと音がしました。_ノ乙(、ン、;)_ .。oO( … )
その他に気づいた点や気になった点を上げると…
- 電源入り時や接続完了時、モード変更時に流れるアナウンスの音がかなり大きい!(英語で「電源入りました」「接続完了しました」等々)
- 通常モードとノイキャンモード、外音取り込みはコントローラー部分のボタン押しても切り替え可能。
- 外音取り込みモードのボイスモード(人の声強調)とノーマルモード(外音そのまま)の切り替えは、アプリでのみ可能。2018年5月21日追記
- モード切り替えボタンと電源ボタンが若干押しにくい。(※慣れの問題もあるかも。今はそんなに気にならなくなりました。 2018年5月21日追記 )
- 電源オン時に電源ボタンを押すと、バッテリー残量をアナウンスしてくれる(英語で「バッテリー残量が多い」「真ん中くらい」「少ない」) 2018年5月22日追記
- 作りは割りとしっかりしてる(ケーブルはちょっと太めで、接続部は割りとしっかりして、コントローラーやイヤホン部分もそれなりに丈夫そう)。
- 作りがしっかりしてるからか、ちょっと重い。
- 外音取り込みやノイキャンでマイク使ってるからか、バッテリーの減りが若干早い?
- 音質は割りと良い。
上記でも書きましたが、風のない屋内で使う分には快適に使えると思いますが、それだったら左右独立型の「WF-SP700N」の方が、ケーブルがない分 快適に使えると思います。ただ700Nの方はバッテリーが600Nの半分ほどの時間しか保たない(約3時間)欠点がありますが…。
最後にこの製品をどう言う人にお薦めか、他人に薦めるかと言う点ですが… 正直お薦めな人はいないし、私も他人にお薦めはしないと思います。今回若干勢いで買ってしまったところがあり、買って少し後悔しています。値段も外音取り込み機能さえなければ、同様なものがAmazonで2・3千円台でも変えますし…(^^;;
【追記 その2(2018年5月19日)】
今日は昨夜の雨で気温が下がり、かつ強風が吹いていたので、このイヤホンの上にイヤーマフを付けて、外で外音取り込みモードを試してみました。先の追記に書いた時に試したのとは別のイヤーマフだったのですが、静かな部屋で試したのに比べ、イヤーマフのすれる音はほとんどまったく気になりませんでした。なので、冬場イヤーマフなどを上から装着して外で使うのなら、外音取り込みモードはかなり機能するのではと。
また以下のリンク先で紹介されてるものだと、毛羽立ってるので見た目がちょっと良くないかもしれませんが、例えばデジタルカメラ用の「ウィンドウジャマー」(※風切り音防止具)を外音取り込み用のマイク部分に取り付けることができれば、それなりに風切り音を抑える効果が期待できるのではないかと。
・プロ機材ドットコム、内蔵マイク部分に貼り付ける小型ウインドジャマー:デジカメ Watch Watch
外音取り込み用のマイク部分↓
(※リファレンス・ガイドによると、この丸い部分の下側にマイクがあるようです。)
それと先の追記で「正直お薦めな人はいない」と書きましたが、イヤーマフなどを付ければ強風でも外で外音取り込み機能が使えることが分かったので、少し考えを改めました。何か対策をすれば外でも問題なく外音取り込み機能が使えるかもしれませんし、あと仕事場(屋内)で音楽を聞きながら且つ周りの同僚の声も聞けるようにしたい人や、あと病院などでの待合い時名前を呼ばれるのを待ちながら音楽を聞く場合などにも、このイヤホンは重宝するのではと。
いずれにせよ外音取り込み機能は別に使わなくても音楽は聞けますし、割りと装着感は良い方だと思うので、耳の奥にぐっと押し込まないで使用したなら外音取り込み機能をオンにしなくても、ある程度周りの音も聞こえつつ音楽が聞けると思います。なので、外音取り込み機能はあくまで選択肢の1つとして捉えれば、それなりに良いイヤホンではないかと…(*^^*)
【関連リンク】
・「ウィンドジャマー」で検索:Amazon
【追記 その3(2018年5月21日)】
ノイズキャンセリング機能に関しても何回か試したので、追記します。静かな場所で試すと静寂さが増した感じがしますし、騒がしい場所で試すと若干音がクリアになったと感じられますが、いずれにせよその差はさほど大きくなく…。この機能(ノイズキャンセリング)に期待して買うのは、止めた方が良いと思います。(^_^;
装着した状態でオン・オフ切り替えればその違いはある程度は分かると思いますが、例えばこの機能のオン・オフが分からない状態で手渡され、装着して音を聞いて「今の状態がオンかオフか分かるか?」と聞かれたら、たぶんほとんど分からないでしょうから。
【関連リンク】
・騒音を劇的に減らす、ノイズキャンセリングイヤホン 売れ筋ランキング【ヨドバシカメラ吉祥寺店編】:「アプリオ・・・ノイズキャンセリグ機能に関する説明もあり。
【追記 その4(2018年5月21日)】
「追記 その2」で追加した外音取り込み用のマイク部分を示す画像を、別の画像に置き換えました。あとリファレンス・ガイドのリンク(※PDF)も追加しました。
【関連リンク】
・WI-SP600Nリファレンスガイド ダウンロード ページ:ソニー
・WI-SP600N取扱説明書ダウンロードページ:ソニー
【追記 その5(2018年5月23日)】
今日雨が降ったので、雨の中で外音取り込み機能を試してみました。降っていたのは弱い雨だったのですが、結構 雨音が気になりました。なので雨が降ってる時も、あまり実用的ではないと思います。('ー,')
あとMacでの接続を試してみましたが、こちらは問題なく接続(マルチペアリング)できました。ちなみに私の使用している端末は Macbook Pro 2012モデル(非Retina)で、OSは最新のHigh Sierra(10.13.4)です。
それと「マルチポイント」は、一応2台同時接続(Macbook ProとiPhone 8)は問題なくできるものの、Macbookに接続してる時iPhoneで電話を受信しても接続が切り替わらず…。なので、Macに接続して音楽を再生しながらiPhoneでかかってくる電話を待っても、そのままイヤホンで受信できないので、気をつけて下さい。(^^;
最後にiPhoneで音楽再生中に電話の受信も試してみましたが、こちらは問題なく受信およびイヤホン側面マイク(※外音取り込み機能と同じ)での通話はできました。(*^^*)
【関連リンク】
・【細かすぎるBluetoothイヤホンの選び方…】:「マルチポイント機能」で、スマホ・タブレットの使い分けが簡単に:日経トレンディネット
・マルチペアリングの概要:KDDI
【追記 その6(2019年5月23日)】
このレビュー記事の続きを、別の記事に書きました。興味のある方は見てみて下さい。
・ソニーのワイヤレスイヤホン「WI-SP600N」レビュー:数ヶ月使わなかったので売ってしまいました! : Kyu3’s Blog