先日この地域(愛知県)も梅雨入りし、これから台風シーズンと言うことで、今回先日リニューアルされた国交省「川の防災情報」ページの"英語版"のモバイル用ページについて、ブログの記事を書こうと思います。( ´ ▽ ` )ノ
最初にまず"日本語版"と"英語版"の簡単な比較について。こちらのサイト、当然のことながら日本語版のバイル用ページもあるのですが、私は英語版の方が使いやすいので、こちらを使用しています。機能的にはほぼ同じなのですが、おおまかに言って、以下のような違いがあります。
また日本語版の場合雨雲レーダーから詳細情報へ移動するのに、右上のハンバーガーメニュー(『三』)などからそれぞれのページ(河川水位なら河川水位のページ、ライブカメラならライブカメラのページ)へ移動する必要がありますが、これが結構面倒臭いのに対し、英語版はそのまま地図上からアクセスできるので、その点も良い点だなと思います。(*^^*)
このページのメインの機能にしてもっとも便利だなと思うのが、この機能!単に現在の雨雲の状況(雨雲の場所や雨の強さ)が分かるだけでなく、時間によって雨雲がどう移動したかや雨の量の変化も分かるので、私は以前使っていた雨雲レーダーアプリが使用できなくなってからは、この雨雲レーダーページをiPhoneのホーム画面に追加し、WEBアプリとして用いています。( ´ ▽ ` )ノ
使い方はとても簡単です!雨雲の推移を表示したい場合は、右側のメニューから再生ボタン(『▶️』)をタップするだけです。
ちなみにその下のボタンは雨雲を表示した際にどれくらいの透明度で表示するかを設定するメニューで、さらにその下のボタンは現在地を表示する機能、また1つ上のボタン(『🔄』)は雨雲情報の読み込み直しの機能です。
以前の英語版ページ(※URLは違う)にはなかったのですが、今回新たに作られた英語版ページには、上記でも書いたように河川の水位やライブカメラが見られる機能が追加されました!こちらはある程度 地図を拡大表示してる状態だと表示されるアイコンをタップすることで、見る事ができます。( ´ ▽ ` )ノ
上記でも書きましたが、日本語版と違って雨雲レーダーの地図から確認できるので、分かりやすくて良いと思います。
これも上記で書きましたが、今回新たに作られた英語版ページは、PC用ブラウザでも問題なく動きます!旧ページはうまく動かなかったので、これも良い点だと思います。(*^^*)
ちなみに動作確認は、Mac版のOpera 53とFirefox 60で行いました。
最後にこのページの問題点と、いくつかのTips(ちょっとした役立ち情報)を書こうと思います。まず問題点ですが、このページを使ってて問題だと感じるのは、以下の2点だと思います。
比較GIFアニメ↓
大した違いではないですが、どうしても自分が正確に意図した場所を表示させたい場合は、何度かやり直さなければならないので、ちょっと面倒です。(^_^;
ちなみに雨雲の推移を表示した時も、Safariの時のようにアドレスバーやツールバーがあって表示範囲が少し狭まってる状態とイメージが若干異なるので、その点も気になる人は気になるかも…しれません。^^;
次に「2」についてですが、これはアクセスが多い場合や読み込まれる雨雲のデーター量が多い場合に発生するのだと思われますが、時々読み込みに少し時間がかかることがあります。これは日本語版でも発生しますし、ある意味しょうがない問題ですが、ちょくちょく起きるので、その点気になる方もいるかも…しれません。
最後に1つTipsですが、このページには地図上の主要河川(?)を強調表示する機能があります。それがあるとその強調される川沿いに住んでる方などは、おおよその目安になって良いかもしれませんが、そうでない場合は邪魔だなぁ〜と思う方もいるのではないかと。かく言う私もそうなんですが、そんな場合はハンバーガーメニューの『River channel』のチェックを外すことで、この強調表示をオフにできるので、もし気になる方はオフにしてみてはいかがでしょう?
比較GIFアニメ↓
なお念の為書いておきますが、今回この記事では、スクリーンショットやキャプチャー動画などを愛知県の部分で行いましたが、もちろんこのページは愛知県のみを対象としてるのではなく、日本全国をカバーしてるので、他の地域に住んでる方にも役立つと思います。( ´ ▽ ` )ノ
【関連リンク】
・国交省「川の防災情報」
・川防English・・・国交省「川の防災情報」ページの英語版
【関連記事】
・ケーブルTV「キャッチネットワーク」HPのライブカメラが結構便利! : Kyu3’s Blog
・名古屋市の災害対応について(特にインターネットに関して)思った事 : Kyu3’s Blog
・続・名古屋市の災害対応について(特にインターネットに関して)思った事 : Kyu3’s Blog
今日太平洋沿いでかなりの雨が降ったのですが、例えば大雨で河川水位が上昇し、危険な状況になった場合、このように地図に目印が表示されます。
それをタップするとすぐに危険となってる河川の水位が確認できるので、これもこのページの良い点かと!(*^^*)
ちなみに目印をタップしなくても、危険水位となっている河川がある地域を地図で表示するだけで、下の画像のような確認を促すアラートが表示されます。このアラートが表示された場合、『Check』ボタンをタップすると、すぐに危険水位になってる河川の情報(※上の画像のような情報)が表示されます。
先日こちらのページを表示してみたところ、利用していた地図がリニューアルされ、地名が"英語表記のみ"になってしまいました。
地名が英語表記のみになった国交省「川の防災情報」英語モバイル版↓
英語版なので、これは当然と言えなくもありませんが、以前は日本語の地名も併記されていたので、日本人としてはそちらの方が使いやすかったなぁ〜と…思います。まぁ仕方ないですが。(^^;
1. 日本語版と英語版の簡単な比較
最初にまず"日本語版"と"英語版"の簡単な比較について。こちらのサイト、当然のことながら日本語版のバイル用ページもあるのですが、私は英語版の方が使いやすいので、こちらを使用しています。機能的にはほぼ同じなのですが、おおまかに言って、以下のような違いがあります。
- 使用してる地図が日本語版だと国交省独自の地図(?)なのに対し、英語版はGoogleマップ。
- 英語版の地図(Googleマップ)の方が、より地図を拡大表示できる。
- 日本語版だと河川水位やライブカメラなどの情報はそれぞれのページに移動しなければならないが、英語版はそれが地図上で表示確認できる。
- 英語版の場合主要河川の表示・非表示などができるが、日本語版だとできない。
- 英語版だとPCブラウザでも問題なく使用できるが、日本語版だとモバイル用ページはPCブラウザでうまく動作しない(※ただし日本語版はPCブラウザ用ページあり)。
また日本語版の場合雨雲レーダーから詳細情報へ移動するのに、右上のハンバーガーメニュー(『三』)などからそれぞれのページ(河川水位なら河川水位のページ、ライブカメラならライブカメラのページ)へ移動する必要がありますが、これが結構面倒臭いのに対し、英語版はそのまま地図上からアクセスできるので、その点も良い点だなと思います。(*^^*)
2. 雨雲の推移も分かる雨雲レーダー機能
このページのメインの機能にしてもっとも便利だなと思うのが、この機能!単に現在の雨雲の状況(雨雲の場所や雨の強さ)が分かるだけでなく、時間によって雨雲がどう移動したかや雨の量の変化も分かるので、私は以前使っていた雨雲レーダーアプリが使用できなくなってからは、この雨雲レーダーページをiPhoneのホーム画面に追加し、WEBアプリとして用いています。( ´ ▽ ` )ノ
使い方はとても簡単です!雨雲の推移を表示したい場合は、右側のメニューから再生ボタン(『▶️』)をタップするだけです。
ちなみにその下のボタンは雨雲を表示した際にどれくらいの透明度で表示するかを設定するメニューで、さらにその下のボタンは現在地を表示する機能、また1つ上のボタン(『🔄』)は雨雲情報の読み込み直しの機能です。
3. 新たに追加された河川の水位やライブカメラ情報
以前の英語版ページ(※URLは違う)にはなかったのですが、今回新たに作られた英語版ページには、上記でも書いたように河川の水位やライブカメラが見られる機能が追加されました!こちらはある程度 地図を拡大表示してる状態だと表示されるアイコンをタップすることで、見る事ができます。( ´ ▽ ` )ノ
上記でも書きましたが、日本語版と違って雨雲レーダーの地図から確認できるので、分かりやすくて良いと思います。
4. PCブラウザでも閲覧可能!
これも上記で書きましたが、今回新たに作られた英語版ページは、PC用ブラウザでも問題なく動きます!旧ページはうまく動かなかったので、これも良い点だと思います。(*^^*)
ちなみに動作確認は、Mac版のOpera 53とFirefox 60で行いました。
5. 問題点とTips
最後にこのページの問題点と、いくつかのTips(ちょっとした役立ち情報)を書こうと思います。まず問題点ですが、このページを使ってて問題だと感じるのは、以下の2点だと思います。
- iPhoneのホーム画面にWEBアプリとして追加する時、Safariで表示してる状態とWEBアプリ化された状態の地図表示位置が若干ずれる。
- 雨雲の読み込みに時間がかかる時がある。
比較GIFアニメ↓
大した違いではないですが、どうしても自分が正確に意図した場所を表示させたい場合は、何度かやり直さなければならないので、ちょっと面倒です。(^_^;
ちなみに雨雲の推移を表示した時も、Safariの時のようにアドレスバーやツールバーがあって表示範囲が少し狭まってる状態とイメージが若干異なるので、その点も気になる人は気になるかも…しれません。^^;
次に「2」についてですが、これはアクセスが多い場合や読み込まれる雨雲のデーター量が多い場合に発生するのだと思われますが、時々読み込みに少し時間がかかることがあります。これは日本語版でも発生しますし、ある意味しょうがない問題ですが、ちょくちょく起きるので、その点気になる方もいるかも…しれません。
最後に1つTipsですが、このページには地図上の主要河川(?)を強調表示する機能があります。それがあるとその強調される川沿いに住んでる方などは、おおよその目安になって良いかもしれませんが、そうでない場合は邪魔だなぁ〜と思う方もいるのではないかと。かく言う私もそうなんですが、そんな場合はハンバーガーメニューの『River channel』のチェックを外すことで、この強調表示をオフにできるので、もし気になる方はオフにしてみてはいかがでしょう?
比較GIFアニメ↓
なお念の為書いておきますが、今回この記事では、スクリーンショットやキャプチャー動画などを愛知県の部分で行いましたが、もちろんこのページは愛知県のみを対象としてるのではなく、日本全国をカバーしてるので、他の地域に住んでる方にも役立つと思います。( ´ ▽ ` )ノ
TSUNEO
LAD WEATHER(ラドウェザー)
【関連リンク】
・国交省「川の防災情報」
・川防English・・・国交省「川の防災情報」ページの英語版
【関連記事】
・ケーブルTV「キャッチネットワーク」HPのライブカメラが結構便利! : Kyu3’s Blog
・名古屋市の災害対応について(特にインターネットに関して)思った事 : Kyu3’s Blog
・続・名古屋市の災害対応について(特にインターネットに関して)思った事 : Kyu3’s Blog
【追記(2018年6月20日)】
今日太平洋沿いでかなりの雨が降ったのですが、例えば大雨で河川水位が上昇し、危険な状況になった場合、このように地図に目印が表示されます。
それをタップするとすぐに危険となってる河川の水位が確認できるので、これもこのページの良い点かと!(*^^*)
ちなみに目印をタップしなくても、危険水位となっている河川がある地域を地図で表示するだけで、下の画像のような確認を促すアラートが表示されます。このアラートが表示された場合、『Check』ボタンをタップすると、すぐに危険水位になってる河川の情報(※上の画像のような情報)が表示されます。
【追記(2019年3月30日)】
先日こちらのページを表示してみたところ、利用していた地図がリニューアルされ、地名が"英語表記のみ"になってしまいました。
地名が英語表記のみになった国交省「川の防災情報」英語モバイル版↓
英語版なので、これは当然と言えなくもありませんが、以前は日本語の地名も併記されていたので、日本人としてはそちらの方が使いやすかったなぁ〜と…思います。まぁ仕方ないですが。(^^;