部分拡大した映像(いわゆる引きと寄りの映像)を1つの写真や動画に簡単に合成できるアプリ「Camera7」が、先日から無料配信(※通常は「120円)されてたのでインストールしてみたのですが、これがかなり良い感じ!…と言うことで、今回はこのアプリのレビュー記事を書こうと思います♪( ´ ▽ ` )ノ
まず最初に、具体的にどう言う写真が撮れるか(作れるのか)と言うと、以下のような写真です。上部の中に写ってるハロウィン装飾のカボチャのお化け(?)が、下部で部分拡大(ズーム)された状態で、写っています。

縦向きだけでなく、横向きも可能です。

もちろん拡大する部分を表示する位置も変更可能です。ただしこれはアプリのUIで操作するのでなく、iPhoneの端末自体の向きを変えることで行います。例を挙げると上の写真はiPhoneのホームボタン(下側)が左側にある状態で撮影したものですが、下の写真はホームボタンが右側にある状態で撮影したものです。

このような写真を作れるアプリは、たくさんあります。例えば私は長年「PicFrame」と言う有料アプリ(※現在360円)を使っています。
・PicFrame:App Store
これらのアプリでも上のような写真を簡単に作成することはできますが、そうは言っても「Camera7」ほど簡単にはできません。作成したい写真の縦横比率を選び、次にどのような分割方式にするのか(上下で分割するのか、左右で分割するのか、はたまた3つ4つと分割するのか等)を選択したのち、各部分に入れる写真を選択し、位置や拡大率を調節して、それから書き出さねばならず、ちょっと手間がかかります。
PicFrameのスクリーンショット↓

しかし「Camera7」なら、上のような写真を最短で1タップで撮影できるので、こう言った写真をよく撮る人には、すごく便利だと思います!(*^^*)
『1』で全景と部分拡大した写真について書きましたが、写真なら他のアプリでも多少手間がかかるものの簡単に作ることができますが、似たような動画となると、他に作れるアプリは早々ないのではと。しかも写真と同じように簡単に作成できます!
まずは簡単に操作方法等について説明しておくと、以下の通りです。
あとアプリの名前や説明欄に『デュアルカメラ』とあるので、「iPhone 8 Plus」や「X」、最新の「XS」などのデュアルカメラ搭載端末でないと使えないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、「iPhone 8」などのシングルカメラ端末や「iPad」でも撮影可能です!実際今回撮影した写真や動画は、すべて「iPhone 8」で撮影しました。(*^^*)
そして実際撮影してる画面をキャプチャーした映像と、その時撮影した映像がこちらです。
撮影時の画面をキャプチャーした映像(※無音、46秒)↓
実際撮影した映像(44秒)↓
これまでこのアプリを使っていくつか動画を撮影してみましたが、やはり動きのある部分(一部)を撮影するのに、すごく適したアプリだと思いました。例えば以下の動画のような、川で動く鯉を撮影する場合。このアプリを使えばその鯉がいる生息環境全体を撮影しつつ、動く鯉を追いかけながら拡大撮影できるので、すごく適してるのではと。(*^^*)
縦向きに撮影した川を泳ぐ鯉の映像(16秒)↓
他にもいくつか撮影の参考になるのではと思われる写真や映像を、以下に掲載しておきます。
近所のお店で売ってたハロウィン人形のおもちゃ↓

動くハロウィン人形の映像(※7秒)↓
移転工事中の近所のコンビニ↓
(※こう言う少し距離が離れた場所に貼られてる張り紙などを撮影するのにも、このアプリは向いてるのではと!)

車の往来の多い国道と交差点の対岸を撮影した映像(※11秒)↓
なおこのアプリは2018年9月12日頃から無料配信されてる(※9月20日時点でも無料となってます)ようですが、いつまで無料配信されてるかは分からないので、興味がある方は、早めにダウンロードした方が良いと思います。( ´ ▽ ` )ノ
【関連リンク】
・Camera7:App Store
・¥120→無料:ズームと等倍を同時に撮影できるカメラ「Camera7」ほか[9月12日版]セール・お得情報:Touchlab
【関連記事】
・多機能な写真・動画撮影&編集ができるiOSアプリ「Musemage」に感動! : Kyu3’s Blog
タイトルが気に入らなかったので、変更しました。あと本文の一部を修正しました。
またサンプル動画を撮影したので、以下に設置しておきます。今日名古屋港の「メイカーズ・ピア」と言う商業施設で撮影したのですが、こんな風に少し離れたところからパフォーマンスしてる人を撮影する場合にも、Camera7は向いてるかと。(*^^*)
大道芸パフォーマンス(※20秒)↓
ちなみにこの動画以外のこの記事に掲載されてる動画は、すべて無編集ですが、この動画だけはMac版iMovieで、音量や明るさなどを編集しています。
またサンプル動画を撮影したので、以下に掲載。例えばこんな感じでサッカーの試合を撮影するのにも、Camera7は結構向いてるかと。(*^^*)
サッカーの練習試合(※38秒)↓
ただしサッカーの場合はボールが大きく動いた時追うのが大変なので、それよりも野球やゴルフなど、プレイする選手が比較的静止した状態が長く、かつ動きが予想しやすいスポーツの方が、向いてるかもしれません。
1. 全景と部分拡大した写真を1タップで作成可能!
まず最初に、具体的にどう言う写真が撮れるか(作れるのか)と言うと、以下のような写真です。上部の中に写ってるハロウィン装飾のカボチャのお化け(?)が、下部で部分拡大(ズーム)された状態で、写っています。

縦向きだけでなく、横向きも可能です。

もちろん拡大する部分を表示する位置も変更可能です。ただしこれはアプリのUIで操作するのでなく、iPhoneの端末自体の向きを変えることで行います。例を挙げると上の写真はiPhoneのホームボタン(下側)が左側にある状態で撮影したものですが、下の写真はホームボタンが右側にある状態で撮影したものです。

このような写真を作れるアプリは、たくさんあります。例えば私は長年「PicFrame」と言う有料アプリ(※現在360円)を使っています。
・PicFrame:App Store
これらのアプリでも上のような写真を簡単に作成することはできますが、そうは言っても「Camera7」ほど簡単にはできません。作成したい写真の縦横比率を選び、次にどのような分割方式にするのか(上下で分割するのか、左右で分割するのか、はたまた3つ4つと分割するのか等)を選択したのち、各部分に入れる写真を選択し、位置や拡大率を調節して、それから書き出さねばならず、ちょっと手間がかかります。
PicFrameのスクリーンショット↓

しかし「Camera7」なら、上のような写真を最短で1タップで撮影できるので、こう言った写真をよく撮る人には、すごく便利だと思います!(*^^*)
2. 全景と部分拡大した動画も作れる!
『1』で全景と部分拡大した写真について書きましたが、写真なら他のアプリでも多少手間がかかるものの簡単に作ることができますが、似たような動画となると、他に作れるアプリは早々ないのではと。しかも写真と同じように簡単に作成できます!
まずは簡単に操作方法等について説明しておくと、以下の通りです。
- 全景部分(※下の動画の左側)の黄色い枠の部分が、右側で拡大表示される部分。
- 黄色い枠(拡大部分)はタップしながら動かすことも可能!
- 拡大部分(※下の動画の右側)でピンチズーム操作をすることで、拡大部分の倍率を調整可能!
- 全景部分と拡大部分の間にある部分をドラッグすることで、表示幅を変更可能!
- 8種類のフィルターあり(※iPhoneのデフォルトカメラと同じ?)
- インカメラでも同様の撮影が可能!
あとアプリの名前や説明欄に『デュアルカメラ』とあるので、「iPhone 8 Plus」や「X」、最新の「XS」などのデュアルカメラ搭載端末でないと使えないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、「iPhone 8」などのシングルカメラ端末や「iPad」でも撮影可能です!実際今回撮影した写真や動画は、すべて「iPhone 8」で撮影しました。(*^^*)
そして実際撮影してる画面をキャプチャーした映像と、その時撮影した映像がこちらです。
撮影時の画面をキャプチャーした映像(※無音、46秒)↓
実際撮影した映像(44秒)↓
これまでこのアプリを使っていくつか動画を撮影してみましたが、やはり動きのある部分(一部)を撮影するのに、すごく適したアプリだと思いました。例えば以下の動画のような、川で動く鯉を撮影する場合。このアプリを使えばその鯉がいる生息環境全体を撮影しつつ、動く鯉を追いかけながら拡大撮影できるので、すごく適してるのではと。(*^^*)
縦向きに撮影した川を泳ぐ鯉の映像(16秒)↓
3. サンプル写真と映像
他にもいくつか撮影の参考になるのではと思われる写真や映像を、以下に掲載しておきます。
近所のお店で売ってたハロウィン人形のおもちゃ↓

動くハロウィン人形の映像(※7秒)↓
移転工事中の近所のコンビニ↓
(※こう言う少し距離が離れた場所に貼られてる張り紙などを撮影するのにも、このアプリは向いてるのではと!)

車の往来の多い国道と交差点の対岸を撮影した映像(※11秒)↓
なおこのアプリは2018年9月12日頃から無料配信されてる(※9月20日時点でも無料となってます)ようですが、いつまで無料配信されてるかは分からないので、興味がある方は、早めにダウンロードした方が良いと思います。( ´ ▽ ` )ノ
パナソニック(Panasonic)
2020-08-20
【関連リンク】
・Camera7:App Store
・¥120→無料:ズームと等倍を同時に撮影できるカメラ「Camera7」ほか[9月12日版]セール・お得情報:Touchlab
【関連記事】
・多機能な写真・動画撮影&編集ができるiOSアプリ「Musemage」に感動! : Kyu3’s Blog
【追記(2018年9月21日)】
タイトルが気に入らなかったので、変更しました。あと本文の一部を修正しました。
【追記 その2(2018年9月22日)】
またサンプル動画を撮影したので、以下に設置しておきます。今日名古屋港の「メイカーズ・ピア」と言う商業施設で撮影したのですが、こんな風に少し離れたところからパフォーマンスしてる人を撮影する場合にも、Camera7は向いてるかと。(*^^*)
大道芸パフォーマンス(※20秒)↓
ちなみにこの動画以外のこの記事に掲載されてる動画は、すべて無編集ですが、この動画だけはMac版iMovieで、音量や明るさなどを編集しています。
【追記 その3(2018年10月1日)】
またサンプル動画を撮影したので、以下に掲載。例えばこんな感じでサッカーの試合を撮影するのにも、Camera7は結構向いてるかと。(*^^*)
サッカーの練習試合(※38秒)↓
ただしサッカーの場合はボールが大きく動いた時追うのが大変なので、それよりも野球やゴルフなど、プレイする選手が比較的静止した状態が長く、かつ動きが予想しやすいスポーツの方が、向いてるかもしれません。