今回は先日購入した昆虫食をテーマにした漫画『新世紀食糧記ムシグルメン』について記事を書こうと思います。(*^^*)
私は大人気ポッドキャスト「バイリンガルニュース」を聴いてます。このポッドキャストは基本的には英語学習を目的としたもので、DJ のマミさんが日本語で、マイケルさんが英語で、それぞれ最近話題となったニュースについて話すと言う番組です。毎回取り上げるニュースが興味あるものが多いのでよく聴いています。
このバイリンガルニュース、たまに「特別編」と称して、ゲストとがっつり話すと言う回があります。私はこの特別編は普段はあまり聞かないのですが、第363回の食用昆虫科学研究会 佐伯真二郎さんの回は、めっちゃ面白かったです!
・バイリンガルニュース (Bilingual News): 363. 特別編 Saeki 05.23.19
「昆虫食」を研究してる佐伯真二郎さんの話はとにかく面白く、とても興味深い話が沢山聞けました!セミが食べられる(食べられている)と言うのは知っていたのですが、その味がセミは木の樹液を飲んで育つので「ナッツの様な木の実の香りや味がする」と言うのは、言われてみれば何となく分かるのですが、それまでまったく想像できないことでした!また他にも「この昆虫が美味しい」とか、昆虫の調理法や食べる際の注意事項等々、色んな話が聞けて、とても面白かったです。
自分がほとんど知らなかった昆虫食の話が聞けて、元々昆虫食に少し興味があったので、何か昆虫食に関する本を読んでみようと思い、番組でも紹介されてた佐伯さんも監修の1人として参加されてると言う子供向けの漫画『新世紀食糧記ムシグルメン』を買ってみることにしました。
あとこの本を買ったもう1つのきっかけは、この漫画の作者・古本ゆうやさんのこのツイートでした!本を購入するに当たって、写真などの資料が多い方が良いだろうと思い調べたのですが、中身が見られる本があまりなく…。そんな時このツイートを見かけて、購入を決めました。(*^^*)
それと中身について簡単に説明すると、漫画部分が3分の2くらいを占めていますが、残りはすべて昆虫食に関して文章や写真・イラストなどで、詳しく分かりやすく説明されています。大人が読んでもそれなりの量があります。食べる際の注意点や調理の仕方、昆虫食の歴史や文化などについて、幅広く書かれています。
ちなみに漢字にはすべて読み仮名が振ってあるので、小さいお子さんでも十分読める…と言うか、対象年齢はたぶん小学生だと思います。あと本のタイトルから「戦隊モノ(漫画)かな?」と思いましたが、SF でした。なお Amazon では Kindle版が、少し安く販売されています。
Amazon のリンク↓↓
続いて食べたことある昆虫と食べてみたい昆虫について。私はこれまで昆虫を何度か食べたことがあります。食べたことがあるのは「イナゴ」と「蜂の子」。両方とも確か長野県に旅行に行った時お土産で買ったのですが、蜂の子はほとんど覚えてませんが、イナゴはエビなどの甲殻類の味がして、普通に美味しかったです。
私が食べたことがあるイナゴの佃煮↓
(※. 写真は Wikimedia Commons より)

Photo by Pqks758(CC BY-SA 3.0)
一方食べてみたい昆虫は、この漫画で紹介されてた中で言うと「セミ」と「カナブン」かなと。両方とも樹液を食べて育つので、ナッツみたいな味がして美味しいのかなと。あとセミは幼虫も食べれるそうなのですが、幼虫の方がそのまま揚げてパクっと食べれそうで、成虫よりも食べやすいのかなと。ただ見た目が結構愛らしいので、それで食べるのに抵抗ありそうですが…(^^;
脱皮するために木を登ってるセミの幼虫↓

余談ですが、これまで近所の野良猫がセミの幼虫をパクっと丸飲みするところを何回か見たことがあります。結構美味しそうに食べてたので、彼らにとってはご馳走なのかもしれません。
あとバイリンガルニュースで確か佐伯さんも一番美味しいと言ってた「トビイロスズメ」の幼虫。この漫画でも「おいしいイモムシランキング」で 1位となってました。中国では無農薬の大豆畑で採集され、揚げたり炒めたりスープに入れたりして食べられてるそうです。そんなに美味しいなら、一度食べてみたないと。
トビイロスズメの幼虫↓

トビイロスズメ#10 posted by (C)monroe
それとちょっと抵抗感はありますが、桜の葉を食べて育つと言う「モンクロシャチホコ」と言う蛾の幼虫、通称「サクラケムシ」も食べてみたいなと。毛虫なので抵抗感はありますが、桜の葉と言えば桜餅に巻かれたりするもの。葉自体にも桜の香りが付いていて、それを食べて育つサクラケムシも桜の香りがするそうなので。
・虫食の当面の課題についてサクラケムシ(モンクロシャチホコ)をテーマに考えましょう:野食ハンマープライス
・モンクロシャチホコおいしいです:ざざむし。
サクラケムシ↓

Photo by urasimaru(CC BY-NC 2.0)
あとこれは食べてみたい訳ではなく興味があるだけなのですが、「猛毒を持つ巨大蜘蛛」と言うイメージがある「タランチュラ」。実際毒は「猛毒」と呼べるようなものでは全然なく、映画などでそう言うイメージが付いてしまっただけで、大した毒はないそうなのですが、何とこれも食べれるとのこと!日本でも昆虫食の通販サイトで売られてました!
・タランチュラ:昆虫食の通販ショップ「TAKEO」
漫画の紹介されてる缶詰の紹介文によると「カニっぽい味」とのことですが、食べれることも驚きですが、実際どう言う味がすのか興味はあります(※. 見た目がかなり苦手なので、さすがに食べたいとは思いませんが…。あと見た目が苦手なので、写真も貼りません…(^^; )。
最後に余談ですが、私が住んでる地域でも毎年開催され、大勢の人で賑わってる「タイフェスティバル」。2012年のこのイベントで食用の「タガメ」と「コオロギ」が売られていました。
タイフェスティバルで売られてた「タガメ」と「コオロギ」↓

コオロギ(写真奥)の方はちょくちょく売れていたのですが、タガメの方は写真でも分かる通り、かなり売れ残っていました。それもあってか、この年以降は食用昆虫が売られなくなってしまいました。
ただこの時から数年経って、昆虫食に対する認知度や世間の興味は上がってると思いますし、「タイフェス」の1つのウリにもなるんじゃないかと。実際タイはかなり昆虫食が盛んな地域みたいですし。なので、来年から是非また販売してくれたらなと思います。
・激辛激痛昆虫食、タイ生活の洗礼をぜんぶ受ける:デイリーポータルZ
・食通王国タイの「昆虫食」の不思議に迫ってみたい!:人生は旅だ
・バンコクの最先端「昆虫食」レストランに行ってみた:ハーバービジネスオンライン
・【閲覧注意】虫がいっぱい!!タイの市場!:『平安桜』~カネ無しコネ無しビンボー旅芸人の奮闘記~
ちなみにタガメはこの漫画によると「洋梨ともバナナともつかないトロピカルな香り」がするそうで、確かこれはバイリンガルニュースで佐伯さんも言っていたと思うのですが、タイではこのタガメの香りを人工的に再現した化学香料もあるそうです。
・蟲ソムリエの自由時間(オフタイム):第4回 本場のタガメはフルーティースパイシー:ディスカバリーチャンネル
・和やかな昆虫試食会・タガメはラフランスの香り ( 生物学 ):虫撮る人々
【関連リンク】
・Studio Furumoto・・・この漫画の作者・古本ゆうや さんの公式HP。
・新世紀 食糧記 ムシグルメン マイマイの人類虫食計画:Amazon
・バイリンガルニュース 公式サイト
・バイリンガルニュース 旧・公式サイト・・・こちらのサイトではポッドキャストが聞けます。
・佐伯 真二郎:Facebook
・タグ「佐伯真二郎」:昆虫食のTAKEO・・・昆虫食の通販サイト「TAKEO」の佐伯真二郎さん関連のブログ記事。
【関連記事】
・夏ですねぇ〜。…と言うことで、アブラゼミの動画を。 : Kyu3’s Blog
この漫画でも紹介されてる通称「ザザムシ」と呼ばれる川に住む虫を実際採ってる方を取材したドキュメンタリー番組が、NHK で制作されてました。番組の紹介動画が以下のツイートで見られるので、一応以下に掲載しておきます。興味のある方は、見てみてはいかがでしょう?
実際動画で見ると「これを食べるのかぁ〜」とちょっと抵抗感を感じましたが、佃煮にすれば食べれそうではあります。希少で結構な値段がするとのことですが、検索してみたら Amazon でも購入できました。
Amazon のリンク↓↓
ちなみに私が見た時点では、上の「高級珍味甘露煮セット」は 4340円、下の「伊那の名物高級珍味ざざむし」は 2290円でした。思ってたほど高くはないなぁ〜と。
あと上記の番組ですが、2019年7月19日(金)の午後2時05分に NHK で再放送されるそうです。また NHKオンデマンドでも配信されてるようです。
【関連リンク】
・NHKドキュメンタリー - 目撃!にっぽん「ざざむし~信州・伊那谷に生きる~」
・「ざざ虫」食べる習慣、長野でも伊那地方だけ:NIKKEI STYLE
・ざざむしは酒の友に:ざざむし。
1. きっかけは「バイリンガルニュース」!
私は大人気ポッドキャスト「バイリンガルニュース」を聴いてます。このポッドキャストは基本的には英語学習を目的としたもので、DJ のマミさんが日本語で、マイケルさんが英語で、それぞれ最近話題となったニュースについて話すと言う番組です。毎回取り上げるニュースが興味あるものが多いのでよく聴いています。
このバイリンガルニュース、たまに「特別編」と称して、ゲストとがっつり話すと言う回があります。私はこの特別編は普段はあまり聞かないのですが、第363回の食用昆虫科学研究会 佐伯真二郎さんの回は、めっちゃ面白かったです!
・バイリンガルニュース (Bilingual News): 363. 特別編 Saeki 05.23.19
「昆虫食」を研究してる佐伯真二郎さんの話はとにかく面白く、とても興味深い話が沢山聞けました!セミが食べられる(食べられている)と言うのは知っていたのですが、その味がセミは木の樹液を飲んで育つので「ナッツの様な木の実の香りや味がする」と言うのは、言われてみれば何となく分かるのですが、それまでまったく想像できないことでした!また他にも「この昆虫が美味しい」とか、昆虫の調理法や食べる際の注意事項等々、色んな話が聞けて、とても面白かったです。
自分がほとんど知らなかった昆虫食の話が聞けて、元々昆虫食に少し興味があったので、何か昆虫食に関する本を読んでみようと思い、番組でも紹介されてた佐伯さんも監修の1人として参加されてると言う子供向けの漫画『新世紀食糧記ムシグルメン』を買ってみることにしました。
2. 作者さんのツイートと本の概要
あとこの本を買ったもう1つのきっかけは、この漫画の作者・古本ゆうやさんのこのツイートでした!本を購入するに当たって、写真などの資料が多い方が良いだろうと思い調べたのですが、中身が見られる本があまりなく…。そんな時このツイートを見かけて、購入を決めました。(*^^*)
【新作告知】
— 古本ゆうや@ムシグルメン発売中! (@bell337) 2019年3月20日
私が漫画を担当しました「新世紀食糧記ムシグルメン」(PHP研究所)がいよいよ発売されます!唯一無二(たぶん!)の昆虫食を扱った児童向け漫画!見た目に抵抗アリな昆虫食ですが、実はとても奥深い!
食糧問題が騒がれるこの時代、未来を担う子供どもたちにぜひ読んでもらいたい1冊です pic.twitter.com/K7bXdm5ewq
それと中身について簡単に説明すると、漫画部分が3分の2くらいを占めていますが、残りはすべて昆虫食に関して文章や写真・イラストなどで、詳しく分かりやすく説明されています。大人が読んでもそれなりの量があります。食べる際の注意点や調理の仕方、昆虫食の歴史や文化などについて、幅広く書かれています。
ちなみに漢字にはすべて読み仮名が振ってあるので、小さいお子さんでも十分読める…と言うか、対象年齢はたぶん小学生だと思います。あと本のタイトルから「戦隊モノ(漫画)かな?」と思いましたが、SF でした。なお Amazon では Kindle版が、少し安く販売されています。
Amazon のリンク↓↓
3. 食べたことある昆虫と食べてみたい昆虫
続いて食べたことある昆虫と食べてみたい昆虫について。私はこれまで昆虫を何度か食べたことがあります。食べたことがあるのは「イナゴ」と「蜂の子」。両方とも確か長野県に旅行に行った時お土産で買ったのですが、蜂の子はほとんど覚えてませんが、イナゴはエビなどの甲殻類の味がして、普通に美味しかったです。
私が食べたことがあるイナゴの佃煮↓
(※. 写真は Wikimedia Commons より)

Photo by Pqks758(CC BY-SA 3.0)
一方食べてみたい昆虫は、この漫画で紹介されてた中で言うと「セミ」と「カナブン」かなと。両方とも樹液を食べて育つので、ナッツみたいな味がして美味しいのかなと。あとセミは幼虫も食べれるそうなのですが、幼虫の方がそのまま揚げてパクっと食べれそうで、成虫よりも食べやすいのかなと。ただ見た目が結構愛らしいので、それで食べるのに抵抗ありそうですが…(^^;
脱皮するために木を登ってるセミの幼虫↓

余談ですが、これまで近所の野良猫がセミの幼虫をパクっと丸飲みするところを何回か見たことがあります。結構美味しそうに食べてたので、彼らにとってはご馳走なのかもしれません。
あとバイリンガルニュースで確か佐伯さんも一番美味しいと言ってた「トビイロスズメ」の幼虫。この漫画でも「おいしいイモムシランキング」で 1位となってました。中国では無農薬の大豆畑で採集され、揚げたり炒めたりスープに入れたりして食べられてるそうです。そんなに美味しいなら、一度食べてみたないと。
トビイロスズメの幼虫↓

トビイロスズメ#10 posted by (C)monroe
それとちょっと抵抗感はありますが、桜の葉を食べて育つと言う「モンクロシャチホコ」と言う蛾の幼虫、通称「サクラケムシ」も食べてみたいなと。毛虫なので抵抗感はありますが、桜の葉と言えば桜餅に巻かれたりするもの。葉自体にも桜の香りが付いていて、それを食べて育つサクラケムシも桜の香りがするそうなので。
・虫食の当面の課題についてサクラケムシ(モンクロシャチホコ)をテーマに考えましょう:野食ハンマープライス
・モンクロシャチホコおいしいです:ざざむし。
サクラケムシ↓

Photo by urasimaru(CC BY-NC 2.0)
4. タランチュラとタイフェス
あとこれは食べてみたい訳ではなく興味があるだけなのですが、「猛毒を持つ巨大蜘蛛」と言うイメージがある「タランチュラ」。実際毒は「猛毒」と呼べるようなものでは全然なく、映画などでそう言うイメージが付いてしまっただけで、大した毒はないそうなのですが、何とこれも食べれるとのこと!日本でも昆虫食の通販サイトで売られてました!
・タランチュラ:昆虫食の通販ショップ「TAKEO」
漫画の紹介されてる缶詰の紹介文によると「カニっぽい味」とのことですが、食べれることも驚きですが、実際どう言う味がすのか興味はあります(※. 見た目がかなり苦手なので、さすがに食べたいとは思いませんが…。あと見た目が苦手なので、写真も貼りません…(^^; )。
最後に余談ですが、私が住んでる地域でも毎年開催され、大勢の人で賑わってる「タイフェスティバル」。2012年のこのイベントで食用の「タガメ」と「コオロギ」が売られていました。
タイフェスティバルで売られてた「タガメ」と「コオロギ」↓

コオロギ(写真奥)の方はちょくちょく売れていたのですが、タガメの方は写真でも分かる通り、かなり売れ残っていました。それもあってか、この年以降は食用昆虫が売られなくなってしまいました。
ただこの時から数年経って、昆虫食に対する認知度や世間の興味は上がってると思いますし、「タイフェス」の1つのウリにもなるんじゃないかと。実際タイはかなり昆虫食が盛んな地域みたいですし。なので、来年から是非また販売してくれたらなと思います。
・激辛激痛昆虫食、タイ生活の洗礼をぜんぶ受ける:デイリーポータルZ
・食通王国タイの「昆虫食」の不思議に迫ってみたい!:人生は旅だ
・バンコクの最先端「昆虫食」レストランに行ってみた:ハーバービジネスオンライン
・【閲覧注意】虫がいっぱい!!タイの市場!:『平安桜』~カネ無しコネ無しビンボー旅芸人の奮闘記~
ちなみにタガメはこの漫画によると「洋梨ともバナナともつかないトロピカルな香り」がするそうで、確かこれはバイリンガルニュースで佐伯さんも言っていたと思うのですが、タイではこのタガメの香りを人工的に再現した化学香料もあるそうです。
・蟲ソムリエの自由時間(オフタイム):第4回 本場のタガメはフルーティースパイシー:ディスカバリーチャンネル
・和やかな昆虫試食会・タガメはラフランスの香り ( 生物学 ):虫撮る人々
【関連リンク】
・Studio Furumoto・・・この漫画の作者・古本ゆうや さんの公式HP。
・新世紀 食糧記 ムシグルメン マイマイの人類虫食計画:Amazon
・バイリンガルニュース 公式サイト
・バイリンガルニュース 旧・公式サイト・・・こちらのサイトではポッドキャストが聞けます。
・佐伯 真二郎:Facebook
・タグ「佐伯真二郎」:昆虫食のTAKEO・・・昆虫食の通販サイト「TAKEO」の佐伯真二郎さん関連のブログ記事。
【関連記事】
・夏ですねぇ〜。…と言うことで、アブラゼミの動画を。 : Kyu3’s Blog
【追記(2019年7月16日)】
この漫画でも紹介されてる通称「ザザムシ」と呼ばれる川に住む虫を実際採ってる方を取材したドキュメンタリー番組が、NHK で制作されてました。番組の紹介動画が以下のツイートで見られるので、一応以下に掲載しておきます。興味のある方は、見てみてはいかがでしょう?
【30日午前】信州・伊那谷。川底に棲む虫 #ざざむし を食べる文化が守られてきた。「漁は生きがい」と語る老漁師。そこには天竜川の恵みに生かされてきた人々の思いが息づいていた。[総合]
— NHKドキュメンタリー (@nhk_docudocu) 2019年6月27日
#目撃にっぽん #石田圭祐 #昆虫食
「緑色の宝石みたい…」
番組Dからのメッセージ→https://t.co/JHafst6pfb pic.twitter.com/bW0bAWxBQZ
実際動画で見ると「これを食べるのかぁ〜」とちょっと抵抗感を感じましたが、佃煮にすれば食べれそうではあります。希少で結構な値段がするとのことですが、検索してみたら Amazon でも購入できました。
Amazon のリンク↓↓
ちなみに私が見た時点では、上の「高級珍味甘露煮セット」は 4340円、下の「伊那の名物高級珍味ざざむし」は 2290円でした。思ってたほど高くはないなぁ〜と。
あと上記の番組ですが、2019年7月19日(金)の午後2時05分に NHK で再放送されるそうです。また NHKオンデマンドでも配信されてるようです。
≪#目撃にっぽん≫#信州伊那谷 では川底の虫「#ざざむし」を食べる、世界に類を見ない文化が守られている。そこに息づく人々の思いとは…。ドローンや水中カメラなどの映像技術を駆使し、ざざむしを追う老漁師たちの日々を見つめる。 #NHKオンデマンド で配信開始! https://t.co/uOcMGqJUQt
— NHKオンデマンド (@nhk_ondemand) 2019年6月30日
【関連リンク】
・NHKドキュメンタリー - 目撃!にっぽん「ざざむし~信州・伊那谷に生きる~」
・「ざざ虫」食べる習慣、長野でも伊那地方だけ:NIKKEI STYLE
・ざざむしは酒の友に:ざざむし。