先日夜、壁をふっと見ると、小さい蜘蛛が BB弾くらいのボールのようなものを持っていました。しかもその蜘蛛のお尻の部分にはスマイルマークが!?生物判定アプリ「LINNÉ LENS(リンネレンズ)」で調べたところ、「ヒラタグモ」と言う種類の蜘蛛でした。

お尻のスマイルマーク?が可愛らしかったヒラタグモ - 8
お尻のスマイルマーク?が可愛らしかったヒラタグモ - 8 posted by (C)kyu3

「何でこんなものを持っているんだろう?」と不思議に思ってると、蜘蛛はその周りを"玉乗り"するかのように周り始めました。しかもスマイルマークがあるので、何だかちょっと楽しそう♪ w

ボール(糸でぐるぐる巻きのダンゴムシ?)の上で遊んでるように見えたヒラタグモ - 1
ボール(糸でぐるぐる巻きのダンゴムシ?)の上で遊んでるように見えたヒラタグモ - 1 posted by (C)kyu3

ボール(糸でぐるぐる巻きのダンゴムシ?)の上で遊んでるように見えたヒラタグモ - 2
ボール(糸でぐるぐる巻きのダンゴムシ?)の上で遊んでるように見えたヒラタグモ - 2 posted by (C)kyu3

ボール(糸でぐるぐる巻きのダンゴムシ?)の上で遊んでるように見えたヒラタグモ - 3
ボール(糸でぐるぐる巻きのダンゴムシ?)の上で遊んでるように見えたヒラタグモ - 3 posted by (C)kyu3

「ひょっとして蜘蛛もボール(のようなもの)で遊ぶことがあるのかな?」と不思議に思い、ボールのようなものをよく見てみたら、ダンゴムシでした。ダンゴムシが糸でぐるぐる巻きにされ、ボールみたいになっていたのでした。なので、玉乗りみたいに周っていたのは、糸を巻きつけていたのだと思われます。

丸まった状態のダンゴムシ↓↓
Pill Woodlouse, Armadillidium vulgare (19200132419)
Photo by AJC1(CC BY-SA

そうこうしてると、今度は自分が周るのではなく、脚を使って器用にボールみたいになったダンゴムシを回し始めました。そしてお尻を振りながら、糸を巻きつけてました。その様子を撮影したのが下の動画です。この時もお尻のスマイルマークが可愛らしくて、何だかちょっと楽しげでした。ww



ちなみに Wikipedia の記述によると、ヒラタグモの巣からは放射状に糸(受信糸)が伸びているそうで、それに他の昆虫が引っかかると、巣にいるヒラタグモに伝わるようになっているそうです。そして巣に近づいてるのが分かると巣から出てきて、噛み付いたり糸をぐるぐる巻きにしたりして、巣に持ち帰るそうです。なので、このダンゴムシもこの糸に引っかかったのかもしれません。

ヒラタグモ:Wikipedia

ヒラタグモの巣↓↓
ヒラタグモの巣 - 2
ヒラタグモの巣 - 2 posted by (C)kyu3


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