今回は最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物について、また記事を書こうと思います。( ´ ▽ ` )ノ

【目次】
  1. 日本にもいる!?真っ赤な昆虫「アカサシガメ」
  2. テントウムシそっくりの「キボシマルウンカ」
  3. 蜂みたいな蛾「コスカシバ」
  4. 真っ黒いキリギリス「ヒメギス」
  5. キメラ的な奇妙な昆虫「ヤマトシリアゲムシ」

1. 日本にもいる!?真っ赤な昆虫「アカサシガメ」


最初に紹介するのは、つい最近出会った真っ赤な昆虫「アカサシガメ」です。出会った場所は、小牧市と犬山市の境目辺りの道路沿いの草むらです。「えぇ!?こんな赤い昆虫、日本にもいるの??」と驚きました。(*^^*)

葉っぱの上にいたアカサシガメ - 7
葉っぱの上にいたアカサシガメ - 7 posted by (C)kyu3

葉っぱの上にいたアカサシガメ - 4
葉っぱの上にいたアカサシガメ - 4 posted by (C)kyu3

その後、守山区にある東谷山フルーツパークでも会いました。

東谷山フルーツパーク:葉っぱにとまったアカサシガメ - 3
東谷山フルーツパーク:葉っぱにとまったアカサシガメ - 3 posted by (C)kyu3

ちなみにこのアカサシガメはヤスデが好物?のようで、捕まえて口を刺し、体液を吸うようです。

ヤスデ類をよく捕食する。本種を含むビロウドサシガメ亜科のサシガメはヤスデ類をもっぱら獲物とする。

※. Wikipedia の『アカサシガメ』のページより引用


2. テントウムシそっくりの「キボシマルウンカ」


次に紹介するのは、春日井東部の西高森山で出会った昆虫です。見た目からてっきりテントウムシかと思ったのですが、調べたところウンカの仲間の「キボシマルウンカ」でした。

黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 7
黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 7 posted by (C)kyu3

黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 10
黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 10 posted by (C)kyu3

黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 15
黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 15 posted by (C)kyu3

ちなみにテントウムシに似てるのは「擬態」のようです。この点について Wikipedia に記載があったのですが、テントウムシに似せることで、鳥とかに食べられにくくしてる…のでしょうか?

種を含むマルウンカ類はその丸い概形がテントウムシ類によく似ており、テントウムシが苦い液を分泌することから、一種の擬態だろうと考えられる。

※. Wikipedia の「キボシマルウンカ」のページより引用。


3. 蜂みたいな蛾「コスカシバ」


次に紹介するのも擬態してる昆虫です。こちらは近所のコンビニで出会いました。最初「うわぁ〜!蜂(ハチ)が来た!?」と驚いたのですが、よく見ると何か変。お尻の辺りがまるでブラシみたいになっていました。

蜂にそっくりのコスカシバ族の蛾 - 2
蜂にそっくりのコスカシバ族の蛾 - 2 posted by (C)kyu3

蜂にそっくりのコスカシバ族の蛾 - 1
蜂にそっくりのコスカシバ族の蛾 - 1 posted by (C)kyu3

そこでとりあえず写真撮って調べたところ、「コスカシバ」と言う蛾でした!

ちなみにこのコスカシバは「スカシバガ科」と言う科に分類されてるのですが、この科の中では蜂に似てない方でした。他のスカシバガ科は蜂に本当そっくり!ひょっとしたら普段私達が「蜂だ」と思ってるものの中に、このスカシバガ科の昆虫が混ざっているのかも…しれません。

スカシバガ亜科:青森の蝶たちWeb図鑑
スカシバガ科他:昆虫エクスプローラ


4. 真っ黒いキリギリス「ヒメギス」


次に紹介する昆虫も近所で出会いました。「バッタ」や「キリギリス」と言うと緑色や茶色を思い浮かべますが、この「ヒメギス」は体のほとんどがまるで墨でも塗ったかのように真っ黒!なので、見つけた時驚きました!

体の大部分が真っ黒いヒメギス - 1
体の大部分が真っ黒いヒメギス - 1 posted by (C)kyu3

体の大部分が真っ黒いヒメギス - 5
体の大部分が真っ黒いヒメギス - 5 posted by (C)kyu3

体の大部分が真っ黒いヒメギス - 4
体の大部分が真っ黒いヒメギス - 4 posted by (C)kyu3

ちなみに「バッタ」や「キリギリス」と言えば「草食」ですが、このヒメギスもメインは草食ですが草だけでなく、小さな昆虫なども食べるようです。

食性は草食傾向の強い雑食で、捕食性も弱く、動物質として死骸やアブラムシなどの小型の昆虫などを主に喰う。

※. Wikipedia の「ヒメギス」のページより引用


5. キメラ的な奇妙な昆虫「ヤマトシリアゲムシ」


最後に紹介する昆虫は、小牧市東部にある「ふれあいの森」で出会いました。この時初めて出会ったのですが、何とも奇妙な姿。パッと見、蜂のようでもあり蛾のようでもあり…。しかも口の先が尖っていて、お尻の先にはサソリのハサミみたいなものが付いています。まるで『ケロロ軍曹』に出ててきそうな宇宙生物のよう!

ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 20
ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 20 posted by (C)kyu3

ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 13
ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 13 posted by (C)kyu3

ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 10
ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 10 posted by (C)kyu3

ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 3
ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 3 posted by (C)kyu3

そこですぐに調べたところ「シリアゲムシ」と言う種類の昆虫の中の「ヤマトシリアゲ」だと分かりました。

ちなみに上の写真はオスで、メスは下の写真です。オスのサソリみたいな尾の部分から、英語ではシリアゲムシのことを「スコーピオン・フライ(scorpion fly)」と呼ぶそうです。

scorpion flyの意味・使い方・読み方:Weblio英和辞書

ヤマトシリアゲのメス(茶色) - 3
ヤマトシリアゲのメス(茶色) - 3 posted by (C)kyu3

その他の特徴としては、シリアゲムシ全般はオスがメスに食べ物をプレゼントするようで、ヤマトシリアゲもそうするとのこと。またヤマトシリアゲは初夏は全然違う黒色をしてて、夏が終わる頃に上の写真のような茶色い色に変わるそうです。黒い時の尾は、まさにサソリそっくり!

ヤマトシリアゲムシはオスがメスにプレゼントする虫として知られている。…(中略)…オスが獲物を持って翅を上げたり下げたりしていたら、どこからかメスがやってきて、翅を上げたり下げたりする。更に近づくとお互い背を向けて、この行動をするのだった。…やがてメスはエサに近づきそれを食べはじめると、オスはメスと交尾したのである。

※. 「メスにプレゼントするシリアゲムシ - 海野和男のデジタル昆虫記」から引用

初夏に現れるものは黒色で比較的大きく、晩夏に現れるものは黄色っぽく小さい。黄色っぽいものはベッコウシリアゲと呼ばれ、昔は別種と思われていた。

※. 昆虫エクスプローラの「ヤマトシリアゲ」のページから引用

5月に撮影したと見られるヤマトシリアゲ↓↓
Panorpa japonica2013
Photo by H.Kohori(CC BY-SA







【関連リンク】
アカサシガメ:昆虫エクスプローラ
アカシマサシガメ:Wikipedia
ウンカ図鑑:昆虫エクスプローラ
キボシマルウンカ:Wikipedia
コスカシバ:昆虫エクスプローラ
スカシバガ亜科:青森の蝶たちWeb図鑑
スカシバガ科他:昆虫エクスプローラ
ヒメギス:昆虫エクスプローラ
ヒメギス:Wikipedia
小牧ふれあいの森を歩く:しぶーの・わーるど
シリアゲムシ:Wikipedia
ヤマトシリアゲ:昆虫エクスプローラ
メスにプレゼントするシリアゲムシ:海野和男のデジタル昆虫記
Category:Animals of Fureai no Mori (Komaki):Wikimedia Commons・・・ふれあいの森で撮影された昆虫等の写真がまとめられてるページ。

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最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物 その2 : Kyu3’s Blog
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15分で登れて眺めが良い春日井東部の「西高森山」(追記あり) : Kyu3’s Blog