最近遠出がしづらく、イベントごとも減ったので、近場でいろんな生き物の写真を撮ることが多くなりました。その影響もあって、生き物関連の本をいくつか買いました。今回はその本の紹介です。
近場にいる生き物で、最初に興味を持ったのは「鳥」でした。きっかけは近所(内陸部です)で、本来は海岸沿いなどに生息してる青い鳥「イソヒヨドリ」に出会ったことでした。そのあと近所で別の珍しい鳥に何度か遭遇したので、その名前や特徴などを調べるために買ったのがこの本です。
・日本文芸社『街・野山・水辺で見かける野鳥図鑑』 国内でよく見かける鳥330種を収録:NATURE & SCIENCE
本の内容はタイトルからも分かる通り図鑑です。なので各鳥の説明が写真付きで載っているのですが、それが他の同様の本と比べて割りと分かりやすく、見やすいなと思いました。あと上記リンク先ページに載っているのですが、本の最初に鳥が大きさ順にイラストで載っていて、おおよその大きさや色などから何の鳥なのか特定しやすかったです。なので、もし鳥の図鑑を探してる方いたら、この本はお薦めです。
ちなみに鳥の特定には、以前ブログで書いたサントリーの「日本の鳥百科」もお薦めです。
・鳥の名前を調べるのにサントリーの「日本の鳥百科」がお薦め! : Kyu3’s Blog
私はカエル好きで、特に「アマガエル」は大好きですが、カエルについて特に詳しいと言う訳ではありませんでした。しかし自分が住んでる地域は田園地帯でカエルを見かける機会も多く、以前から種類や特徴などについて知りたいなと思っていました。そんなある日たまたま図書館で見つけたのがこの本です。図書館で借りることもできましたが、今回は購入して読んでみることにしました。
・迫野貴大 著「日本のカエル48 偏愛図鑑」:河出書房新社
作者は現在 東京大学大学院の学生で、東大の生物学研究会にも所属していると言う迫野貴大(さこの たかひろ)さん。子供の頃からカエル好きだったそうで、そんな彼が現在日本国内に生息している48種類のカエルを実際現地に行って調査したりしてまとめたのが、この本です。
種類別に写真やイラストを使って、とても分かりやすくまとめられていました。図鑑代わりにも使えますし、カエルの調査方法や見分け方なども書かれているので、これからカエルの調査をしてみたいなんて方にもお薦めです。
ちなみにこの本に書かれていることで一番驚いたことは「カエルはみな皮膚が薄くて弱いので、細菌から身を守るために毒をまとっている」と言う話です。毒を持ってるカエルがいるのは知っていましたが、まさかカエル全般が毒をまとってるとは思いもしませんでした。しかも私の好きなアマガエルは毒が少し強めで、傷のある手で触ったり、触った手で目をこすったりなどすると炎症を起こす可能性があるそうで、最悪失明する危険性もあるとのこと。
・「アマガエル」の「毒」に要注意(石田雅彦):Yahoo!ニュース 個人
これまで何度かアマガエルを触ったことがありましたが、ほんと無事で良かった!この本を読んで以降はできるだけカエルに触ることはせず、もし触ってもすぐに手を洗ったりして気をつけてます。(^^;
【関連記事】
・鳥の名前を調べるのにサントリーの「日本の鳥百科」がお薦め! : Kyu3’s Blog
・弥勒山で出会った鳥(追記あり) : Kyu3’s Blog
・タグ「動物」 : Kyu3’s Blog・・・上記の記事以外の動物関連記事も見られます。
1. 柴田佳秀 著『街・野山・水辺で見かける野鳥図鑑』(日本文芸社)
近場にいる生き物で、最初に興味を持ったのは「鳥」でした。きっかけは近所(内陸部です)で、本来は海岸沿いなどに生息してる青い鳥「イソヒヨドリ」に出会ったことでした。そのあと近所で別の珍しい鳥に何度か遭遇したので、その名前や特徴などを調べるために買ったのがこの本です。
・日本文芸社『街・野山・水辺で見かける野鳥図鑑』 国内でよく見かける鳥330種を収録:NATURE & SCIENCE
本の内容はタイトルからも分かる通り図鑑です。なので各鳥の説明が写真付きで載っているのですが、それが他の同様の本と比べて割りと分かりやすく、見やすいなと思いました。あと上記リンク先ページに載っているのですが、本の最初に鳥が大きさ順にイラストで載っていて、おおよその大きさや色などから何の鳥なのか特定しやすかったです。なので、もし鳥の図鑑を探してる方いたら、この本はお薦めです。
ちなみに鳥の特定には、以前ブログで書いたサントリーの「日本の鳥百科」もお薦めです。
・鳥の名前を調べるのにサントリーの「日本の鳥百科」がお薦め! : Kyu3’s Blog
2. 迫野貴大 著『日本のカエル48 偏愛図鑑: 東大生・さこの君のフィールドノート』(河出書房新社)
私はカエル好きで、特に「アマガエル」は大好きですが、カエルについて特に詳しいと言う訳ではありませんでした。しかし自分が住んでる地域は田園地帯でカエルを見かける機会も多く、以前から種類や特徴などについて知りたいなと思っていました。そんなある日たまたま図書館で見つけたのがこの本です。図書館で借りることもできましたが、今回は購入して読んでみることにしました。
・迫野貴大 著「日本のカエル48 偏愛図鑑」:河出書房新社
作者は現在 東京大学大学院の学生で、東大の生物学研究会にも所属していると言う迫野貴大(さこの たかひろ)さん。子供の頃からカエル好きだったそうで、そんな彼が現在日本国内に生息している48種類のカエルを実際現地に行って調査したりしてまとめたのが、この本です。
種類別に写真やイラストを使って、とても分かりやすくまとめられていました。図鑑代わりにも使えますし、カエルの調査方法や見分け方なども書かれているので、これからカエルの調査をしてみたいなんて方にもお薦めです。
ちなみにこの本に書かれていることで一番驚いたことは「カエルはみな皮膚が薄くて弱いので、細菌から身を守るために毒をまとっている」と言う話です。毒を持ってるカエルがいるのは知っていましたが、まさかカエル全般が毒をまとってるとは思いもしませんでした。しかも私の好きなアマガエルは毒が少し強めで、傷のある手で触ったり、触った手で目をこすったりなどすると炎症を起こす可能性があるそうで、最悪失明する危険性もあるとのこと。
・「アマガエル」の「毒」に要注意(石田雅彦):Yahoo!ニュース 個人
これまで何度かアマガエルを触ったことがありましたが、ほんと無事で良かった!この本を読んで以降はできるだけカエルに触ることはせず、もし触ってもすぐに手を洗ったりして気をつけてます。(^^;
【関連記事】
・鳥の名前を調べるのにサントリーの「日本の鳥百科」がお薦め! : Kyu3’s Blog
・弥勒山で出会った鳥(追記あり) : Kyu3’s Blog
・タグ「動物」 : Kyu3’s Blog・・・上記の記事以外の動物関連記事も見られます。