最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物について、また記事を書こうと思います。( ´ ▽ ` )ノ
【目次】
最初に紹介するのは、近所の「ふれあいの森」で見かけたこの昆虫。最初アブにしては頭の部分が小さいし、シルエットがちょっと不気味…😅
なので「ひょっとして頭の部分が小さくなる病気なのかな?」なんて思って調べたのですが、そうではなく。頭が小さく背中部分が盛り上がったのが特徴の「コガシラアブ」でした。


・Category:Animals of Fureai no Mori (Komaki):Wikimedia Commons・・・ふれあいの森で撮影した生き物の写真が見られます。
次に紹介する昆虫も、少し変わった見た目の昆虫です。近所の八田川沿いで見かけたのですが、最初 昆虫何かが脱皮した跡か、ひょっとしたら鳥の糞かなとさえ思いました。しかし触ってみたところ動き出したので、ちょっと驚きました。😅


しかも体の一部が半透明?みたいで、その点にも驚きました。😅

…で調べてみたら「ヨツモンカメノコハムシ」と言う昆虫でした。
ちなみにヨツモンカメノコハムシと同じ「カメノコハムシ亜科」に属する昆虫は他にもいて、ヨツモンカメノコハムシより透明度の高いものもいるようです。
・カメノコハムシ亜科他:昆虫エクスプローラ
次に紹介するのは「ジョウカイボン」と言う変わった名前の昆虫です。結構色んなところにいるようで、八田川沿いや太良池周辺、あと近所のアパートの壁などでも見かけました。
八田川沿いにいたジョウカイボン↓↓

近所のアパートの壁にいたジョウカイボン↓↓

太良池周辺にいたジョウカイボン↓↓
ちなみにこの変わった名前の由来、真偽が分からない説の1つのようですが、平清盛に関係してるのではと言う説があるそうです。
なお上記の引用元のページにも書かれていますが、ジョウカイボン自体に毒はありません。
・Category:Animals of Hatta River:Wikimedia Commons・・・八田川沿いで撮影した生き物の写真が見られます。
最後に紹介するのはこの昆虫です。近所の電信柱にいたのですが、最初ワラジムシの一種か、あるいはゴキブリの幼虫かな?と思いましたが、その場では判別できませんでした。


そこで Twitter に写真付きで投稿したところ、すぐにフォロワーさんに教えてもらえました!😆/ 感謝!!
この昆虫、「オオワラジカイガラムシ」と言うそうです。しかも調べて分かったのですが、オオワラジカイガラムシは「オスとメスの姿形が全然違う」のと「アリと共生関係にあってメスは甘露を分泌してアリに与え、代わりにテントウムシなどの天敵から身を守ってもらっている」と言う特徴があるとのこと。
・オオワラジカイガラムシ:昆虫エクスプローラ
・オオワラジカイガラムシ♀♂20190512:KONASUKEの部屋
・オオワラジカイガラムシ…:北摂の生き物
オオワラジカイガラムシのオス↓↓
(※. 偶然数日前に何の昆虫か分からず撮影してました。😅)

本当に世の中にはまだまだ知らない昆虫が色々いるんだなぁ〜と改めて思いました。😊
ちなみに今回紹介した動画を始め、近所で撮影した様々な生き物の動画を YouTube にアップしています。生き物の動画はプレイリストにまとめているので、興味ある方は以下の関連リンクから見てみて下さい。
【関連リンク】
・プレイリスト「近所で撮った生き物」:YouTube
・ジョウカイボン Athemus suturellus:生きもの好きの語る自然誌
・カメノコハムシ亜科他:昆虫エクスプローラ
・オオワラジカイガラムシ:昆虫エクスプローラ
・オオワラジカイガラムシ♀♂20190512:KONASUKEの部屋
・オオワラジカイガラムシ…:北摂の生き物
【関連記事】
・最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物 その4:Kyu3’s Blog
・最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物 その3:Kyu3’s Blog
・タグ「昆虫」:Kyu3’s Blog・・・上記以外の昆虫関連の記事が見られます。
・カテゴリ「生物」:Kyu3’s Blog・・・上記以外の生き物関連の記事が見られます。
【目次】
- 小さい頭のちょっと不気味な「コガシラアブ」
- 体の一部が半透明な「ヨツモンカメノコハムシ」
- 平清盛が名前の由来?奇妙な名前の「ジョウカイボン」
- オスとメスの形が全然違う!?「オオワラジカイガラムシ」
1. 小さい頭のちょっと不気味な「コガシラアブ」
最初に紹介するのは、近所の「ふれあいの森」で見かけたこの昆虫。最初アブにしては頭の部分が小さいし、シルエットがちょっと不気味…😅
なので「ひょっとして頭の部分が小さくなる病気なのかな?」なんて思って調べたのですが、そうではなく。頭が小さく背中部分が盛り上がったのが特徴の「コガシラアブ」でした。


・Category:Animals of Fureai no Mori (Komaki):Wikimedia Commons・・・ふれあいの森で撮影した生き物の写真が見られます。
2. 体の一部が半透明な「ヨツモンカメノコハムシ」
次に紹介する昆虫も、少し変わった見た目の昆虫です。近所の八田川沿いで見かけたのですが、最初 昆虫何かが脱皮した跡か、ひょっとしたら鳥の糞かなとさえ思いました。しかし触ってみたところ動き出したので、ちょっと驚きました。😅


しかも体の一部が半透明?みたいで、その点にも驚きました。😅

…で調べてみたら「ヨツモンカメノコハムシ」と言う昆虫でした。
ちなみにヨツモンカメノコハムシと同じ「カメノコハムシ亜科」に属する昆虫は他にもいて、ヨツモンカメノコハムシより透明度の高いものもいるようです。
・カメノコハムシ亜科他:昆虫エクスプローラ
3. 平清盛が名前の由来?奇妙な名前の「ジョウカイボン」
次に紹介するのは「ジョウカイボン」と言う変わった名前の昆虫です。結構色んなところにいるようで、八田川沿いや太良池周辺、あと近所のアパートの壁などでも見かけました。
八田川沿いにいたジョウカイボン↓↓

近所のアパートの壁にいたジョウカイボン↓↓

太良池周辺にいたジョウカイボン↓↓
ちなみにこの変わった名前の由来、真偽が分からない説の1つのようですが、平清盛に関係してるのではと言う説があるそうです。
「ジョウカイボン」という珍妙な名前は,平清盛の法名である「浄海」に由来し,「坊」をボンと呼んだという説が知られています。平清盛が熱病で死去したのと,触れると炎症を起こすカミキリモドキの毒とをかけたもので,本種をカミキリモドキと混同したため,このような名前になったということです。
※. 生きもの好きの語る自然誌の『ジョウカイボン Athemus suturellus』より引用
なお上記の引用元のページにも書かれていますが、ジョウカイボン自体に毒はありません。
・Category:Animals of Hatta River:Wikimedia Commons・・・八田川沿いで撮影した生き物の写真が見られます。
4. オスとメスの形が全然違う!?「オオワラジカイガラムシ」
最後に紹介するのはこの昆虫です。近所の電信柱にいたのですが、最初ワラジムシの一種か、あるいはゴキブリの幼虫かな?と思いましたが、その場では判別できませんでした。


そこで Twitter に写真付きで投稿したところ、すぐにフォロワーさんに教えてもらえました!😆/ 感謝!!
この昆虫、「オオワラジカイガラムシ」と言うそうです。しかも調べて分かったのですが、オオワラジカイガラムシは「オスとメスの姿形が全然違う」のと「アリと共生関係にあってメスは甘露を分泌してアリに与え、代わりにテントウムシなどの天敵から身を守ってもらっている」と言う特徴があるとのこと。
・オオワラジカイガラムシ:昆虫エクスプローラ
・オオワラジカイガラムシ♀♂20190512:KONASUKEの部屋
・オオワラジカイガラムシ…:北摂の生き物
オオワラジカイガラムシのオス↓↓
(※. 偶然数日前に何の昆虫か分からず撮影してました。😅)

本当に世の中にはまだまだ知らない昆虫が色々いるんだなぁ〜と改めて思いました。😊
ちなみに今回紹介した動画を始め、近所で撮影した様々な生き物の動画を YouTube にアップしています。生き物の動画はプレイリストにまとめているので、興味ある方は以下の関連リンクから見てみて下さい。
【関連リンク】
・プレイリスト「近所で撮った生き物」:YouTube
・ジョウカイボン Athemus suturellus:生きもの好きの語る自然誌
・カメノコハムシ亜科他:昆虫エクスプローラ
・オオワラジカイガラムシ:昆虫エクスプローラ
・オオワラジカイガラムシ♀♂20190512:KONASUKEの部屋
・オオワラジカイガラムシ…:北摂の生き物
【関連記事】
・最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物 その4:Kyu3’s Blog
・最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物 その3:Kyu3’s Blog
・タグ「昆虫」:Kyu3’s Blog・・・上記以外の昆虫関連の記事が見られます。
・カテゴリ「生物」:Kyu3’s Blog・・・上記以外の生き物関連の記事が見られます。