先日 Apple Arcade に契約し色んなゲームをプレイしてみたのですが、その中でお薦めのゲームを紹介します。今回紹介するのは「Alba: a wildlife adventure」です。
・Alba: A Wildlife Adventure:App Store
・Alba: a wildlife adventure by ustwo games・・・公式ページ
【目次】
「モニュメント・バレー」などの開発で知られるゲームスタジオが開発したゲームで、主人公の少女「アルバ」が夏休みに、地中海(スペイン?)の小さな島に住む祖父母の元を訪れます。そこで過ごす7日間を体験すると言う内容です。
ちなみに Apple Arcade 以外にも「Steam」や「任天堂スイッチ」、「Playstation 4・5」、「Xbox」版も制作されています(※. Xbox 版のみ日本では2021年9月現在未配信)。
・Alba: A Wildlife Adventure:Steam
・Alba Wildlife Adventure ダウンロード版:My Nintendo Store・・・パッケージ版も販売されています。(→ Amazon)
・Alba Wildlife Adventure:Playstation Store
・Alba: A Wildlife Adventure:Microsoft Store・・・Xbox 版(※. 英語)。
ゲームは1日ごとに章分けされています。ゲーム内の1日は30分もあればクリアできるかと。私は1日にゲームの1日分をプレイしました。そしてプレイしない日もあったので、約10日でクリアしました。なので、量的にもすごくプレイしやすいゲームだと思います。
秀逸だったのは操作感。私は今回 iPad Air(第4世代)でプレイしたのですが、UI はタッチディスプレイに最適化されており、直感的で操作しやすく、かつ操作がとても心地良かったです。
例えばキャラクターの移動。画面の下半分をタッチし任意の方向に指を動かすと、キャラクターがその方向に移動します。また上半分を触って左右に指を動かすことで、視点を変更できます。この操作法がとても分かりやすく、動かしやすく、ゲームパッドが苦手な私でも楽しんでプレイできました。
キャラの移動と視点変更↓↓
(※. 動画の長さは23秒です。)
そしてもう1つ秀逸だったのが、地図を使ったキャラクターの位置確認と向きの変更。ゲーム序盤すぐに祖父母から地図をもらうとこの機能が使えるようになるのですが、もらったのは紙の地図ですが、地図上にはキャラクターの位置やその向き、目的地の場所も表示されます。
しかも地図を見ている時に端末(※. 私の場合は iPad)を左右に動かすと、それに合わせて地図上の矢印の向きとキャラクターの実際の向きも変更され、キャラクターの進行方向も切り替えることができます。この操作もとても直感的で分かりやすく、操作しやすかったです。
地図を使ってキャラ位置確認と向きの変更↓↓
(※. 動画の長さは23秒です。)
あとこれは実際 iPad で体験して欲しくて、あえて動画でなく画像で紹介するのですが、このゲームでは祖父母からもらったスマホを使って、島に生息する生き物を撮影することがあります。その時の操作性も秀逸。
キャラのスマホの向きは、iPad を動かすことで変更できます。また画面に表示されてるスマホのズームを動かすことで、ズーム撮影もできます。キャラのスマホで撮影した写真は、実際 iPad に保存されます。なので、本当にゲームの中の世界でスマホで写真を撮影してるようです。

こう言った様々な操作性が素晴らしく、ゲームの内容も素晴らしいのですが、この操作感を体験するだけでも、このゲームはやる価値があると思います。
最後にこのゲームの Tips (ちょっとした小技)を書こうと思います。
「2」でスマホでのカメラ撮影について書きましたが、確かに操作は直感的で素晴らしいものの、最初はなかなかうまく撮影できませんでした。そこで設定を調べると「感度 : 1人称視点コントロール」と言う項目がありました。

この設定をいじったら、うまく撮影できるようになりました。ちなみに私は2段階遅くしたのですが、もしうまく撮影できないようであれば、この設定を変更してみてはいかがでしょう?
あとゲームをプレイしてて、たまにスマホでのカメラ撮影や地図を表示するなど1人称視点になった際、こんな感じに天地が逆転する不具合に遭遇しました。

その際は一度アプリを App Switcher で完全に終了した後、再起動して下さい。そうするとたいてい直ります。
【関連リンク】
・Alba: A Wildlife Adventure:App Store
・Alba: a wildlife adventure by ustwo games・・・公式ページ
・Alba: a Wildlife Adventure:Twitter・・・ゲーム公式 Twitter。
・Alba a Wildlife Adventure: Instagram・・・ゲーム公式 Instagram。
・ustwo games:YouTube・・・ゲーム会社の公式 YouTube チャンネル。
【関連記事】
・Apple Arcadeの感想とお薦めゲーム6選(追記あり)
・Opera GXのインターネット非接続時画面でプレイできるゲームを決めるコンテストが開催!
・カテゴリ「ゲーム」・・・上記以外のゲーム関連記事が見られます。
メインストーリーのゲームクリア後、全ての生き物を撮影するべく島中を歩き回って探したのですが、全然見つけられない鳥が3種類いました。具体的に言うと「エレオノラハヤブサ」と「ワシミミズク」と「ハヤブサ」です。
こんな時ネットで検索すれば、これらの鳥のいる場所の情報を何とか得られますが、それ以外の方法も1つ紹介します。それは生き物ガイドブックの鳴き声再生機能です。
下の動画はガイドブックの鳴き声再生機能を使用してるところをキャプチャした動画ですが、再生する際は是非ガイドブックを開く前後の音声も聞いてみて下さい。「ワシミミズク」と「ハヤブサ」の鳴き声が聞こえると思います。
生き物ガイドブックで鳥の鳴き声を再生↓↓
(※. 動画の長さは54秒です。)
実際私はこの鳴き声を頼りに「ワシミミズク」と「ハヤブサ」を見つけました。
本文の一部を修正しました。
・Alba: A Wildlife Adventure:App Store
・Alba: a wildlife adventure by ustwo games・・・公式ページ
【目次】
- ゲームの概要
- 秀逸な操作感
- Tips
- 追記(鳴き声で見つけられない生き物を探す)
1. ゲームの概要
「モニュメント・バレー」などの開発で知られるゲームスタジオが開発したゲームで、主人公の少女「アルバ」が夏休みに、地中海(スペイン?)の小さな島に住む祖父母の元を訪れます。そこで過ごす7日間を体験すると言う内容です。
ちなみに Apple Arcade 以外にも「Steam」や「任天堂スイッチ」、「Playstation 4・5」、「Xbox」版も制作されています(※. Xbox 版のみ日本では2021年9月現在未配信)。
・Alba: A Wildlife Adventure:Steam
・Alba Wildlife Adventure ダウンロード版:My Nintendo Store・・・パッケージ版も販売されています。(→ Amazon)
・Alba Wildlife Adventure:Playstation Store
・Alba: A Wildlife Adventure:Microsoft Store・・・Xbox 版(※. 英語)。
ゲームは1日ごとに章分けされています。ゲーム内の1日は30分もあればクリアできるかと。私は1日にゲームの1日分をプレイしました。そしてプレイしない日もあったので、約10日でクリアしました。なので、量的にもすごくプレイしやすいゲームだと思います。
2. 秀逸な操作感
秀逸だったのは操作感。私は今回 iPad Air(第4世代)でプレイしたのですが、UI はタッチディスプレイに最適化されており、直感的で操作しやすく、かつ操作がとても心地良かったです。
例えばキャラクターの移動。画面の下半分をタッチし任意の方向に指を動かすと、キャラクターがその方向に移動します。また上半分を触って左右に指を動かすことで、視点を変更できます。この操作法がとても分かりやすく、動かしやすく、ゲームパッドが苦手な私でも楽しんでプレイできました。
キャラの移動と視点変更↓↓
(※. 動画の長さは23秒です。)
そしてもう1つ秀逸だったのが、地図を使ったキャラクターの位置確認と向きの変更。ゲーム序盤すぐに祖父母から地図をもらうとこの機能が使えるようになるのですが、もらったのは紙の地図ですが、地図上にはキャラクターの位置やその向き、目的地の場所も表示されます。
しかも地図を見ている時に端末(※. 私の場合は iPad)を左右に動かすと、それに合わせて地図上の矢印の向きとキャラクターの実際の向きも変更され、キャラクターの進行方向も切り替えることができます。この操作もとても直感的で分かりやすく、操作しやすかったです。
地図を使ってキャラ位置確認と向きの変更↓↓
(※. 動画の長さは23秒です。)
あとこれは実際 iPad で体験して欲しくて、あえて動画でなく画像で紹介するのですが、このゲームでは祖父母からもらったスマホを使って、島に生息する生き物を撮影することがあります。その時の操作性も秀逸。
キャラのスマホの向きは、iPad を動かすことで変更できます。また画面に表示されてるスマホのズームを動かすことで、ズーム撮影もできます。キャラのスマホで撮影した写真は、実際 iPad に保存されます。なので、本当にゲームの中の世界でスマホで写真を撮影してるようです。

こう言った様々な操作性が素晴らしく、ゲームの内容も素晴らしいのですが、この操作感を体験するだけでも、このゲームはやる価値があると思います。
3. Tips
最後にこのゲームの Tips (ちょっとした小技)を書こうと思います。
「2」でスマホでのカメラ撮影について書きましたが、確かに操作は直感的で素晴らしいものの、最初はなかなかうまく撮影できませんでした。そこで設定を調べると「感度 : 1人称視点コントロール」と言う項目がありました。

この設定をいじったら、うまく撮影できるようになりました。ちなみに私は2段階遅くしたのですが、もしうまく撮影できないようであれば、この設定を変更してみてはいかがでしょう?
あとゲームをプレイしてて、たまにスマホでのカメラ撮影や地図を表示するなど1人称視点になった際、こんな感じに天地が逆転する不具合に遭遇しました。

その際は一度アプリを App Switcher で完全に終了した後、再起動して下さい。そうするとたいてい直ります。
【関連リンク】
・Alba: A Wildlife Adventure:App Store
・Alba: a wildlife adventure by ustwo games・・・公式ページ
・Alba: a Wildlife Adventure:Twitter・・・ゲーム公式 Twitter。
・Alba a Wildlife Adventure: Instagram・・・ゲーム公式 Instagram。
・ustwo games:YouTube・・・ゲーム会社の公式 YouTube チャンネル。
【関連記事】
・Apple Arcadeの感想とお薦めゲーム6選(追記あり)
・Opera GXのインターネット非接続時画面でプレイできるゲームを決めるコンテストが開催!
・カテゴリ「ゲーム」・・・上記以外のゲーム関連記事が見られます。
【追記(2021年10月10日)】
メインストーリーのゲームクリア後、全ての生き物を撮影するべく島中を歩き回って探したのですが、全然見つけられない鳥が3種類いました。具体的に言うと「エレオノラハヤブサ」と「ワシミミズク」と「ハヤブサ」です。
こんな時ネットで検索すれば、これらの鳥のいる場所の情報を何とか得られますが、それ以外の方法も1つ紹介します。それは生き物ガイドブックの鳴き声再生機能です。
下の動画はガイドブックの鳴き声再生機能を使用してるところをキャプチャした動画ですが、再生する際は是非ガイドブックを開く前後の音声も聞いてみて下さい。「ワシミミズク」と「ハヤブサ」の鳴き声が聞こえると思います。
生き物ガイドブックで鳥の鳴き声を再生↓↓
(※. 動画の長さは54秒です。)
実際私はこの鳴き声を頼りに「ワシミミズク」と「ハヤブサ」を見つけました。
【追記 その2(2021年12月31日)】
本文の一部を修正しました。