最近使っているUIのカスタマイズ性が高い Twitter クライアント「Spring Mini for Twitter」と「Spring for Twitter」を紹介します。
【目次】
最初に「Spring Mini for Twitter」(以下『Mini』)と「Spring for Twitter」(以下『SfT』)の違いについて。開発してる人や機能は同じですが、 Mini はiOS版のみ、SfT はiOS版に加え、iPadOS版とMac版がユニバーサルで使えます。
両方とも有料で、2021年11月20日現在 Mini が490円、SfT が1220円となっています。
・Spring mini for Twitter:App Store
・Spring for Twitter:App Store
このアプリの1番の特徴は、何と言っても UI のカスタマイズ性の高さだと思います。以下カスタマイズ項目をざっと挙げてみました。
上記が全てではないですが、これだけでもかなり使い勝手を向上させられると思います。ちなみに私がカスタマイズした状態は、こんな感じです。

主なカスタマイズ内容↓↓
カスタマイズ性の高さに加え、色んな機能も搭載されています。これもざっと挙げてみました。
なおスワイプ操作に関してですが、Sft のiPadOS版やMac版にも設定項目がありますが、機能が使えるのはiOS版の SfT(と Mini)のみです。今後iPadOS版やMac版で使えるようになるかは不明です。
あとこれも魅力に感じる人がいるのではと。iPad版とMac版の SfT はスプリットビューやリストの複数表示機能を使って、こんな風に Tweetdeck 風のカラム表示(複数列)が可能です。

最後に感想と気になる点について。この Twitter クライアント、値段はこの種のアプリとしては少し高いですが、UIのカスタマイズ性の高さや豊富な機能があり、基本的には満足しています。
ただ気になる点も3つほど。
「RTアイコン」と「引用RT」に関しては、他の Twitter クライアントと異なる点なので、未だになかなか慣れずにいます。「引用RT」に関しては、これも1つの考え方だとは思いますが、どうしてもいつもリプと勘違いしてしまいます。😅
ちなみに日本語化は最近されたばかりなので、「誤訳が多い」のはしょうがないところですが。なお誤訳に関しては、開発者さんの公式 Twitter にリプすると対応してくれるようなので、もし気になるようであれば報告してみてはいかがでしょう?ちなみに私もいくつか報告しました。
(※. 誤訳がほとんど修正されていました。詳しくは「追記 その3」を参照。)
【関連リンク】
・Spring mini for Twitter:App Store
・Spring for Twitter:App Store
・The one-and-only Spring app:Twitter・・・アプリ開発者さんの公式 Twitter。
【関連記事】
・評価の高い有料Twitterクライアント「Tweetbot 4 for Twitter」レビュー(おもにEchofonとの比較)
・カテゴリ「Twitter」・・・上記以外の Twitter 関連記事が見られます。
「Gifアニメ投稿機能」を書き忘れていたので『3』に追加しました。ちなみにこの機能は Twitter 公式アプリやWEBと同じ、「Tenor」が使われているようです。
・Tenor 公式サイト
UIのカスタマイズ内容を追記しました。
アプリを確認したところ、日本語の誤訳部分のほとんどが修正されていました。アプリの説明によると、日本人の方が翻訳に協力したようです。😊

【目次】
- 「Spring Mini for Twitter」と「Spring for Twitter」の違い
- UI のカスタマイズ性が高い
- 豊富な機能
- iPad と Mac で Tweetdeck 風のカラム表示
- 感想と気になる点
1. 「Spring Mini for Twitter」と「Spring for Twitter」の違い
最初に「Spring Mini for Twitter」(以下『Mini』)と「Spring for Twitter」(以下『SfT』)の違いについて。開発してる人や機能は同じですが、 Mini はiOS版のみ、SfT はiOS版に加え、iPadOS版とMac版がユニバーサルで使えます。
両方とも有料で、2021年11月20日現在 Mini が490円、SfT が1220円となっています。
・Spring mini for Twitter:App Store
・Spring for Twitter:App Store
2. UI のカスタマイズ性が高い
このアプリの1番の特徴は、何と言っても UI のカスタマイズ性の高さだと思います。以下カスタマイズ項目をざっと挙げてみました。
- タブバーの並べ替え
- タブバーのアイコンの変更
- ツイートに対するアクション(RTや いいね など)の並び替えが可能
- ツイートのステータス(RT数や いいね数)の表示・非表示
- フルスクリーン表示の有無
- フォントの種類や大きさ
- 画像の表示方法
- ツイートボタンの位置
- ユーザーアイコンを丸くするか四角くするか
- アプリのホーム画面アイコン
上記が全てではないですが、これだけでもかなり使い勝手を向上させられると思います。ちなみに私がカスタマイズした状態は、こんな感じです。

主なカスタマイズ内容↓↓
- タブを「ホーム」「通知」「リスト」「プロフィール」「その他」に。
- 「ホーム」と「リスト」のアイコン変更。
- ツイートのアクションは「返信」「RT」「いいね」「共有」に。
- ツイートのステータス非表示。
3. 豊富な機能
カスタマイズ性の高さに加え、色んな機能も搭載されています。これもざっと挙げてみました。
- 翻訳機能
- Gifアニメ投稿機能
- 投稿画像の複数枚選択
- スワイプ操作
- リンクプレビューの表示・非表示
- ツイートテキストのコピー
- ツイートURLの共有
- Safariで開いてるツイートを拡張機能でこのアプリで開く
- 同期機能
- ツイートの下書き
- 設定のインポート・エクスポート
なおスワイプ操作に関してですが、Sft のiPadOS版やMac版にも設定項目がありますが、機能が使えるのはiOS版の SfT(と Mini)のみです。今後iPadOS版やMac版で使えるようになるかは不明です。
4. iPad と Mac で Tweetdeck 風のカラム表示
あとこれも魅力に感じる人がいるのではと。iPad版とMac版の SfT はスプリットビューやリストの複数表示機能を使って、こんな風に Tweetdeck 風のカラム表示(複数列)が可能です。

5. 感想と気になる点
最後に感想と気になる点について。この Twitter クライアント、値段はこの種のアプリとしては少し高いですが、UIのカスタマイズ性の高さや豊富な機能があり、基本的には満足しています。
ただ気になる点も3つほど。
- RTした人のアイコンが大きく上部に表示される。
- 引用RTがリプみたいにツイートの下に表示される。
日本語の誤訳がまだ多い。
「RTアイコン」と「引用RT」に関しては、他の Twitter クライアントと異なる点なので、未だになかなか慣れずにいます。「引用RT」に関しては、これも1つの考え方だとは思いますが、どうしてもいつもリプと勘違いしてしまいます。😅
ちなみに
(※. 誤訳がほとんど修正されていました。詳しくは「追記 その3」を参照。)
【関連リンク】
・Spring mini for Twitter:App Store
・Spring for Twitter:App Store
・The one-and-only Spring app:Twitter・・・アプリ開発者さんの公式 Twitter。
【関連記事】
・評価の高い有料Twitterクライアント「Tweetbot 4 for Twitter」レビュー(おもにEchofonとの比較)
・カテゴリ「Twitter」・・・上記以外の Twitter 関連記事が見られます。
【追記(2021年11月23日)】
「Gifアニメ投稿機能」を書き忘れていたので『3』に追加しました。ちなみにこの機能は Twitter 公式アプリやWEBと同じ、「Tenor」が使われているようです。
・Tenor 公式サイト
【追記 その2(2021年11月23日)】
UIのカスタマイズ内容を追記しました。
【追記 その3(2022年1月10日)】
アプリを確認したところ、日本語の誤訳部分のほとんどが修正されていました。アプリの説明によると、日本人の方が翻訳に協力したようです。😊
