今年(2024年)も半分が過ぎたので、今年上半期に観て面白かった実写作品(映画とドラマ)について記事を書こうと思います。
【目次】
今年上半期で一番良かった作品は、ドラマ版『名探偵ポワロ』シリーズのシーズン6 第11話「ハロウィーン・パーティー」です。
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観たきっかけは、去年制作されたケネス・ブラナーさん主演の名探偵ポワロの映画『ベネチアの亡霊』。この作品の原作が「ハロウィーン・パーティー」なのですが。
正直『ベネチアの亡霊』はいまいちだったのに対し、このドラマ版の「ハロウィーン・パーティー」(原作に忠実?)は、かなり良かったです!
イギリスの田舎町(と思われます)のお屋敷のハロウィン・パーティーの直後に起きた子供の殺人事件に端を発し。過去に起きた複数の事件をポアロが見事解き明かすと言う話。ミステリーとしても出来が良いと思いますし、人間の愛憎の描き方も面白かったです。
ちなみに『ベネチアの亡霊』は原作を思いっきりアレンジした作品で、舞台もポアロの置かれてる状況も全然違います。またミステリーと言うより、ホラー要素の強い作品でした。
ドラマ版名探偵ポワロの英語の予告編動画↓↓
ベネチアの亡霊の予告↓↓
第2位は Netflix の人気ドラマ「Lupin / ルパン」のシーズン3。
今シーズンもオマール・シーさん演じる主人公アサンがとても魅力的♪
内容は今シーズンも痛快さもありつつ、最後は綺麗にまとめてる。とても良かったと思います。
現時点ではまだ次のシーズンがあるかどうか分からないですが。一応ラストに今後に繋がる展開が描かれてるので、シーズン4はやるのかな?😊
Lupin / ルパン シーズン3の予告↓↓
第3位はアカデミー賞の視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」。
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視覚効果賞を受賞しただけあって、映像は良かったです。特に良かったのはゴジラ登場シーンと戦闘機のシーン。これらはとても迫力がありました。
ただ人間関係のシーンはちょっと…と思うシーンが多かったです。特に前半は「演技がひどいな」と感じることが多かったです。😅
あと気になったのはゴジラの行動心理。「なぜ日本列島に上陸するのか?」や「なぜ破壊行動を行なうのか?」等々。説明不足の点が結構あるなと思いました。正直その点はもう少しちゃんと分かる描き方をした方が良かったのではと…😅
…とは言え、全体的にはまぁまぁ。最後のオチも匂わせ含め綺麗にまとまってるし、映画としては誰もがそれなり楽しめる作品だと思います。
ゴジラ-1.0の予告↓↓
第4位は大人気コメディー『ビッグバン・セオリー』のスピンオフ作品「ヤング・シェルドン」のシーズン5。
今シーズンもホームコメディーとしてよく出来てるなと思いました。ちなみにこのドラマ、シーズン7で終了するそうです。
ヤング・シェルドン シーズン5の英語の予告↓↓
第5位は iPhone 登場以前隆盛を極めた携帯端末「Blackberry」を作った会社の創業から破滅までを描いた映画「ブラックベリー」。
テック系の話は好きですし。Blackberry が iPhone 登場で急速にシェアを失ってく様子も見ているので、その裏でどうだったのかや、この企業がどう言う人物がどう言う風に作って伸びていったかが知れたのが、とても興味深かったです。
映画としての出来も悪くなく。テンポが良く。BGMで使われてる曲も良いので、携帯端末開発秘話やテクノロジー企業ものの映画が見たい人にオススメ。
ブラックベリーの予告↓↓
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【目次】
- 名探偵ポワロ「ハロウィーン・パーティー」
- Lupin / ルパン シーズン3
- ゴジラ-1.0
- ヤング・シェルドン シーズン5
- ブラックベリー
第1位 名探偵ポワロ「ハロウィーン・パーティー」
今年上半期で一番良かった作品は、ドラマ版『名探偵ポワロ』シリーズのシーズン6 第11話「ハロウィーン・パーティー」です。
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観たきっかけは、去年制作されたケネス・ブラナーさん主演の名探偵ポワロの映画『ベネチアの亡霊』。この作品の原作が「ハロウィーン・パーティー」なのですが。
正直『ベネチアの亡霊』はいまいちだったのに対し、このドラマ版の「ハロウィーン・パーティー」(原作に忠実?)は、かなり良かったです!
イギリスの田舎町(と思われます)のお屋敷のハロウィン・パーティーの直後に起きた子供の殺人事件に端を発し。過去に起きた複数の事件をポアロが見事解き明かすと言う話。ミステリーとしても出来が良いと思いますし、人間の愛憎の描き方も面白かったです。
ちなみに『ベネチアの亡霊』は原作を思いっきりアレンジした作品で、舞台もポアロの置かれてる状況も全然違います。またミステリーと言うより、ホラー要素の強い作品でした。
ドラマ版名探偵ポワロの英語の予告編動画↓↓
ベネチアの亡霊の予告↓↓
2. Lupin / ルパン シーズン3
第2位は Netflix の人気ドラマ「Lupin / ルパン」のシーズン3。
今シーズンもオマール・シーさん演じる主人公アサンがとても魅力的♪
内容は今シーズンも痛快さもありつつ、最後は綺麗にまとめてる。とても良かったと思います。
現時点ではまだ次のシーズンがあるかどうか分からないですが。一応ラストに今後に繋がる展開が描かれてるので、シーズン4はやるのかな?😊
Lupin / ルパン シーズン3の予告↓↓
3. ゴジラ-1.0
第3位はアカデミー賞の視覚効果賞を受賞した映画「ゴジラ-1.0」。
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視覚効果賞を受賞しただけあって、映像は良かったです。特に良かったのはゴジラ登場シーンと戦闘機のシーン。これらはとても迫力がありました。
ただ人間関係のシーンはちょっと…と思うシーンが多かったです。特に前半は「演技がひどいな」と感じることが多かったです。😅
あと気になったのはゴジラの行動心理。「なぜ日本列島に上陸するのか?」や「なぜ破壊行動を行なうのか?」等々。説明不足の点が結構あるなと思いました。正直その点はもう少しちゃんと分かる描き方をした方が良かったのではと…😅
…とは言え、全体的にはまぁまぁ。最後のオチも匂わせ含め綺麗にまとまってるし、映画としては誰もがそれなり楽しめる作品だと思います。
ゴジラ-1.0の予告↓↓
4位. ヤング・シェルドン シーズン5
第4位は大人気コメディー『ビッグバン・セオリー』のスピンオフ作品「ヤング・シェルドン」のシーズン5。
今シーズンもホームコメディーとしてよく出来てるなと思いました。ちなみにこのドラマ、シーズン7で終了するそうです。
ヤング・シェルドン シーズン5の英語の予告↓↓
第5位 ブラックベリー
第5位は iPhone 登場以前隆盛を極めた携帯端末「Blackberry」を作った会社の創業から破滅までを描いた映画「ブラックベリー」。
テック系の話は好きですし。Blackberry が iPhone 登場で急速にシェアを失ってく様子も見ているので、その裏でどうだったのかや、この企業がどう言う人物がどう言う風に作って伸びていったかが知れたのが、とても興味深かったです。
映画としての出来も悪くなく。テンポが良く。BGMで使われてる曲も良いので、携帯端末開発秘話やテクノロジー企業ものの映画が見たい人にオススメ。
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