ドラマ『SHOGUN 将軍』がアメリカで大ヒット!いつも聞いてるポッドキャスト番組で MC の方々(日本人)が、いずれも絶賛してたので期待して観てみたのですが…。自分にはちょっと合いませんでした。😅
SHOGUN 将軍の予告動画↓↓
まずこのドラマ自体はあくまでフィクション。原作はイギリス人作家ジェームズ・クラベルさんが書いた同名の歴史フィクション小説で。それが1980年にアメリカでドラマ化されヒットしたのですが。そのドラマをリメイクしたのがこの『SHOGUN 将軍』です。
時代設定的には太閤秀吉死後、五大老時代をモチーフにしています。登場人物も実在の人物をモチーフにしてるものの、名前は全て実名から変更されています。
そのためこの時代をある程度知っていると、史実との違いに困惑することがたびたびありました。名前の違いやそこからイメージされるキャラの違いもそうですが。例えば五大老のうち2人がキリシタンとか。他にも細かいところにいろいろ違和感を感じました。
あとこのドラマ、演技も絶賛されていますが。正直それもどうかなと…😅
西岡徳馬さんの演技は素晴らしく、すごくかっこいいなと思ったのですが。
例えばアンナ・サワイさんは表情や所作は良いものの。日本語の語尾が変で。彼女自身はニュージランド生まれの英語ネイティブの方みたいで、それもしょうがないとは思うのですが。ただそこがいつも気になってしまいます。😅
また浅野忠信さんも「そう言う人物だ」と思って見れば良いのかもしれませんが。このキャラの行動の変さも相まってか、ずっと違和感を感じてしまいます。
あと子役の演技がちょっと…。
それと気になるのが英語とポルトガル語が一緒くたにされてること。このドラマでは日本人とイギリス人とポルトガル人の3カ国の人たちが登場するのですが。話される言語は日本語と英語の二か国語のみ。
なのでポルトガル語で話してると言うシーンでも英語が用いられており。さらに主人公であるイギリス人はポルトガル語も英語も両方使えるらしいのですが。英語で話してるシーンもポルトガル語で話してるシーンでも英語で話してて。正直何がなんだか…😅
…とは言え「良いな」と思う点もありました。映像はとても興味深いです。日本で撮られる時代劇などとは違う手法・画角で撮られており、その点はとても新鮮。また戦闘シーンなど迫力あるシーンも結構ありました。
SHOGUN 将軍のメイキング映像↓↓
結論的にはこのドラマは日本の中世をモチーフにして「ゲーム・オブ・スローンズ」的なフィクションドラマを作ろうとしてるんだろうなと思います。「将軍」と言う王座をかけて戦うサムライ・キャラクターたちを描こうとしてるんだろうなと。
ゲーム・オブ・スローンズの予告動画↓↓
ただこのドラマ『SHOGUN 将軍』はあくまでフィクション。日本の歴史についてある程度知ってる人からすると、違和感を感じることは多いと思います。
ただ逆に日本語や日本の歴史を全然知らないアメリカ人とかが観たら、すごく楽しめる作品だろうなとは思います。なので大ヒットしてること自体は理解はできます。
(でも自分には合いませんでしたが…😅)
あと気になるのはこのドラマを観たアメリカ人や日本以外の国の人たちが、これをフィクションだと思って観てくれてるかどうか。明らかにおかしな演出もあり。その点大丈夫かなとちょっと心配です…😅
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時代設定的には太閤秀吉死後、五大老時代をモチーフにしています。登場人物も実在の人物をモチーフにしてるものの、名前は全て実名から変更されています。
そのためこの時代をある程度知っていると、史実との違いに困惑することがたびたびありました。名前の違いやそこからイメージされるキャラの違いもそうですが。例えば五大老のうち2人がキリシタンとか。他にも細かいところにいろいろ違和感を感じました。
あとこのドラマ、演技も絶賛されていますが。正直それもどうかなと…😅
西岡徳馬さんの演技は素晴らしく、すごくかっこいいなと思ったのですが。
例えばアンナ・サワイさんは表情や所作は良いものの。日本語の語尾が変で。彼女自身はニュージランド生まれの英語ネイティブの方みたいで、それもしょうがないとは思うのですが。ただそこがいつも気になってしまいます。😅
また浅野忠信さんも「そう言う人物だ」と思って見れば良いのかもしれませんが。このキャラの行動の変さも相まってか、ずっと違和感を感じてしまいます。
あと子役の演技がちょっと…。
それと気になるのが英語とポルトガル語が一緒くたにされてること。このドラマでは日本人とイギリス人とポルトガル人の3カ国の人たちが登場するのですが。話される言語は日本語と英語の二か国語のみ。
なのでポルトガル語で話してると言うシーンでも英語が用いられており。さらに主人公であるイギリス人はポルトガル語も英語も両方使えるらしいのですが。英語で話してるシーンもポルトガル語で話してるシーンでも英語で話してて。正直何がなんだか…😅
…とは言え「良いな」と思う点もありました。映像はとても興味深いです。日本で撮られる時代劇などとは違う手法・画角で撮られており、その点はとても新鮮。また戦闘シーンなど迫力あるシーンも結構ありました。
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結論的にはこのドラマは日本の中世をモチーフにして「ゲーム・オブ・スローンズ」的なフィクションドラマを作ろうとしてるんだろうなと思います。「将軍」と言う王座をかけて戦うサムライ・キャラクターたちを描こうとしてるんだろうなと。
ゲーム・オブ・スローンズの予告動画↓↓
ただこのドラマ『SHOGUN 将軍』はあくまでフィクション。日本の歴史についてある程度知ってる人からすると、違和感を感じることは多いと思います。
ただ逆に日本語や日本の歴史を全然知らないアメリカ人とかが観たら、すごく楽しめる作品だろうなとは思います。なので大ヒットしてること自体は理解はできます。
(でも自分には合いませんでしたが…😅)
あと気になるのはこのドラマを観たアメリカ人や日本以外の国の人たちが、これをフィクションだと思って観てくれてるかどうか。明らかにおかしな演出もあり。その点大丈夫かなとちょっと心配です…😅
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