以前紹介した交通事故現場と交通事故多発地帯の情報をまとめた「みえない交差点」に続き、朝日新聞が今度は水難事故情報をまとめた「水難事故マップ」を公開していました!
海や川に出かける方必見の情報がまとめられてるので、海や川に出かける方は、出かける前に是非見て・調べて(実際行く場所を)みてはいかがでしょう?( ´ ▽ ` )つ
このサイトは大きく分けて以下の3つに分かれています。
ここでは主に「1」の「水難事故・船舶事故」のうち「水難事故」発生箇所をまとめた地図について書きます。
【目次】
まず私は愛知県に住んでいるので、愛知県周辺について調べてみました。愛知県内または近郊には、以下の3箇所の水難事故多発地帯(地図で水色の大きな円で示されてるところ)がありました。
※. 上3つの( )内にそれぞれの Google マップのリンクを設置しています。
以下はその3箇所の詳細です。まず最初は長良川の美濃橋周辺。
ここについては朝日新聞の記事にもなっています。この辺りは川がとても綺麗で、車で川原に降りられる場所もあるそうで。休日にはバーベキューなどを楽しむ人で賑わうそうです。
記事の動画を見てもらうと分かると思いますが。この辺りは流れも穏やかで、浅瀬もあって。一見すると安全そうですが。ひざ下くらいの深さでも溺れる事例があったことが伝えられています。
ちなみにこの場所については朝日新聞ポッドキャストの「水難事故マップ」の回でも詳しく触れられているので、興味ある方は聞いてみてはいかがでしょう?
次は豊川の桜淵。ここは夏のレジャースポットとして結構有名で、私も学生時代一度訪れたことがあります。
ただその当時から水難事故が多い場所としてもよく知られており。緊張しながら泳いだ記憶があります。😅
・豊川・矢作川で重大な水難事故が多発しております:国土交通省 豊橋河川事務所・・・豊橋河川事務所による桜淵などの水難事故注意喚起のPDFファイル。
ちなみに桜淵は桜の名所でもあり、景勝地としても知られています。
最後は赤羽根港付近。この場所には行ったことがないですが。この近く(伊良湖岬等)には行ったことがあります。
太平洋沿いなので波が荒い日もあるし。沖への流れがある時もあるでしょうし。いずれにせよ「ここで泳ぐのは結構危険だな」と感じました。
【追記(2024年9月7日)】
南海トラフ地震注意の報道がされて以降、海に出かけた際 津波を心配される方もいると思います。多くの海水浴場では大津波警報・津波警報・津波注意報が発令された際、ライフセーバーの方たちが赤と白の旗「津波フラッグ」を振ったり建物上に掲げたりします。もしそれらを見かけた際は、すぐに海から離れて下さい。詳しくは以下のリンク先ページを参照。
津波フラッグ↓↓
Image by 気象庁ホームページ(CC BY)
気象庁による津波フラッグの解説動画↓↓
さらに近所の水難事故も調べてみました。私が住んでる小牧市では水難事故はここ10年ほどなかったようですが。隣りの犬山市と春日井市内で事故が起こっていました。
いずれも事故が起きたのは2014年。どちらも子供たちが遊んでいて溺れたそうです。
まずは犬山市の入鹿大橋の事例(Google マップのリンク)。この場所はちょうど五条川が入鹿池に流れ込むところですが。ここで友人らと釣りに来ていた高校生が深みで溺れたそうです。
なお水難事故マップの各ポイントをクリックすると、このように事故の詳細が表示されます。
ちなみにこの辺りは昨年(2023年)末に熊🐻が目撃されているので、行かれる際は熊🐻にも注意して下さい。
次は春日井市の内津川の事例。場所は庄内川へと流れ込む河口付近の橋だそうで。ここでは中学生が友人らと橋から飛び込み遊びをしていて溺れたそうです(しかも11月って…😅)。
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【関連リンク】
・水難事故マップ:朝日新聞デジタル
・朝日新聞メディアトーク『海や川の事故「またここか」…集中エリアをマップで可視化 1万件のデータを分析(前編)』:Apple Podcasts
・朝日新聞メディアトーク『釣りやシュノーケリング、一見「安全」と思っていても… 水の事故をゼロへ(後編)』:Apple Podcasts
【関連記事】
・全国68万件の交通事故現場をまとめた地図「みえない交差点」は必見!
・犬山市・春日井市・小牧市の熊目撃情報まとめ(2023年11月時点)
・タグ「犬山市」・・・犬山市関連記事が見られます。
・カテゴリ「春日井市」・・・春日井市関連記事が見られます。
海や川に出かける方必見の情報がまとめられてるので、海や川に出かける方は、出かける前に是非見て・調べて(実際行く場所を)みてはいかがでしょう?( ´ ▽ ` )つ
このサイトは大きく分けて以下の3つに分かれています。
- 水難事故・船舶事故・・・水難事故と船舶事故が発生した場所を示した地図。
- 安全対策Q&A・・・出かける際の準備や注意点、実際事故が起きた時の対応が簡潔にまとめられています。
- 現場編・・・水難事故多発地帯を実際記者さんが訪れ取材した内容がまとめられてる。
ここでは主に「1」の「水難事故・船舶事故」のうち「水難事故」発生箇所をまとめた地図について書きます。
【目次】
- 愛知県内または近郊の水難事故多発地帯
- 近所の水難事故も調べられます!
1. 愛知県内または近郊の水難事故多発地帯
まず私は愛知県に住んでいるので、愛知県周辺について調べてみました。愛知県内または近郊には、以下の3箇所の水難事故多発地帯(地図で水色の大きな円で示されてるところ)がありました。
※. 上3つの( )内にそれぞれの Google マップのリンクを設置しています。
以下はその3箇所の詳細です。まず最初は長良川の美濃橋周辺。
ここについては朝日新聞の記事にもなっています。この辺りは川がとても綺麗で、車で川原に降りられる場所もあるそうで。休日にはバーベキューなどを楽しむ人で賑わうそうです。
記事の動画を見てもらうと分かると思いますが。この辺りは流れも穏やかで、浅瀬もあって。一見すると安全そうですが。ひざ下くらいの深さでも溺れる事例があったことが伝えられています。
ちなみにこの場所については朝日新聞ポッドキャストの「水難事故マップ」の回でも詳しく触れられているので、興味ある方は聞いてみてはいかがでしょう?
次は豊川の桜淵。ここは夏のレジャースポットとして結構有名で、私も学生時代一度訪れたことがあります。
ただその当時から水難事故が多い場所としてもよく知られており。緊張しながら泳いだ記憶があります。😅
・豊川・矢作川で重大な水難事故が多発しております:国土交通省 豊橋河川事務所・・・豊橋河川事務所による桜淵などの水難事故注意喚起のPDFファイル。
ちなみに桜淵は桜の名所でもあり、景勝地としても知られています。
最後は赤羽根港付近。この場所には行ったことがないですが。この近く(伊良湖岬等)には行ったことがあります。
太平洋沿いなので波が荒い日もあるし。沖への流れがある時もあるでしょうし。いずれにせよ「ここで泳ぐのは結構危険だな」と感じました。
【追記(2024年9月7日)】
南海トラフ地震注意の報道がされて以降、海に出かけた際 津波を心配される方もいると思います。多くの海水浴場では大津波警報・津波警報・津波注意報が発令された際、ライフセーバーの方たちが赤と白の旗「津波フラッグ」を振ったり建物上に掲げたりします。もしそれらを見かけた際は、すぐに海から離れて下さい。詳しくは以下のリンク先ページを参照。
津波フラッグ↓↓
Image by 気象庁ホームページ(CC BY)
気象庁による津波フラッグの解説動画↓↓
2. 近所の水難事故も調べられます!
さらに近所の水難事故も調べてみました。私が住んでる小牧市では水難事故はここ10年ほどなかったようですが。隣りの犬山市と春日井市内で事故が起こっていました。
いずれも事故が起きたのは2014年。どちらも子供たちが遊んでいて溺れたそうです。
まずは犬山市の入鹿大橋の事例(Google マップのリンク)。この場所はちょうど五条川が入鹿池に流れ込むところですが。ここで友人らと釣りに来ていた高校生が深みで溺れたそうです。
なお水難事故マップの各ポイントをクリックすると、このように事故の詳細が表示されます。
ちなみにこの辺りは昨年(2023年)末に熊🐻が目撃されているので、行かれる際は熊🐻にも注意して下さい。
次は春日井市の内津川の事例。場所は庄内川へと流れ込む河口付近の橋だそうで。ここでは中学生が友人らと橋から飛び込み遊びをしていて溺れたそうです(しかも11月って…😅)。
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【関連リンク】
・水難事故マップ:朝日新聞デジタル
・朝日新聞メディアトーク『海や川の事故「またここか」…集中エリアをマップで可視化 1万件のデータを分析(前編)』:Apple Podcasts
・朝日新聞メディアトーク『釣りやシュノーケリング、一見「安全」と思っていても… 水の事故をゼロへ(後編)』:Apple Podcasts
【関連記事】
・全国68万件の交通事故現場をまとめた地図「みえない交差点」は必見!
・犬山市・春日井市・小牧市の熊目撃情報まとめ(2023年11月時点)
・タグ「犬山市」・・・犬山市関連記事が見られます。
・カテゴリ「春日井市」・・・春日井市関連記事が見られます。