先日書いた「NotebookLM の動画解説機能の新形式と『ビジュアルスタイル』」の記事でも書いたのですが。どうしてもこの点はもっと広く知らせたいなと思う点があったので、今回記事を書きました。
知らせたいのは「NotebookLM 動画解説の『概要』形式(1〜2分程度の短めの動画形式)で、ビジュアルスタイル『ホワイトボード』を使うと、簡単にイベントなどのPR動画が作れる」と言う点です。
【目次】
まずは実際どう言う人向けか?について。
これは特に自治体やNPO法人とか商店街とか。そんなに予算も人手もかけられないし、動画制作の知識や経験はないけど「自分たちが行うイベントなどをPRする動画を作りたい」と言う人に、とても有用だと思います。
NotebookLM の動画解説機能は、無料で1日3つまでスライドショー風の動画を制作できます。それ以上の動画を1日に制作したい場合は、有料のプランに入る必要がありますが。基本無料です!
また作るのも非常に簡単なので。動画制作のノウハウは必要ありません。
動画を作るには、まずはソース(イベントの開催日時や内容など)を用意します。イベント用のWebページやチラシ(PDF)などを作っていれば、それをそのままソースに使えます。
テキストだけでも作れるので、上記のものがない場合は、テキストだけでも良いので用意して下さい。
ちなみに2025年11月現在でソースに使える主なものは、以下の通りです。
次に NotebookLM のページを開き。ノートブックの『新規作成』を行います。すると以下のような『ソースを追加』と言う画面が表示されるので、そこにソースとなるものを追加します。
ソースを追加↓↓

するとソースに使用したものが NotebookLM に読み込まれるので。今度は『Studio(スタジオ)』と言う欄の『動画解説』の右上の鉛筆ボタン(✏️)をクリックします。
Studio の動画解説部分↓↓

すると以下のように動画解説のカスタマイズ画面が表示されるので。形式は「概要」、ビジュアルスタイルは「ホワイトボード」を選択し。一番下のテキスト入力欄には「この動画をPRして。」と書き。最後に『生成』ボタンをクリックします。
カスタマイズ画面↓↓

すると10〜15分くらいで、動画が完成します。
ちなみに補足ですが。形式で「説明動画」を選ぶと6〜10分程度の動画が作られますが。こちらは内容をさくっと要約して分かりやすく伝えるものではなく、どちらかと言うとじっくりソースについて説明するものなので。PR動画には向かないと思います。
またビジュアルスタイルで「ホワイトボード」以外を選択しても、それぞれ異なる趣きの動画が作れますが。「ホワイトボード」以外は多少おかしな絵が作られる場合が多いように感じるので、個人的には「ホワイトボード」が一番良いと思います。
最後に上記のやり方で実際に作った動画と、ソースに利用したページを紹介します。
それぞれのソースを見てもらえば分かりますが。多少書き方は異なりますが。いずれもイベントの情報・内容を簡潔にまとめたページとなっています。
まずは2025年11月2日に名古屋栄のオアシス21で開催された「パンマルシェ24」と言うイベントのPR動画です。ソースは PR TIMES に掲載された主催会社のプレスリリースです。
パンマルシェ24の動画↓↓
ソースの PR TIMES のページ↓↓
次は愛知県日進市にある名古屋市交通局の「レトロでんしゃ館 開館25周年記念イベント」をPRする動画です。ソースは鉄道ファン向けサイト「railf.jp」のイベント告知記事です。
レトロでんしゃ館 25周年イベントの動画↓↓
ソースの railf.jp の記事↓↓
次は名古屋市の観光推進課が主催する「令和7年度 名古屋観光検定」をPRする動画です。ソースに使用したのは、名古屋市公式サイトの告知ページです。
名古屋観光検定をPRする動画↓↓
ソースの名古屋市公式サイトのページ↓↓
最後は名古屋市の東山動植物園の「もみじがりと紅葉ライトアップ」をPRする動画です。ソースに使用したのは、中京テレビニュースの記事です。
東山動植物園のもみじがりと紅葉ライトアップをPRする動画↓↓
ソースにした中京テレビニュースの記事↓↓
この記事のポッドキャスト版↓↓
この記事の動画版↓↓
【追記(2025年11月9日)】
以下PR動画作りに役立つ Tips を追記します。
まず1つ目は「漢字の読み間違い」。これは動画解説だと比較的少ないですが。それでもたまに現れます。
例えば上記の『4. 実際作った動画』の中で言うと「パンマルシェ24」の動画では、8秒辺りからの最初のイベントテーマのところ。「パンが集う」を「パンが "あつまう"」と読んでいますが。正しくは「パンが "つどう"」です。
そして次の「レトロでんしゃ館」の動画では、1分43秒目辺りからの部分で「最寄り」を「もより」でなく「さいより」と読んでいます。
あと音声解説だと地名の読み間違いはよくあります。
こう言った間違いが出た場合。プロンプトで指定すると、ちゃんと読む場合があります。
例えば上記の「パンが集う」のところだと、プロンプトに「『パンが集う』は『パンがつどう』と読んで」とか。あと「最寄り」だと「『最寄り』は『もより』と読んで」と入力します。すると間違えず読み上げる場合があります。
もう1つTips。例えば動画の中で「このスライド部分だけ書き換えたい」とか。あるいは「このスライドに写真を追加したい」と言う場合もあると思います。
そんな場合は画像編集ソフトと動画編集ソフトを使うと、割りと簡単にできると思います。
例えば上記の「この記事の動画版」だと、1分4秒目辺りからのスライドに訂正したい文章があったので。まずは動画のこの部分のスクリーンショットを撮影しました。次に画像編集ソフトで訂正文などを追加。それを動画編集ソフトで動画のそのスライドショー部分に追加しました。
また1分25秒辺りからの実例紹介の各実例のスライドには、実際の動画のサムネイルを表示したいなと思い。上記と同じくまずは動画のスクリーンショットを撮り。そのあと動画サムネイルのスクショを撮り。それを画像編集ソフトで加工して、動画編集ソフトで追加しました。
このように動画の間違ってる部分を修正することはできますし。色々追加することもできます。それらを踏まえても、1から動画を作るよりは、NotebookLM を使った方が簡単にPR動画が作れると思います。
あとビジュアルスタイルの「ホワイトボード」(あと「クラシック」も)を推奨する理由は、変な絵がでにくいと言うのもありますが。これだとシンプルな動画が作れるので。「あとから修正や画像の追加などがしやすい」と言うメリットもあると思います。
動画編集画面のスクショ↓↓
(※. 下の画像は加工した画像を iMovie で動画に加えてるところ。iMovie の場合は当該スライド部分を分割し。その上に画像を重ねる形で追加すると、簡単にスライド部分を入れ替えれます。)

【追記(2025年11月16日)】
もう1つ動画を作ったので、こちらも紹介。こちらは毎年秋に行われる「愛岐トンネル群」の一般公開をPRする動画です。
愛岐トンネル群 2025秋の一般公開PR動画↓↓
ソースとして使用したのは、愛岐トンネル群の保存再生活動を行ってるNPO法人のサイトのテキストです。
このサイトのテキストを元に動画を生成→上記の Tips のやり方を用いて、動画にテキストを追加したり等々しました。😊
ソースにしたNPO法人のページ↓↓
【追記(2025年11月26日)】
もう1つ動画を作ってみたのですが。これも非常に出来が良かったので、以下に掲載。
名古屋栄にある名古屋パルコで行われる催しなのですが。こちらは PR TIMES の記事をソースに使用しました。なおこちらは未編集です。
ソースに使用した PR TIMES の記事↓↓
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【関連記事】
・NotebookLM動画解説の新形式と「ビジュアルスタイル」レビュー
・NotebookLMの動画解説が日本語対応したので試してみた。
・タグ「NotebookLM」・・・NotebookLM 関連記事が見られます。
知らせたいのは「NotebookLM 動画解説の『概要』形式(1〜2分程度の短めの動画形式)で、ビジュアルスタイル『ホワイトボード』を使うと、簡単にイベントなどのPR動画が作れる」と言う点です。
【目次】
- どう言う人向けか?
- 作るのに必要なソース
- 作り方
- 実際作った動画
- Tips
1. どう言う人向けか?
まずは実際どう言う人向けか?について。
これは特に自治体やNPO法人とか商店街とか。そんなに予算も人手もかけられないし、動画制作の知識や経験はないけど「自分たちが行うイベントなどをPRする動画を作りたい」と言う人に、とても有用だと思います。
NotebookLM の動画解説機能は、無料で1日3つまでスライドショー風の動画を制作できます。それ以上の動画を1日に制作したい場合は、有料のプランに入る必要がありますが。基本無料です!
また作るのも非常に簡単なので。動画制作のノウハウは必要ありません。
2. 作るのに必要なソース
動画を作るには、まずはソース(イベントの開催日時や内容など)を用意します。イベント用のWebページやチラシ(PDF)などを作っていれば、それをそのままソースに使えます。
テキストだけでも作れるので、上記のものがない場合は、テキストだけでも良いので用意して下さい。
ちなみに2025年11月現在でソースに使える主なものは、以下の通りです。
- WEBサイトやブログ記事など
- YouTube 動画
- テキスト
- PDFファイルなどのファイル(.pdf、.txt、Markdown)
- 音声ファイル(MP3)
3. 作り方
次に NotebookLM のページを開き。ノートブックの『新規作成』を行います。すると以下のような『ソースを追加』と言う画面が表示されるので、そこにソースとなるものを追加します。
ソースを追加↓↓

するとソースに使用したものが NotebookLM に読み込まれるので。今度は『Studio(スタジオ)』と言う欄の『動画解説』の右上の鉛筆ボタン(✏️)をクリックします。
Studio の動画解説部分↓↓

すると以下のように動画解説のカスタマイズ画面が表示されるので。形式は「概要」、ビジュアルスタイルは「ホワイトボード」を選択し。一番下のテキスト入力欄には「この動画をPRして。」と書き。最後に『生成』ボタンをクリックします。
カスタマイズ画面↓↓

すると10〜15分くらいで、動画が完成します。
ちなみに補足ですが。形式で「説明動画」を選ぶと6〜10分程度の動画が作られますが。こちらは内容をさくっと要約して分かりやすく伝えるものではなく、どちらかと言うとじっくりソースについて説明するものなので。PR動画には向かないと思います。
またビジュアルスタイルで「ホワイトボード」以外を選択しても、それぞれ異なる趣きの動画が作れますが。「ホワイトボード」以外は多少おかしな絵が作られる場合が多いように感じるので、個人的には「ホワイトボード」が一番良いと思います。
3. 実際作った動画
最後に上記のやり方で実際に作った動画と、ソースに利用したページを紹介します。
それぞれのソースを見てもらえば分かりますが。多少書き方は異なりますが。いずれもイベントの情報・内容を簡潔にまとめたページとなっています。
まずは2025年11月2日に名古屋栄のオアシス21で開催された「パンマルシェ24」と言うイベントのPR動画です。ソースは PR TIMES に掲載された主催会社のプレスリリースです。
パンマルシェ24の動画↓↓
ソースの PR TIMES のページ↓↓
次は愛知県日進市にある名古屋市交通局の「レトロでんしゃ館 開館25周年記念イベント」をPRする動画です。ソースは鉄道ファン向けサイト「railf.jp」のイベント告知記事です。
レトロでんしゃ館 25周年イベントの動画↓↓
ソースの railf.jp の記事↓↓
次は名古屋市の観光推進課が主催する「令和7年度 名古屋観光検定」をPRする動画です。ソースに使用したのは、名古屋市公式サイトの告知ページです。
名古屋観光検定をPRする動画↓↓
ソースの名古屋市公式サイトのページ↓↓
最後は名古屋市の東山動植物園の「もみじがりと紅葉ライトアップ」をPRする動画です。ソースに使用したのは、中京テレビニュースの記事です。
東山動植物園のもみじがりと紅葉ライトアップをPRする動画↓↓
ソースにした中京テレビニュースの記事↓↓
この記事のポッドキャスト版↓↓
この記事の動画版↓↓
【追記(2025年11月9日)】
以下PR動画作りに役立つ Tips を追記します。
5. Tips
まず1つ目は「漢字の読み間違い」。これは動画解説だと比較的少ないですが。それでもたまに現れます。
例えば上記の『4. 実際作った動画』の中で言うと「パンマルシェ24」の動画では、8秒辺りからの最初のイベントテーマのところ。「パンが集う」を「パンが "あつまう"」と読んでいますが。正しくは「パンが "つどう"」です。
そして次の「レトロでんしゃ館」の動画では、1分43秒目辺りからの部分で「最寄り」を「もより」でなく「さいより」と読んでいます。
あと音声解説だと地名の読み間違いはよくあります。
こう言った間違いが出た場合。プロンプトで指定すると、ちゃんと読む場合があります。
例えば上記の「パンが集う」のところだと、プロンプトに「『パンが集う』は『パンがつどう』と読んで」とか。あと「最寄り」だと「『最寄り』は『もより』と読んで」と入力します。すると間違えず読み上げる場合があります。
もう1つTips。例えば動画の中で「このスライド部分だけ書き換えたい」とか。あるいは「このスライドに写真を追加したい」と言う場合もあると思います。
そんな場合は画像編集ソフトと動画編集ソフトを使うと、割りと簡単にできると思います。
例えば上記の「この記事の動画版」だと、1分4秒目辺りからのスライドに訂正したい文章があったので。まずは動画のこの部分のスクリーンショットを撮影しました。次に画像編集ソフトで訂正文などを追加。それを動画編集ソフトで動画のそのスライドショー部分に追加しました。
また1分25秒辺りからの実例紹介の各実例のスライドには、実際の動画のサムネイルを表示したいなと思い。上記と同じくまずは動画のスクリーンショットを撮り。そのあと動画サムネイルのスクショを撮り。それを画像編集ソフトで加工して、動画編集ソフトで追加しました。
このように動画の間違ってる部分を修正することはできますし。色々追加することもできます。それらを踏まえても、1から動画を作るよりは、NotebookLM を使った方が簡単にPR動画が作れると思います。
あとビジュアルスタイルの「ホワイトボード」(あと「クラシック」も)を推奨する理由は、変な絵がでにくいと言うのもありますが。これだとシンプルな動画が作れるので。「あとから修正や画像の追加などがしやすい」と言うメリットもあると思います。
動画編集画面のスクショ↓↓
(※. 下の画像は加工した画像を iMovie で動画に加えてるところ。iMovie の場合は当該スライド部分を分割し。その上に画像を重ねる形で追加すると、簡単にスライド部分を入れ替えれます。)

【追記(2025年11月16日)】
もう1つ動画を作ったので、こちらも紹介。こちらは毎年秋に行われる「愛岐トンネル群」の一般公開をPRする動画です。
愛岐トンネル群 2025秋の一般公開PR動画↓↓
ソースとして使用したのは、愛岐トンネル群の保存再生活動を行ってるNPO法人のサイトのテキストです。
このサイトのテキストを元に動画を生成→上記の Tips のやり方を用いて、動画にテキストを追加したり等々しました。😊
ソースにしたNPO法人のページ↓↓
【追記(2025年11月26日)】
もう1つ動画を作ってみたのですが。これも非常に出来が良かったので、以下に掲載。
名古屋栄にある名古屋パルコで行われる催しなのですが。こちらは PR TIMES の記事をソースに使用しました。なおこちらは未編集です。
ソースに使用した PR TIMES の記事↓↓
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