春日井市

春日井市内で撮影した生き物の写真をまとめた「Animal of Kasugai」

春日井市内で撮影した生き物の写真をまとめたページを、Wikipedia の姉妹プロジェクトで「Wikimedia Commons」に作りました。興味ある方いたら、見てみて下さい。

Category:Animals of Kasugai - Wikimedia Commons

PC で見た時のスクリーンショット↓↓
Wikimedia Commons:Animal of Kasugaiのページ
Wikimedia Commons:Animal of Kasugaiのページ posted by (C)kyu3

スマホで見た時のスクリーンショット↓↓
Wikimedia Commons:Animal of Kasugaiのページ - 3:スマホで閲覧
Wikimedia Commons:Animal of Kasugaiのページ - 3:スマホで閲覧 posted by (C)kyu3

Wikimedia Commons:Animal of Kasugaiのページ - 4:スマホで閲覧
Wikimedia Commons:Animal of Kasugaiのページ - 4:スマホで閲覧 posted by (C)kyu3

ちなみに見て分かる通り、このページはスマホで見るより PC で見た方が見やすいです。なので、もしスマホで見るのであればブラウザの PC 用の表示に切り替える機能を使うか、あるいはこのページの最下部に PC と同じ様な表示に切り替える『Desktop』と言うリンクがあるので、そちらをクリックすることで、スマホでも PC と同じ表示に切り替えることができます。

スマホで PC 用ページを表示↓↓
Wikimedia Commons:Animal of Kasugaiのページ - 2:スマホでDesktopビューで閲覧
Wikimedia Commons:Animal of Kasugaiのページ - 2:スマホでDesktopビューで閲覧 posted by (C)kyu3

あとこのページで公開されてる写真は、ほとんど全て「クリエイティブ・コモンズ」の『表示・継承』と言うライセンスで公開されいます。そのため著作権者やライセンス表記をきちんとすれば、商用・非商用問わず、誰でも使用することができます

ただし写真を加工したりする場合は、加工後の写真も同じライセンスで公開することが条件となっています。詳しくは以下のリンク先ページを参照して下さい。

表示 - 継承 4.0 国際 — CC BY-SA 4.0:Creative Commons


動物たちのしあわせの瞬間 BORN TO BE HAPPY
福田 幸広
日経ナショナルジオグラフィック社
2016-03-18





【関連リンク】
Category:Animals of Kasugai - Wikimedia Commons
表示 - 継承 4.0 国際 — CC BY-SA 4.0:Creative Commons

【関連記事】
春日井の山でヤマドリに追いかけられた話(追記あり) : Kyu3’s Blog
弥勒山で出会った鳥(追記あり) : Kyu3’s Blog
最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物 その3 : Kyu3’s Blog
無償で誰でも利用可能・改変可能な小牧市と春日井市の写真4千枚を公開! : Kyu3’s Blog

最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物 その3

今回は最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物について、また記事を書こうと思います。( ´ ▽ ` )ノ

【目次】
  1. 日本にもいる!?真っ赤な昆虫「アカサシガメ」
  2. テントウムシそっくりの「キボシマルウンカ」
  3. 蜂みたいな蛾「コスカシバ」
  4. 真っ黒いキリギリス「ヒメギス」
  5. キメラ的な奇妙な昆虫「ヤマトシリアゲムシ」

1. 日本にもいる!?真っ赤な昆虫「アカサシガメ」


最初に紹介するのは、つい最近出会った真っ赤な昆虫「アカサシガメ」です。出会った場所は、小牧市と犬山市の境目辺りの道路沿いの草むらです。「えぇ!?こんな赤い昆虫、日本にもいるの??」と驚きました。(*^^*)

葉っぱの上にいたアカサシガメ - 7
葉っぱの上にいたアカサシガメ - 7 posted by (C)kyu3

葉っぱの上にいたアカサシガメ - 4
葉っぱの上にいたアカサシガメ - 4 posted by (C)kyu3

その後、守山区にある東谷山フルーツパークでも会いました。

東谷山フルーツパーク:葉っぱにとまったアカサシガメ - 3
東谷山フルーツパーク:葉っぱにとまったアカサシガメ - 3 posted by (C)kyu3

ちなみにこのアカサシガメはヤスデが好物?のようで、捕まえて口を刺し、体液を吸うようです。

ヤスデ類をよく捕食する。本種を含むビロウドサシガメ亜科のサシガメはヤスデ類をもっぱら獲物とする。

※. Wikipedia の『アカサシガメ』のページより引用


2. テントウムシそっくりの「キボシマルウンカ」


次に紹介するのは、春日井東部の西高森山で出会った昆虫です。見た目からてっきりテントウムシかと思ったのですが、調べたところウンカの仲間の「キボシマルウンカ」でした。

黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 7
黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 7 posted by (C)kyu3

黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 10
黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 10 posted by (C)kyu3

黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 15
黄色と黒のテントウムシ?テントウムシダマシ? - 15 posted by (C)kyu3

ちなみにテントウムシに似てるのは「擬態」のようです。この点について Wikipedia に記載があったのですが、テントウムシに似せることで、鳥とかに食べられにくくしてる…のでしょうか?

種を含むマルウンカ類はその丸い概形がテントウムシ類によく似ており、テントウムシが苦い液を分泌することから、一種の擬態だろうと考えられる。

※. Wikipedia の「キボシマルウンカ」のページより引用。


3. 蜂みたいな蛾「コスカシバ」


次に紹介するのも擬態してる昆虫です。こちらは近所のコンビニで出会いました。最初「うわぁ〜!蜂(ハチ)が来た!?」と驚いたのですが、よく見ると何か変。お尻の辺りがまるでブラシみたいになっていました。

蜂にそっくりのコスカシバ族の蛾 - 2
蜂にそっくりのコスカシバ族の蛾 - 2 posted by (C)kyu3

蜂にそっくりのコスカシバ族の蛾 - 1
蜂にそっくりのコスカシバ族の蛾 - 1 posted by (C)kyu3

そこでとりあえず写真撮って調べたところ、「コスカシバ」と言う蛾でした!

ちなみにこのコスカシバは「スカシバガ科」と言う科に分類されてるのですが、この科の中では蜂に似てない方でした。他のスカシバガ科は蜂に本当そっくり!ひょっとしたら普段私達が「蜂だ」と思ってるものの中に、このスカシバガ科の昆虫が混ざっているのかも…しれません。

スカシバガ亜科:青森の蝶たちWeb図鑑
スカシバガ科他:昆虫エクスプローラ


4. 真っ黒いキリギリス「ヒメギス」


次に紹介する昆虫も近所で出会いました。「バッタ」や「キリギリス」と言うと緑色や茶色を思い浮かべますが、この「ヒメギス」は体のほとんどがまるで墨でも塗ったかのように真っ黒!なので、見つけた時驚きました!

体の大部分が真っ黒いヒメギス - 1
体の大部分が真っ黒いヒメギス - 1 posted by (C)kyu3

体の大部分が真っ黒いヒメギス - 5
体の大部分が真っ黒いヒメギス - 5 posted by (C)kyu3

体の大部分が真っ黒いヒメギス - 4
体の大部分が真っ黒いヒメギス - 4 posted by (C)kyu3

ちなみに「バッタ」や「キリギリス」と言えば「草食」ですが、このヒメギスもメインは草食ですが草だけでなく、小さな昆虫なども食べるようです。

食性は草食傾向の強い雑食で、捕食性も弱く、動物質として死骸やアブラムシなどの小型の昆虫などを主に喰う。

※. Wikipedia の「ヒメギス」のページより引用


5. キメラ的な奇妙な昆虫「ヤマトシリアゲムシ」


最後に紹介する昆虫は、小牧市東部にある「ふれあいの森」で出会いました。この時初めて出会ったのですが、何とも奇妙な姿。パッと見、蜂のようでもあり蛾のようでもあり…。しかも口の先が尖っていて、お尻の先にはサソリのハサミみたいなものが付いています。まるで『ケロロ軍曹』に出ててきそうな宇宙生物のよう!

ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 20
ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 20 posted by (C)kyu3

ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 13
ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 13 posted by (C)kyu3

ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 10
ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 10 posted by (C)kyu3

ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 3
ヤマトシリアゲのオス(茶色) - 3 posted by (C)kyu3

そこですぐに調べたところ「シリアゲムシ」と言う種類の昆虫の中の「ヤマトシリアゲ」だと分かりました。

ちなみに上の写真はオスで、メスは下の写真です。オスのサソリみたいな尾の部分から、英語ではシリアゲムシのことを「スコーピオン・フライ(scorpion fly)」と呼ぶそうです。

scorpion flyの意味・使い方・読み方:Weblio英和辞書

ヤマトシリアゲのメス(茶色) - 3
ヤマトシリアゲのメス(茶色) - 3 posted by (C)kyu3

その他の特徴としては、シリアゲムシ全般はオスがメスに食べ物をプレゼントするようで、ヤマトシリアゲもそうするとのこと。またヤマトシリアゲは初夏は全然違う黒色をしてて、夏が終わる頃に上の写真のような茶色い色に変わるそうです。黒い時の尾は、まさにサソリそっくり!

ヤマトシリアゲムシはオスがメスにプレゼントする虫として知られている。…(中略)…オスが獲物を持って翅を上げたり下げたりしていたら、どこからかメスがやってきて、翅を上げたり下げたりする。更に近づくとお互い背を向けて、この行動をするのだった。…やがてメスはエサに近づきそれを食べはじめると、オスはメスと交尾したのである。

※. 「メスにプレゼントするシリアゲムシ - 海野和男のデジタル昆虫記」から引用

初夏に現れるものは黒色で比較的大きく、晩夏に現れるものは黄色っぽく小さい。黄色っぽいものはベッコウシリアゲと呼ばれ、昔は別種と思われていた。

※. 昆虫エクスプローラの「ヤマトシリアゲ」のページから引用

5月に撮影したと見られるヤマトシリアゲ↓↓
Panorpa japonica2013
Photo by H.Kohori(CC BY-SA







【関連リンク】
アカサシガメ:昆虫エクスプローラ
アカシマサシガメ:Wikipedia
ウンカ図鑑:昆虫エクスプローラ
キボシマルウンカ:Wikipedia
コスカシバ:昆虫エクスプローラ
スカシバガ亜科:青森の蝶たちWeb図鑑
スカシバガ科他:昆虫エクスプローラ
ヒメギス:昆虫エクスプローラ
ヒメギス:Wikipedia
小牧ふれあいの森を歩く:しぶーの・わーるど
シリアゲムシ:Wikipedia
ヤマトシリアゲ:昆虫エクスプローラ
メスにプレゼントするシリアゲムシ:海野和男のデジタル昆虫記
Category:Animals of Fureai no Mori (Komaki):Wikimedia Commons・・・ふれあいの森で撮影された昆虫等の写真がまとめられてるページ。

【関連記事】
最近近所で見かけた珍しい生き物・奇妙な生き物 その2 : Kyu3’s Blog
100度以上の高温・有毒のオナラをするミイデラゴミムシに遭遇!? : Kyu3’s Blog
タグ「昆虫」 : Kyu3’s Blog・・・上記以外の昆虫関連の記事が見られます。
15分で登れて眺めが良い春日井東部の「西高森山」(追記あり) : Kyu3’s Blog

春日井の山でヤマドリに追いかけられた話(追記あり)

東海自然歩道からの帰路、山を下っていると、道路沿いの斜面から動物の気配がしました。そちらを見てみると、離れた所にキジがいました。後で調べて分かったのですが、「ヤマドリ」(※. 地域分類で言うと「キタヤマドリ)と言う種類のキジでした。

山で付いてきたヤマドリ(キタヤマドリ) - 1
山で付いてきたヤマドリ(キタヤマドリ) - 1 posted by (C)kyu3

山で付いてきたヤマドリ(キタヤマドリ) - 3
山で付いてきたヤマドリ(キタヤマドリ) - 3 posted by (C)kyu3

これまでの経験から「キジは基本的に警戒心が強く、人間の存在を確認したらすぐに逃げる」と思っていたので、離れた所から観察しつつ、スマホで写真や動画を撮影しました。

「さて、そろそろ帰ろう」とその場を離れましたが、その時 妙なことに気づきました。このキジ、逃げるどころかなぜか私と同じ方向に歩いているのです。距離は離れたままでしたが、まるで平行移動してるかのように、同じ方向に歩き続けていました。

「ひょっとして付いてきてる?」と思った私は、2・3度歩いては止まるを繰り返しました。するとキジは私が歩きだすと歩き出し、止まるとその場で止まるのでした。「このキジ、付いてきてる!」と私は確信しました。

ただ不思議でなりませんでした。キジは警戒心が強いのに、一体なぜ?人間に興味があるのか?あるいは昔人に飼われていて、エサがもらえると思ったのか??

真相は分かりませんが、とりあえずどこまで近づけるか試してみることにしました。ただまっすぐキジの方へ向かうとさすがに逃げると思ったので、平行移動してるキジに対し徐々に近づくように、歩く向きを徐々にキジ側に寄せて行きました。
ヤマドリに徐々に近づく

その結果、一番近づいた時に撮影した動画が以下の動画です。距離にして 70 〜 80cm くらいでしょうか。スマホを持って手を伸ばせばギリギリ、スマホの先で触れられるくらいの距離まで近づけました。



近づいても逃げなかったヤマドリ(キタヤマドリ) - 8
近づいても逃げなかったヤマドリ(キタヤマドリ) - 8 posted by (C)kyu3

これ以上近づくとスッと離れたので、手が届かない距離が境界線だったのでしょう(※注:この件に関しては「追記 その2」も参照)。

それにしても、まるで着物の柄のようなとても綺麗な模様のキジでした。特に警戒してる様子もなく、動画に写ってるようにポーポー言いながら、繰り返し地面を突いていました。

近づいても逃げなかったヤマドリ(キタヤマドリ) - 3
近づいても逃げなかったヤマドリ(キタヤマドリ) - 3 posted by (C)kyu3

近づいても逃げなかったヤマドリ(キタヤマドリ) - 5
近づいても逃げなかったヤマドリ(キタヤマドリ) - 5 posted by (C)kyu3

ひとしきり観察しスマホで写真や動画も撮影したので、別れを告げてその場を立ち去りましたが、何とこのキジ、その後も付いてきました!

道路を歩くヤマドリ(キタヤマドリ)
道路を歩くヤマドリ(キタヤマドリ) posted by (C)kyu3

ただ私は道路を歩く必要があったので、付いてきて車に轢かれたりしたら嫌だなと思い、できるだけ体を大きく見せて、軽く奇声を上げて追いかけて山に戻そうと試みました。しかし向こうは特に怖がる様子もなく…。一応私が近づけば離れるのですが、離れるとまた付いて来ました。



2・3度追いかける行為を繰り返すと、何とか道路を出て山に入ったので、そのタイミングで今度はダッシュで一気に道路を駆け下りました。走りながら振り返ると、何とこのキジ、山の中をダッシュで追いかけて来ていました!!ww

ただ見えなくなるくらい距離が離れると、さすがにあきらめたのか、付いて来ていませんでしたが。

それにしても、なぜこのキジはそこまで付いて来たかったのか?そんなにも人間に興味があったのか?あるいは付いて行けば、また人間と一緒に暮らせると思ったのか??真相は謎です。


街・野山・水辺で見かける 野鳥図鑑
柴田 佳秀
日本文芸社
2019-05-18





【関連リンク】
ヤマドリ:日本の鳥百科 サントリーの愛鳥活動
ヤマドリ:Wikipedia
キタヤマドリとは:コトバンク
キジ科 キタヤマドリ:ナンでも図鑑 (動物偏)

【関連記事】
弥勒山で出会った鳥(追記あり) : Kyu3’s Blog
鳥の名前を調べるのにサントリーの「日本の鳥百科」がお薦め! : Kyu3’s Blog
タグ「鳥」 : Kyu3’s Blog・・・上記以外の「鳥」関連の記事が見られます。


【追記(2020年10月8日)】


その後 Twitter で、同じ場所でヤマドリに出会ったと言う方とやりとりしました。どうやらその方が出会われたヤマドリは、私が出会ったヤマドリと同じ個体のようでした。

また色々調べてみたら、どうやらヤマドリの中には、人間に付いてくる個体がいるようです。全部が全部そうではないでしょうが、人間に強い興味を持っている個体もいるようです。

以下の動画は、茨城県の筑波山で撮影された動画とのことですが、やはり山歩きをしていたら付いてきたそうです。




【追記 その2(2020年12月6日)】


日本文芸社の『街・野山・水辺で見かける野鳥図鑑』(柴田佳秀 著)に書かれていたのですが、「ごくまれに、攻撃的な(ヤマドリの)オスが人間に対し躊躇なく接近してくることがある」とのこと。なので、上記のようにヤマドリが接近してきたとしても、不用心に近づいたり安易に手を伸ばしたりするのは、止めた方が良いかもしれません。


街・野山・水辺で見かける 野鳥図鑑
柴田 佳秀
日本文芸社
2019-05-18



【関連リンク】
日本文芸社『街・野山・水辺で見かける野鳥図鑑』 国内でよく見かける鳥330種を収録:NATURE & SCIENCE

【関連記事】
最近読んだ本:『街・野山・水辺で見かける野鳥図鑑』『日本のカエル48 偏愛図鑑』 : Kyu3’s Blog


【追記 その3(2021年1月2日)】


イラストを追加しました。

15分で登れて眺めが良い春日井東部の「西高森山」(追記あり)

最近遠出がなかなかできず。かと言ってずっと家にいるのもつらいので、気分転換を兼ねて近所にある山に出かけています。今回は以前紹介した「弥勒山(みろくさん)」の近くにある春日井東部の山「西高森山を紹介します!( ´ ▽ ` )ノ

【目次】
  1. 西高森山の紹介
  2. 行く前に地図のダウンロードは必須!そしてトイレについて
  3. お薦めの登り口と駐車場、"逆さ春日井三山"
  4. お薦め登山ルートと地図の間違ってるところ
  5. 山頂からの景色と山頂以外の見晴らしの良い場所
  6. 周辺の見どころ
  7. 様々な生物が生息。そしてイノシシに注意!
  8. もう1つの高森山

1. 西高森山の紹介


西高森山は、春日井東部にある標高214.7mの小さな山です。以前紹介した春日井市最高峰の山「弥勒山」(437m)と比べると約半分。…と言うのもあってか、弥勒山が麓から頂上まで約30分かかるのに対し、西高森山は約15分で登れます

麓から見た西高森山↓↓
西高森山 - 4
西高森山 - 4 posted by (C)kyu3



周辺には宮滝大池や築水池など池が複数あり、麓を大谷川が流れています。そこには見どころがいくつかあります。見どころについては下記『6』の「周辺の見どころ」を参照して下さい。

また北東には弥勒山をはじめとする「春日井三山(かすがいさんざん)」、南西には田園地帯が広がってる自然豊かな土地です。そのためこの辺り一帯は生活環境保全林「みろくの森」として、整備や環境の保護活動が行われています。

麓にある宮滝大池から見た西高森山(写真左)と弥勒山・大谷山(写真右奥)↓↓
宮滝大池から見た西高森山と弥勒山、大谷山
宮滝大池から見た西高森山と弥勒山、大谷山 posted by (C)kyu3

西高森山登山口に設置されてる「みろくの森」の説明↓↓
西高森山の登山道 - 3:登山道入口の「No.1」の分かれ道にある「みろくの森」案内図
西高森山の登山道 - 3:登山道入口の「No.1」の分かれ道にある「みろくの森」案内図 posted by (C)kyu3

そして頂上からは春日井東部〜名古屋方面がよく見えます。詳しくは下記『5』の「山頂の東屋とそこから見た景色、頂上以外の見晴らしの良い場所」を参照して下さい。

春日井東部〜名古屋方面の景色のパノラマ写真↓↓
西高森山山頂から見た景色(パノラマ)
西高森山山頂から見た景色(パノラマ) posted by (C)kyu3


2. 行く前に地図のダウンロードは必須!そしてトイレについて


こちらは以前書いた弥勒山の記事でも書いたことですが、西高森山についても同じことが言えます。西高森山は高い山ではありませんし、本格的な登山道具が必要な山と言う訳でもありません。しかし地図なしで登ると、迷子になる危険性は十分あります

また弥勒山ほど急な斜面や危険な場所はありませんが、登りにくい場所がいくつかあります。下記の地図にはそれらの情報などが記載されているものもあるので、行く前に必ず地図をダウンロードし、スマホに入れるか印刷などして、登る際に持って行って下さい。

東海自然歩道(春日井コース):春日井市
東海自然歩道ガイド春日井コース散策マップ (※PDF)・・・上記ページで公開されてる地図。カラーで見やすく、春日井東部の広範囲の情報が記載されています。なお地図には記載されていないルートがあります。詳しくは『4』の「お薦め登山ルートと地図の間違ってるところ」を参照。

いろいろな地図:グリーンピア春日井
西高森山コース案内図(※PDF)・・・上記ページで公開されてる地図。西高森山周辺について一番詳細な情報が記載されてる地図。ただし掲載されてるのは西高森山周辺のみ。西高森山のみで使用するなら、これが一番お薦め!ただし地図には間違ってる箇所が1つあります。詳しくは『4』の「お薦め登山ルートと地図の間違ってるところ」を参照。

西高森山:春日井市
西高森山コース案内図(※PDF)・・・上記ページで公開されてる地図。手書き地図なので少し見づらいです。

ちなみに現地でダウンロードすると言う手もありますが、山なので通信環境が悪いところもあるので、事前にダウンロードしておいた方が良いです。

なお Google マップは役に立ちません!なぜなら遊歩道が一切表示されないからです(※. 2020年8月時点)。一方以前紹介した「OpenStreetMap」と Apple マップは、遊歩道のほとんどが表示されるものの、いずれも急な斜面かどうかや、分かれ道に設置されてる案内板の番号などは分からないので、そう言う意味でも地図のダウンロードは必須だと思います。

それと西高森山にもトイレはありません!最寄りのトイレは岩船神社脇にあります(※. いずれも地図に記載あり)が、心配な方は「簡易トイレキット」か、あるいは紙と使用後紙をしまう為のビニール袋などを持って行った方が良いかもしれません。

山のトイレ事情。「青空トイレ」のときに、気に留めておきたい3つのこと:ヤマケイオンライン


3. お薦めの登り口と駐車場、"逆さ春日井三山"


まず登山口について。西高森山の頂上へと向かうルートはいくつかありますし、ルートによって登山口が異なりますが、今回は頂上から一番近い場所にあり、かつ駐車できる場所がすぐ近くにある上記『2』で紹介した地図で「1」番となってる場所を紹介します。

地図で「1」番となってる場所↓↓
西高森山の登山道 - 1:登山道入口の「No.1」の分かれ道
西高森山の登山道 - 1:登山道入口の「No.1」の分かれ道 posted by (C)kyu3

なお駐車できる場所と言っても、駐車場が整備されてる訳ではありません。この「1」番の登山口のすぐ近くには「宮滝大池」と言う池があるのですが、その脇に車を停められる場所があると言うことです。だいたい7・8台は停めれるんじゃないかと思います。

宮滝大池(写真右側)横の駐車スペース↓↓
(※. 写真左奥に上記の「1」番の場所があります)
みろくの森入り口と宮滝大池沿いの駐車スペース - 5
みろくの森入り口と宮滝大池沿いの駐車スペース - 5 posted by (C)kyu3

ちなみにこの宮滝大池、風がなく波が立っていない時は、北東側にある春日井市最高峰の山「弥勒山」を始めとする3つの山「春日井三山(かすがいさんざん)」を愛でるポイントとなっていて、池に反射した「逆さ春日井三山」も見られます

宮滝大池に映る「逆さ春日井三山」↓↓
宮滝大池に反射する春日井三山
宮滝大池に反射する春日井三山 posted by (C)kyu3


4. お薦め登山ルートと地図の間違ってるところ


次にお薦め登山ルートについて。なおこの章は上記『2』の地図のうち、春日井市公式HPで公開されてる「東海自然歩道ガイド春日井コース散策マップ」と、グリーンピア春日井HPで公開されてる「西高森山コース案内図」の2つを使用して説明するので、できたら両方ダウンロード等しておいて下さい。

「1」の登山口を出発すると「2」の分かれ道まで一本道なので、まずはそこまで進みます。ちなみに以前紹介した弥勒山ほどの広い道はありません。広くても人がすれ違える程度です。

「1」から「2」への1本道↓↓
西高森山の登山道 - 2:「1」番登山口から「2」番分かれ道までの1本道
西高森山の登山道 - 2:「1」番登山口から「2」番分かれ道までの1本道 posted by (C)kyu3

「2」の分かれ道は、グリーンピアの地図だと少し分かりづらく、春日井市公式の方は二股に別れてるとなっていますが、実際は3つに別れています。以下の写真がそれです。

「2」の分かれ道↓↓
西高森山の登山道 - 16:「2」番の分かれ道(説明)
西高森山の登山道 - 16:「2」番の分かれ道(説明) posted by (C)kyu3

西高森山の登山道 - 4:「2」番の分かれ道(矢印案内板)
西高森山の登山道 - 4:「2」番の分かれ道(矢印案内板) posted by (C)kyu3

案内板を見ると頂上を示す矢印がないので少し戸惑うかもしれませんが、上記の説明通り、このうちまっすぐに進む急坂のルート(※. 上の案内板には方向が示されてません)と右側の道(※. 上の案内板で言うと『築水池まで 0.8‪‪km』となってる方向)が、頂上へと繋がっています。ただ説明にも書いた通りまっすぐ進むルートは最短ルートですが、結構急な坂なのと地形が単調なので、お薦めは右側の道です。

ちなみに左側の春日井市民球場方面へと進む道はグリーンピアの地図だと「X」が打っていますが、春日井市公式HPの地図だと普通の道となっています。以前実際行ってみたところ通れなくなってる訳ではありませんでしたが、途中道が水没していました。そのためグリーンピアの地図では「X」となってるのだと思います。

話を山頂へのルートに戻すと、「2」で右に曲がってしばらく進むと、沢沿いに進むところがあります。ここはグリーンピアの地図だとまっすぐ進むと「3」の分かれ道に到達するとなっていますが、これは間違いです。正しくは春日井市公式HPの地図に書かれてる通りお薦めは途中右に曲がって沢を渡って「3」へ行かず、そのまま沢沿いを進むルートです。するとしばらく進むとちょっとした階段があり、そこを上ると矢印案内のないT字路に至ります。

階段と矢印案内のないT字路(写真奥)↓↓
西高森山の登山道 - 8:「2」番の分かれ道から山頂への道(ちょっとした階段)
西高森山の登山道 - 8:「2」番の分かれ道から山頂への道(ちょっとした階段) posted by (C)kyu3

このT字路を右に曲がります。ちなみにこの道を左に曲がっても頂上へ行けます。そして上記「2」の急坂最短ルートの道と繋がっています。

またしばらく進むと、今度は下の写真のような矢印案内板のあるT字路に至ります。ここは矢印に従い、左に曲がります

西高森山の登山道 - 12:山頂への矢印案内板
西高森山の登山道 - 12:山頂への矢印案内板 posted by (C)kyu3

しばらく進むと、今度は下の写真のような分かれ道に出ます。この場所に掲示されてる矢印案内は少し分かりづらく、一見するとどちらの道も山頂へ行けそうですが、山頂への道は左側です。右側に進むと山の反対側に出ることになります。

西高森山の登山道 - 10:山頂への案内板
西高森山の登山道 - 10:山頂への案内板 posted by (C)kyu3

西高森山の登山道 - 11:山頂への案内板
西高森山の登山道 - 11:山頂への案内板 posted by (C)kyu3

ちなみにこの部分もグリーンピアと春日井公式の地図で記載が異なっていますが、今度は正しいのはグリーンピアの方です。グリーンピアの地図には「6」番の近くに出るルートがちゃんと記載されていますが、春日井公式HPの方はこのルートが記載されていません。このように公開されてる地図はどちらも若干間違いがあるので、注意して下さい。

上記の曲道を左に曲がると、あとは山頂まで1本道です。なおグリーンピアの地図だと途中「すべりやすい」となっていますが、私は何度かここを通りましたが、特に滑りやすいとは感じませんでした。

山頂までの1本道↓↓
西高森山の登山道 - 13:山頂への矢印案内板~山頂への道
西高森山の登山道 - 13:山頂への矢印案内板~山頂への道 posted by (C)kyu3

お薦めルートを示した地図↓↓
(※. タップまたはクリックすると拡大した地図画像が表示されます)
西高森山のお薦め登山ルートと記入漏れ

なお上記のお薦めルートを歩いて撮影した動画をアップしたので、動画で見たい方はこちらを見てみて下さい。時間は約8分です。




5. 山頂からの景色と山頂以外の見晴らしの良い場所


山頂には下の写真のような東屋が整備されています。なおトイレや水道はありません。そしてその前が展望台となっていて、春日井市東部〜名古屋市方面などが見渡すことができます。

西高森山展望台 - 5
西高森山展望台 - 5 posted by (C)kyu3

西高森山展望台前から見える景色 - 1
西高森山展望台前から見える景色 - 1 posted by (C)kyu3

高蔵寺ニュータウン(写真左側の住宅地)と麓にある廻間町の田園地帯↓↓
西高森山山頂から見た景色 - 11:廻間町の田園地帯と高蔵寺ニュータウン
西高森山山頂から見た景色 - 11:廻間町の田園地帯と高蔵寺ニュータウン posted by (C)kyu3

名駅ビル群(写真左奥)と愛知県医療療育総合センター↓↓
西高森山山頂から見た景色 - 2:名駅ビル群と愛知県医療療育総合センター
西高森山山頂から見た景色 - 2:名駅ビル群と愛知県医療療育総合センター posted by (C)kyu3

小牧山(写真中央左)とスカイステージ33(写真中央左の建物)↓↓
西高森山山頂から見た景色 - 6:小牧山とスカイステージ33
西高森山山頂から見た景色 - 6:小牧山とスカイステージ33 posted by (C)kyu3

神屋工業団地と尾張白山↓↓
西高森山山頂から見た景色 - 10:神屋工業団地と尾張白山
西高森山山頂から見た景色 - 10:神屋工業団地と尾張白山 posted by (C)kyu3

ちなみに頂上以外にももう1つ見晴らしの良い場所があります。地図で言うと「3」の分かれ道から築水池沿いにある「4」番に降りていく途中に開けた場所があり、そこから名古屋駅周辺の高層ビル群が木々の間に見えます。

西高森山登山道にある開けた場所 - 1
西高森山登山道にある開けた場所 - 1 posted by (C)kyu3

西高森山登山道の開けた場所から見た名駅ビル群 - 1
西高森山登山道の開けた場所から見た名駅ビル群 - 1 posted by (C)kyu3


6. 周辺の見どころ


次に周辺の見どころについて。まず最初は西高森山の麓にある大きな池「築水池」。上記『5』の続きで言うと、地図の「3」番の分かれ道から「4」番の方へ向かい、「4」番からしばらく歩くと池沿いに降りられます。

池沿いにはぐるっと一周するように遊歩道が整備されていて、池沿いからは弥勒山や大谷山などが見えます。また野鳥観測スポットにもなっていて、野鳥観測小屋が整備されています。

築水池沿いから見た弥勒山(写真左)と大谷山(写真右)↓↓
築水池 - 19:弥勒山と大谷山
築水池 - 19:弥勒山と大谷山 posted by (C)kyu3

野鳥観察小屋↓↓
築水池 - 9:野鳥観察コーナー
築水池 - 9:野鳥観察コーナー posted by (C)kyu3

築水池 - 10:築水池で見られる鳥の説明
築水池 - 10:築水池で見られる鳥の説明 posted by (C)kyu3

なお築水池を一周しようと思う方もおられるかもしれませんが、それなりに大変なので、覚悟して行って下さい。地図を見てもらえば分かりますが、一周するのは結構距離があります。また実際一周してみたのですが、アップダウンが結構あるので。

そして築水池の南端にある「廻間(はざま)治水碑」の近くにある階段から下りると、大谷川沿いに出られます。ここには春日井市内では極一部の場所にしか生えていないと言うヤマトミクリ」の自生地があったり、川の中でカワニナ」の増殖実験が行われていたり、川の中洲には市内に生えてる野草を集めて作られた「野草園」があります。

階段を下りて行った先にある大谷川上流↓↓
大谷川上流 - 1
大谷川上流 - 1 posted by (C)kyu3

ヤマトミクリの自生地 ↓↓
大谷川沿いにあるヤマトミクリの自生地 - 2
大谷川沿いにあるヤマトミクリの自生地 - 2 posted by (C)kyu3

大谷川で行われている「カワニナ」の増殖実験↓↓
大谷川上流 - 4:カワニナの増殖実験
大谷川上流 - 4:カワニナの増殖実験 posted by (C)kyu3

大谷川中洲にある野草園↓↓
大谷川上流 - 14:中州の野草園
大谷川上流 - 14:中州の野草園 posted by (C)kyu3

ちなみにこの場所は春日井少年自然の家の「野外教育センター」の敷地内にあたるのですが、誰でも自由に入ることができます。なので、植物に興味のある方は、行ってみてはいかがでしょう?あと更に進んで、野外教育センターの土地の端にあるイノシシ避けの門を抜けて外に出ると、そこには「ビオトープ」もあります。

ビオトープ↓↓
大谷川沿いにあるビオトープ - 4:出入り口
大谷川沿いにあるビオトープ - 4:出入り口 posted by (C)kyu3

それとこの辺りは古くから人が住んでいるようで、古墳が複数見つかっています。その中の1つが西高森山の麓にある「廻間 第7号墳」です。上記『2』の地図で言うと、「1」番の登山口と築水池沿いの「5」番とを結ぶ遊歩道沿いに復元されています。

廻間 第7号墳↓↓
廻間第七号墳 - 2
廻間第七号墳 - 2 posted by (C)kyu3

なお麓にある岩船神社の境内にも古墳があります。こちらの名前は「廻間 第1号墳」で、こちらも説明によると復元されたもののようです。

廻間 第1号墳↓↓
廻間(はざま)第一号墳 - 2
廻間(はざま)第一号墳 - 2 posted by (C)kyu3

それと「廻間 第7号墳」近く、同じ遊歩道沿いに花崗岩が露出している場所があります。地学に興味のある方は、こちらに行ってみてはいかがでしょう?

「みろくの森」の地面から露出してる花崗岩 - 2
「みろくの森」の地面から露出してる花崗岩 - 2 posted by (C)kyu3


7. 様々な生物が生息。そしてイノシシに注意!


次に生き物について。西高森山には都市部では見られないような様々な生物が生息しています。以下の写真は弥勒山で撮影されたものだそうですが、この色鮮やかな鳥「ソウシチョウ」は西高森山にも生息しています大谷山でも見かけたことがあるので、おそらくこの辺り一帯に生息してると思われます。

ソウシチョウ↓↓
Leiothrix lutea (Mount Miroku s2)
Photo by AlpsdakeCC BY-SA

あと6月頃には、鮮やかな黄色が特徴の「キビタキ」にも出会いました!こちらは渡り鳥なので、普段は住んでないですが、6月頃に登られる方は探してみて下さい。美しい鳴き声も特徴の鳥です。

西高森山:見た目も綺麗で鳴き声も綺麗だった「キビタキ」 - 9
西高森山:見た目も綺麗で鳴き声も綺麗だった「キビタキ」 - 9 posted by (C)kyu3

また都市部にも一応いるとのことですが、私は西高森山で初めて見たのですが、丸っこくて大きな「センチコガネ」と言う甲虫も見かけました。

センチコガネ↓↓
西高森山の山頂の小屋にいたセンチコガネ - 9
西高森山の山頂の小屋にいたセンチコガネ - 9 posted by (C)kyu3

他にも様々な生物が生息しています。興味ある方は以下のリンク先ページを御覧ください。

Category:Animals of Mount Nishitakamori:Wikimedia Commons・・・西高森山で撮影した生物の写真がまとめられてるページ。

それと私は西高森山では出会ったことはありませんが、この辺り一帯には「イノシシ」が生息しています!イノシシは警戒心が強いので人間の存在に気づくと基本的には離れていきますが、危険を感じたりパニックになると向かってきて襲われることがあります

イノシシに襲われ5人けが、大分 ゴルフ場の客や従業員:福井新聞ONLINE
市街地にイノシシ、4人けが=台風で居場所なくす?-栃木:時事ドットコム
狩猟中にイノシシに襲われ死亡 無線で「やられた」:朝日新聞デジタル


イノシシ↓↓
20160208054949!Wildschein, Nähe Pulverstampftor (cropped)
Photo by Valentin Panzirsch(CC BY-SA 3.0

なのでもし遭遇したら、決して威嚇したり無理に追い払おうとせず、ゆっくりとその場を離れて下さい。詳しくは以下のリンク先ページを御覧ください。

イノシシにご注意ください:春日井市

8. もう1つの高森山


最後に余談ですが「西高森山」と言う名前から他にも「高森山」と言う山が存在するのでは?と思われた方もいるかもしれません。まさにその通り。実際存在しています。西高森山から見ると南側に位置する高蔵寺ニュータウン内に「高森山」が存在しています

大谷山から見た高森山↓↓
大谷山 - 20:岩山休憩所近くにある巨大な岩から見た高森山
大谷山 - 20:岩山休憩所近くにある巨大な岩から見た高森山 posted by (C)kyu3



一帯が「高森山公園」と言う公園になっていて、山の中に遊歩道も整備されていますが、山頂からの眺めはよくありません。しかしもし興味のある方いたら、以下のリンク先ページを参考に登ってみてはいかがでしょう?

高森山:トレッキング愛知


東海 山歩きガイド ゆったり楽しむ
東海山歩き倶楽部
メイツ出版
2019-07-05





【関連リンク】
西高森山:春日井市
東海自然歩道(春日井コース):春日井市
いろいろな地図:グリーンピア春日井
ヤマトミクリ:兵庫県の湿生・水生植物
野外教育センター:春日井市
Category:Animals of Mount Nishitakamori:Wikimedia Commons・・・西高森山で撮影した生物の写真がまとめられてるページ。
イノシシにご注意ください:春日井市
高森山:トレッキング愛知
kyu3さんのタグ「西高森山」:フォト蔵・・・西高森山で撮影した写真をまとめたアルバム。

【関連記事】
30分で登れて眺めが素晴らしい春日井東部の「弥勒山」 : Kyu3’s Blog
道樹山に謎の二宮金次郎像!?そして縁者不動の滝(追記あり) : Kyu3’s Blog
タグ「軽登山」 : Kyu3’s Blog・・・上記以外の軽登山関連の記事が見られます。


【追記(2020年9月6日)】


矢印案内板の写真と説明を本文に追加しました。


【追記 その2(2020年9月9日)】


キビタキの写真と情報を本文に追加しました。


【追記 その3(2020年9月12日)】


山頂から見た景色の写真を撮りなおしてきたので、いくつか写真を置き換えたり追加したりしました。

あと今回「2」番の分かれ道で最短ルートを登って行ったのですが、最短ルートを使って登った時の時間は「約10分」でした。


【追記 その4(2020年10月28日)】


上記本文「4. お薦め登山ルートと地図の間違ってるところ」に、実際お薦めルートを歩いて撮影した動画を追加しました。以下のリンク先動画がそれです。

西高森山のお薦め登頂ルート:YouTube

道樹山に謎の二宮金次郎像!?そして縁者不動の滝(追記あり)

先日春日井東部にある「道樹山(どうじゅさん)」に登ってきたのですが、その時のことについて、今回記事を書こうと思います。(((;゚Д゚)))

【目次】
  1. きっかけは「OpenStreetMap」
  2. 麓にある美しい「柿の木池」
  3. 道沿いに謎の金次郎像!?
  4. 「縁者不動の滝」は手前に橋、近くに看板あり
  5. 縁者不動の滝から頂上までの道がちょっと過酷!
  6. 今回の教訓と金次郎像についてのお願い

1. きっかけは「OpenStreetMap」


道樹山に登ったきっかけは「OpenStreetMap」でした!OpenStreetMap は有志の方が地図作りを行っている地図サービスで、以前紹介しましたが、Google マップには載っていない小さい川の名前や、有名ではない山の登山道などが載っていたりします。そのため Google マップを補完する目的で、時々使っていました。

小さい川の名前を調べるのに「OpenStreetMap」がお薦め!(追記あり) : Kyu3’s Blog
OpenStreetMap Japan | 自由な地図をみんなの手に/The Free Wiki World Map

そんな OpenStreetMap で道樹山の辺りを見ていたら、そこに「縁者不動の滝」と言う表記がありました。この滝は Google マップには載っておらず、さらに春日井市が配布してるここいら一帯の地域の登山道などを記した「東海自然歩道 春日井コース 散策マップ(※PDF)」にも載っていませんでした。

OpenStreetMap で道樹山と縁者不動の滝を表示↓↓
(※. アプリは「OSMaps」を使用しています)
OpenStreetMap:道樹山と縁者不動の滝 - 1
OpenStreetMap:道樹山と縁者不動の滝 - 1 posted by (C)kyu3

ネットで調べたら確かにそう言った滝があることが分かったので「よし!OpenStreetMap を頼りにこの滝を見に行ってみよう!」と、意気揚々と出かけて行きました。


2. 麓にある美しい「柿の木池」


道樹山の麓には細野キャンプ場があります。そこから山頂へ登るルートは2つあります。1つは山の上の方にまっすぐ登っていくルート。もう1つは柿ノ木川沿いを進んでいくルートです。上記の『1』の地図を見れば分かりますが、縁者不動の滝は柿ノ木川にあるので、この時は後者の柿ノ木川ルートを進んでいきました。

川沿いをしばらく進むと、そこには川をせき止めて作られた池がありました。「柿の木池」と言うそうです。ここが本当に綺麗で居心地が良い!「ここでキャンプができたら良いのになぁ〜」と思いましたが、残念ながらこの池やその周辺の山林地帯は個人の方が所有してる土地だそうで、無許可でのキャンプは禁止とのこと。

柿の木池↓↓
道樹山:麓にある柿ノ木川をせき止めて作られた池 - 2
道樹山:麓にある柿ノ木川をせき止めて作られた池 - 2 posted by (C)kyu3

柿の木池近くに貼られている注意書き↓↓
柿ノ木川をせき止めて作られた池の前に貼られていた注意書き
柿ノ木川をせき止めて作られた池の前に貼られていた注意書き posted by (C)kyu3


3. 道沿いに謎の金次郎像!?


再び登山道に戻り柿ノ木川沿いを歩いていると、なぜか二宮金次郎像が…(((゚Д゚;))) !?

道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 4(二宮金次郎像!?)
道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 4(二宮金次郎像!?) posted by (C)kyu3

道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 5(二宮金次郎像!?)
道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 5(二宮金次郎像!?) posted by (C)kyu3

そのすぐ近くの橋の手前には、小さな祠もありました。

道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 6(祠と橋)
道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 6(祠と橋) posted by (C)kyu3

道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 7(小さな祠)
道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 7(小さな祠) posted by (C)kyu3

祠は、この道樹山一帯が宗教的意味合いを持っている山(※. 御嶽山信仰や修験道等と関係してるかと)なので、たぶんそれ関係でしょうが、二宮金次郎像は一体誰が何の目的で設置したのか…まったくもって謎です!『2』で書いたこの辺り一体を所有していると言う方が設置したのか、それとも別の誰かが設置したのか…(※. どうやら地主さんが設置したそうです。詳しくは「追記」を参照)。

ちなみに『2』で麓にキャンプ場があると書きましたが、そこでキャンプした時に夜肝試しとかで、この像の前に目印を置いて戻ってくるとかしたら、めっちゃ怖そう…(((゚Д゚;))) あわわぁ

夜の二宮金次郎像↓↓
(※. この動画は道樹山を下っている時に撮影しました。)


ただもし肝試しをやる際は、川に落ちないように十分気をつけて下さい。


4. 「縁者不動の滝」は手前に橋、近くに看板あり


「なんで、あんなところに二宮金次郎が!?」と言う謎に囚われつつ、さらに先に進みました。するとちょっと滝っぽいところが。「これが縁者不動の滝?」と思いました。

柿ノ木川 - 5
柿ノ木川 - 5 posted by (C)kyu3

と言うのも縁者不動の滝について事前にネットで調べたのですが、「これぞ縁者不動の滝!」と言えるような写真は見つけられず…。そのためどんな滝かさっぱり分からないまま、ここまで来ました。なので一応写真だけ撮ってしばらく進むと、別の場所に「縁者不動の滝」と言う案内板があったので、どうやら上の写真の場所ではないようです。(^^;

そして実際の縁者不動の滝は、おそらく下の写真の滝です。この時は数日雨が続いた後だったので、たぶん普段より水量は多いと思います。

道樹山:縁者不動の滝 - 2
道樹山:縁者不動の滝 - 2 posted by (C)kyu3

道樹山:縁者不動の滝 - 3
道樹山:縁者不動の滝 - 3 posted by (C)kyu3

ちなみに滝の手前には橋があり、上の写真のような滝を見ることができます。あと橋の袂には「縁者不動の滝」と書かれた看板が設置されていました。

道樹山:縁者不動の滝 - 8(滝が見られる橋)
道樹山:縁者不動の滝 - 8(滝が見られる橋) posted by (C)kyu3

道樹山:縁者不動の滝 - 1(看板)
道樹山:縁者不動の滝 - 1(看板) posted by (C)kyu3


5. 縁者不動の滝から頂上までの道がちょっと過酷!


今回の目的地は「縁者不動の滝」でしたが山の中伏付近まで登ったので、そのまま山の頂上まで行くことにしました。ちなみに向かったのは道樹山…ではなく、すぐ隣りの大谷山の頂上です。地図を見てもらえば分かりますが、縁者不動の滝から大谷山頂上へは西側に進むルートと、北東側の道樹山と大谷山の間の尾根づたいに進むルートの2つのルートがあります。

OpenStreetMap の地図↓↓
(※. アプリは「OSMaps」を使用しています)
OpenStreetMap:道樹山と縁者不動の滝 - 1
OpenStreetMap:道樹山と縁者不動の滝 - 1 posted by (C)kyu3

ここで私は西側のルートを選んで進んだ…つもりでした。向かう先の大谷山の麓から頂上まで行くことができる道は、以前通ったことがあったからです。しかし OSMaps の現在地表示を見ると、北東側ルートを進んでしまっているようでした。そこで一旦縁者不動の滝まで戻って西側に進む道を探してみると、草ぼうぼうでとても通れそうにありませんでした。(^^;;

仕方なく北東側ルートを進んでいくと、こちらは木々で道が塞がっていました。ただ迂回できないほどではなかったので迂回してさらに進むと、アプリで道として示されてる場所は、柿ノ木川の源流部分と重なっており…。

道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 15(柿ノ木川を上るルート!?)
道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 15(柿ノ木川を上るルート!?) posted by (C)kyu3

他に道らしきものが見当たらなかったので川の中をよく見てみると、ところどころの岩に白いペンキで塗ったような目印が!?

道樹山:柿ノ木川沿いの登山道(柿ノ木川を上るルートの石の白い目印)
道樹山:柿ノ木川沿いの登山道(柿ノ木川を上るルートの石の白い目印) posted by (C)kyu3

どうやらこの川の中?に道があるようす。…と言うことで、ここから先は柿ノ木川の源流を登っていく「沢登り」とあいなりました。

ちなみに上記でも書きましたが、この日は数日雨が続いた後だったので、それで水が流れていたのかもしれませんが。もしそうなら普段は流れていないかもしれません。ただいずれにせよ、急な斜面を登っていくことに変わりはありませんが。(^^;;

この後しばらく川を登っていくと、徐々に水がなくなっていき、しまいに普通の道になりました。ただそこから頂上間の尾根に出るまでは木々が多くて薄暗く、少し不安になりました。また今写真を見返すと、この場所はいかにもイノシシが出そうな感じなので、イノシシが出なくてよかったなと思います。

道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 18
道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 18 posted by (C)kyu3

尾根にある矢印案内板↓↓
(※. 左に曲がると「大谷山」、右に曲がると「道樹山」の頂上へ行くことができます)
道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 19(大谷山と道樹山頂上への分かれ道)
道樹山:柿ノ木川沿いの登山道 - 19(大谷山と道樹山頂上への分かれ道) posted by (C)kyu3


6. 今回の教訓と金次郎像についてのお願い


最後に今回の教訓。OpenStreetMap を使って今まで行ったことがない場所に行くのは、それなりに楽しかったです。この時は「マジかぁ〜!?」と驚くこともいくつかあり、ちょっとした冒険でした。

しかし危険も感じました。OpenStreetMap に道が描かれていればそこに道はあるにはあるでしょうが、上記みたいに道が草や木々で覆われてる場合もあります。また普通の道だと思って行ったら沢道でしたし、場合によっては道が崩落してたりする場合もあるでしょう。このあと名古屋市の東谷山を OpenStreetMap を頼りに縦断したのですが、その時も山の奥の方で道が草ぼうぼうで通れなくなっており、その時はもと来た道を引き換えしました。もしそんな山奥で怪我をしたら…。と言うことで、OpenStreetMap だけを頼りに山に行くことは止めました。

なおそれなりに有名な山や人が登る山であれば、自治体などが地図を公開しているでしょう。道樹山であれば、山の麓にある施設「グリーンピア春日井」の公式HPで、地図が公開されています。

いろいろな地図:グリーンピア春日井
弥勒山・大谷山・道樹山コース案内図(※. PDF)・・・上記のページで公開されてる地図。

なので、もし道樹山に登るのあれば、この地図をダウンロードしてスマホに入れるか印刷するかして、是非持って行って下さい。

それと道樹山の二宮金次郎像について、もし設置された経緯や理由についてご存じの方いたら、是非コメント欄で教えて下さい。なぜ設置されたのか、すごく気になるので。m(_ _)m


二宮尊徳の経営学 (PHP文庫)
童門 冬二
PHP研究所
2013-04-03





【関連リンク】
道樹山 - どうじゅさん:標高429m:Yamakei Online
弥勒山・道樹山:トレッキング愛知 豊橋自然歩道&三河の山・尾張の山
春日井三山 ―ミニ縦走気分が味わえる、人気の三山―:日本山岳会
二宮尊徳 > 尊徳・金治郎像:Wikipedia
いろいろな地図:グリーンピア春日井

【関連記事】
30分で登れて眺めが素晴らしい春日井東部の「弥勒山」(追記あり) : Kyu3’s Blog
弥勒山で出会った鳥(追記あり) : Kyu3’s Blog


【追記(2020年8月28日)】


道樹山の二宮金次郎像について、春日井市公式HPに記述があったので紹介します。

郷土誌かすがい 第70号:春日井市

この『郷土誌かすがい』で道樹山の金次郎像について調べた方によると、やはりこの土地の地主の方が金次郎像を設置したそうです。その方は尾張旭市で庭師をされていたそうで、すでに亡くなられているとのこと。また遺族の所在は分からず、像が設置された理由も分からなかったそうです。

なお『郷土誌かすがい』は以下のページによると「春日井市内の文化財や歴史について紹介している定期刊行物」だそうです。


【関連リンク】
郷土誌かすがい:春日井市


【追記 その2(2020年11月14日)】


夜の二宮金次郎像を撮影した動画を本文に追加しました。追加した動画は以下の動画です。

道樹山:夜はとっても不気味な二宮金次郎像:YouTube

小牧市長のレイプ告発記事

小牧市長の女性への性暴力(レイプ)200人以上の職員のパワハラ放置に抗議します!
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